【360 VR 4Kライブストリーミング】熊本県水俣市の小中学生から「環境問題」をテーマに社会貢献できるVR自由研究を世界に発信します

子ども・学生VR自由研究大会熊本大会10月1日環境省水俣病情報センターにてバーチャルとリアルで開催します。後援:熊本県教育委員会・水俣市・水俣市教育委員会

≪inst360 Pro2によるYouTubeVRライブで世界へ≫
参加無料でVRやメタバースの勉強や体験をしながら自由研究に取り組むイベントです。水俣市の小中学生はもちろん保護者や教育関係者の会場ご参加と全国からネットでの接続をお待ちしています。
https://vr.freestudy.jp/mda.html

子ども・学生VR自由研究大会組織委員会 https://vr.freestudy.jp/organizingcommittee.html



 一般社団法人VR革新機構(本社:東京都千代田区、代表理事:横松 繁) 子ども・学生VR自由研究大会組織委員会は、10月1日に熊本県水俣市のエコパーク水俣まなびの丘にある環境省水俣病情報センターで「子ども・学生VR自由研究大会」の熊本大会(以下、本大会)を開催します。

 推奨テーマは「環境問題」です。環境問題とは、人間のあらゆる活動によって、地球環境に変化が生じた結果として発生する様々な問題のことです。 具体的には、地球気温が上昇する地球温暖化や、プラスチックの不正な廃棄による海洋ゴミ問題、住環境の変化による生物多様性の消失などが挙げられます。


 本大会では、子ども・学生による身近な取組みからリアルとバーチャルで実現する問題解決に向けたVR自由研究を模索します。熊本県環境センター・水俣病資料館・水俣病情報センターでの学びから本大会を数回開催することにより、地元の子ども・学生が研究し論文化して国の競争的研究費採択に向けて取り組んでまいります。


  • 参考1:熊本県の取組み

熊本県は令和3年度(2021年度)から令和12年度(2030年度)の10年間を対象期間として、県が行う生活環境及び自然環境に関する施策の方向を示しています。


環境基本条例(抜粋)

(県の責務)

第2条 県は、快適な環境の創造を図るため、次に掲げる施策を総合的に推進しなければならない。

公害の防止、廃棄物の適正処理、都市及び農村の景観の形成、身近な緑及び水辺の確保、 文化財の保護及び歴史的街並みの保存その他生活環境に関する施策

森林の保全、地下水の保全、河川の浄化、海洋の汚染防止、自然景観の形成及び野生動植 物の保護その他自然環境に関する施策

※熊本県ホームぺージより https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/103587_231946_misc.pdf


  • 参考2:水俣市の取組み

水俣市は、1992年(平成4年)に日本で初めての「環境モデル都市づくり宣言」を行い、ごみの高度分別や水俣独自の環境ISO制度など、市⺠と協働で様々な環境政策に取り組んできました。2008年(平成20年)7月には、これまでの実績と今後の取組の提案が評価され、温室効果ガスの大幅な削減など高い目標を掲げて挑戦する都市として、国の環境モデル都市に認定されました。そして、水俣市環境モデル都市第一期及び第二期行動計画に基づき、地域が一体となって、地球温暖化対策を推進してきました。

このような中、2015年(平成27年)の「パリ協定」をはじめ、世界各国で地球温暖化対策に取り組む機運が高まり、国や熊本県においても「2050年カーボンニュートラル」の実現を目指す方針を打ち出したことから、これらの動向を踏まえ、地球温暖化対策をより効果的に推進するため、環境モデル都市としての目標や今後8年間の具体的な取組をまとめた「水俣市環境モデル都市第3期行動計画」を策定しました。水俣市では、この計画を地球温暖化対策の推進に関する法律第21条の地方公共団体実行計画(区域施策編)として位置づけ、持続可能な社会の実現を目指します。


【取組方針】(抜粋)

水俣市環境モデル都市第3期行動計画では、次の3つの取組を総合的に進めていきます。

■省エネルギーの推進

市⺠版の環境ISO、環境家計簿「みなまたエコダイアリー」の活用、LED照明の導入などにより省エネ・省資源を実践します 。

■再生可能エネルギーの利用促進

地域の自然環境、生活環境の保全に配慮しながら、太陽光発電によるクリーンなエネルギーの利用を促進します。

■多様な手法による地球温暖化対策の推進

可燃ごみの減量化、リサイクルの推進をはじめ、環境に配慮した農林水産業、公共交通機関の利用促進などに取り組みます。

また、環境学習も引き続き推進し、水俣病の教訓の発信と、本市の環境モデル都市づくりを世界へ波及させるための取組を実践していくことで、上記の取組の実践行動と持続可能な地域社会づくりの形成に寄与します。

※水俣市のサイトより https://www.city.minamata.lg.jp/kankyo/kiji00372/index.html



  • 見学学習施設

環境省水俣病情報センター http://nimd.env.go.jp/archives/exhibition_information/

水俣市立水俣病資料館 https://minamata195651.jp/link-VR.html

熊本県環境センター https://www.kankyo-kumamoto.jp/center/kiji003677/index.html




【法人概要】

 名称:一般社団法人VR革新機構

 所在地:東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町

 代表者:代表理事 横松 繁

 設立:2018年3月28日

 URL:https://vrio.jp

 事業内容:この法人が有するVR(仮想現実)、3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)の技術を応用して、広く市民一般にコンテンツを提供し、その利用を通じて、高い体験価値を提供する事業

 ■VRIOアライアンス

 一般財団法人VR研究倫理学会推進財団 https://svre.jp

 一般社団法人学術推進専門家協会 https://eaas.or.jp

 ■参加プログラム

 ・テックスープ

 https://www.techsoupjapan.org/

 ・グーグル非営利団体向けプログラム

 https://www.google.com/intl/ja/nonprofits/

 ■所属団体

 特定非営利活動法人日本NPOセンター

 https://www.jnpoc.ne.jp/

 公益財団法人東京観光財団

 https://tcvb.or.jp/

 一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク

 https://www.sdgs-japan.net/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

一般社団法人VR革新機構

24フォロワー

RSS
URL
https://vrio.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町
電話番号
03-6403-5322
代表者名
横松 繁
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年03月