車いすテニス小田凱人選手が、4つの最年少記録でギネス世界記録に認定!
グランドスラム 車いすテニス シングルス最年少優勝など
ギネスワールドレコーズジャパン株式会社(所在地:東京都渋谷区/本社:イギリス)は、車いすテニスの小田凱人選手が4つのギネス世界記録に認定されたことを発表いたします。
提供:ギネスワールドレコーズ
2006年5月8日生まれの小田選手は、以下4つの最年少記録を打ち立てられました。
Youngest winner of a Grand Slam wheelchair singles title (male):グランドスラム 車いすテニスシングルス最年少優勝者(男子) 2023年6月10日、フランス、パリで行われたフレンチオープンにて、17歳33日で記録達成。
Youngest winner of the French Open Wheelchair Men's Singles titleフレンチオープン 車いすテニスシングルス最年少優勝者(男子) 2023年6月10日、フランス、パリで行われたフレンチオープンにて、17歳33日で記録達成。
Youngest wheelchair tennis player to be ranked world No.1 世界ランキング一位を獲得した最年少車いすテニス選手 2023年6月12日、ITF男子車いすテニスシングルランキングに17歳35日で1位にランキングされた。
Youngest winner of the Wimbledon Wheelchair Gentlemen's Singles title ウィンブルドン 車いすテニスシングルス最年少優勝者(男子) 2023年7月16日、イギリス、ロンドンで行われたウィンブルドンにて、17歳69日で達成。
8月12日(土)、岐阜県の長良川テニスプラザにて、ギネス世界記録公式認定員の寺西ららより、4つの認定証を受け取った小田選手は、「常にお手本にさせてもらってきた国枝慎吾さんがギネス世界記録にいくつも認定されてきたので、記録を取ることは目標の一つでした。初めて出場したグランドスラムが全仏オープンで、優勝したのも翌年の全仏オープンだったので、全仏オープンには縁があるなと思います。僕の名前も凱旋門の凱から取られているというのもあって、パリにも縁があって、なおかつそこで優勝をとって、思い出深いですね。」と喜びのコメントを頂きました。ギネス世界記録は小学生のころから知っていたという小田選手は、チャンスがある今、何事においても最年少記録を目指したいとのことです。
4大大会で、車いすテニス男子シングルスの中で10代で優勝経験を持つ選手は小田選手も含め、3名に限られます。残り2名は、ともにフレンチオープンにて優勝した、イギリス出身のAlfie Hewett(2017年、19歳186日で優勝)とオランダのNiel Vink(19歳180日で2022年に優勝)になります。
提供:ギネスワールドレコーズ
小田選手のロングインタビューはギネス世界記録公式サイトにてお読みいただけます。
認定証贈呈のシーンは本日よりギネス世界記録公式Xにてご覧いただけます。
https://x.com/gwrjapan/status/1692385832932388994?s=46&t=wA558nRBrLPh9QzoWAZ4Ug
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ギネス世界記録とは:
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