ジョンソンコントロールズ、ファイザー社が建設した医薬品工場の世界初となるLEEDプラチナ認証獲得に貢献

大連工場大連工場

【中国・上海 ‐2017年10月24日 】
インテリジェントビルとエネルギー効率化ソリューションのグローバルリーダーとしてスマートシティやスマートコミュニティを実現するジョンソンコントロールズ インターナショナル(ニューヨーク証券取引所略号:JCI、以下ジョンソンコントロールズ)は、製薬大手のファイザー社が建設した施設において、医薬品工場としては世界初となるLEED-NCプラチナ認証(米国グリーンビルディング協議会のLEED®(Leadership in Energy and Environmental Design)における評価システム)を取得するにあたり、その中核的な役割を果たしたことを発表しました。ジョンソンコントロールズはファイザー社よりプロジェクトの戦略パートナーとして選定され、ファイザー社の中国・大連工場の拡張プロジェクトに続いて、ビルの制御システムおよび関連製品と合わせて、ライフサイクルを通じたグリーンビル認証コンサルティングサービスを提供することで、ファイザー社が医薬品業界におけるエネルギー効率化目標を達成できるよう支援しました。その結果、ASHRAE90.1-2007の標準と比較して節水(45%)、省エネ(35%)、コスト削減(28%)効果を始め、エネルギー効率の大幅な改善を実現しました。

1989年に設立された大連工場はファイザー社における中国初の生産拠点であり、セファロスポリン製品のための無菌製剤工場を建設するための本拡張プロジェクトは、同社における中国市場への投資およびラインナップ拡大に向けた取り組みの重要なステップとなります。2014年に約13,000㎡の敷地に建設された拡張エリアは2017年4月に完成しました。この間、ジョンソンコントロールズは設計から建設までの全ての工程に携わり、ライフサイクルを通じたLEED認証取得のためのコンサルティングサービスを提供することで、卓越した省エネとサスティナビリティを実現させました。

ファイザー 大連のサイトリーダー、ミン・ユー(Meng Yu)氏は「ファイザーは最高の製品品質を保証するだけでなく、ビジネスにおけるサスティナビリティについても精力的に取り組んでいます。その意味で、最先端のサスティナブル技術を積極的に導入することで、エネルギー消費量を削減し、環境への影響を最小限にとどめようと努めています。サスティナブルな発展を目指すジョンソンコントロールズのビジョンは当社のビジョンと大いに合致するものであり、ジョンソンコントロールズのプロフェッショナルなサービスや豊富な経験、さらにグリーンビル認証における確かな実績に裏打ちされたソリューションは、当社がLEEDの最高レベルであるプラチナ認証を取得する上で極めて重要な役割を果たしてくれました」と述べています。

同建物にはジョンソンコントロールズのMetasys® ビルオートメーションシステム(BAS)が導入され、建物全体の運用効率を大幅に改善しました。また、ジョンソンコントロールズのスマートエネルギー管理プラットフォームSPEEDを活用することで、工場内のエネルギー消費状況をリアルタイムで計算し、画像やテキスト、動画を通じてエネルギー使用量を最適化することができます。エネルギー削減量を最大化するために、省エネ効果の高い機器、LEDや自動太陽光照明システムに加えて、施設内の廃水や雨水を収集して芝生や敷地に散水を行うシステムも導入されています。

ジョンソンコントロールズ ビルテクノロジー&ソリューション中国担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネジャー、ジョセフィン・スー(Josephine Su)は次のように述べています。「ファイザー社は大手グローバル製薬企業として、エネルギー効率の向上やエネルギー消費量の削減に熱心に取り組んでいます。ジョンソンコントロールズはファイザー社の要件を十分に理解した上で、当社の製品の強みや専門的なノウハウを活用することで、LEED認証取得のためのコンサルティングサービスを始め、総合的なソリューションを提供しました。ファイザー社が環境負荷を低減し、サスティナブルな進化を遂げていくためのお手伝いをさせていただけたことを喜ばしく思います」

ジョンソンコントロールズは統合的なスマートビルソリューションのグローバルプロバイダーとして、持続可能なサービスを強力に推進しており、LEED認証の要件について精通し、より効率的でサスティナブルな製薬業界を実現するためのソリューションを提供すべく万全の体制を整えています。

このプロジェクトにおけるエネルギー効率の大幅な改善を受け、ジョンソンコントロールズはファイザー社より「2017年度 ベストサプライヤー賞」を受賞しました。このプロジェクトは、ジョンソンコントロールズとファイザー社の長年のパートナーシップの延長線上にあり、これまで大連工場においてプロジェクトのさまざまな段階でビルオートメーション製品やソリューションを提供するなど、ジョンソンコントロールズとファイザー社との間で築かれてきた協力関係が基盤となっています。ジョンソンコントロールズは今後も引き続き、ファイザー社の温室効果ガス削減目標の達成や環境におけるサスティナビリティ推進に向けた同社の絶え間ない努力を支援し、公表している目標を上回る成果を実現するために貢献していく所存です。


ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上のお客様に多様なテクノロジーを提供する業界トップクラスのグローバル多角産業企業です。約12万人の従業員がシームレスに連携し、スマートシティやスマートコミュニティを実現するインテリジェントビル、エネルギー効率化ソリューション、統合インフラ、次世代輸送システムの開発に取り組んでいます。ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みは、創業のきっかけとなった世界初の電気式室内サーモスタットが発明された1885年にまで遡ります。当社はお客様の成功を支援し、ビル制御やエネルギー貯蔵といった戦略的成長基盤に注力することで、すべてのステークホルダーに向けて価値を創出します。詳細は、http://www.johnsoncontrols.comをご覧いただくか、またはTwitterで@johnsoncontrolsをフォローしてください。

ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの製造、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧ください。

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ジョンソンコントロールズ株式会社
広報室 村井(むらい)、平野(ひらの)TEL: 03-5738-6054  FAX: 03-5738-6508 mailto:jp.pr@jci.co
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