「LEBER」オンライン医療相談 全国無償提供を継続
クラウドファンディングにより医療相談4万回分の財源を調達
株式会社AGREE(本社: 茨城県つくば市、代表取締役: 伊藤俊一郎)は、クラウドファンディング「READYFOR」を通じて、医師といつでも相談できるスマートフォンアプリ「LEBER」(リーバー)無償提供の財源を確保するための協賛を5月31日まで募集し、第一目標150万円の400%に相当する600万8千円の協賛を得ました。これにより5月31日まで全国で実施していた医療相談無償提供キャンペーンを、約4万回分延長します。
「LEBER」無償提供キャンペーンは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い日本全国を対象に本年2月12日に開始され、その後も疲弊する医療現場の負担低減や、不要不急の医療機関受診を避けたい方々の要望に対応するため、4月11日から5月31までの予定ですべての医療相談を無償で提供、この期間の医師に対する報酬は、すべて株式会社AGREEが負担していました。
なお、支援者に対する特典については、クラウドファンディングREADYFORのメッセージ機能を利用して、6月より随時連絡します。
株式会社AGREEの代表取締役CEOを務める伊藤俊一郎医師は、次のように述べています。
「皆様からのご支援をいただき、本クラウドファンディングを達成することができました。4万回以上の医療相談を、アプリをご利用する皆さまに無償でご提供することができます。これはとても素晴らしいことです。ご支援いただきました個人・法人の皆様、SNS等で情報拡散、シェアをしていただきました皆様、ページ公開から終了直前までご声援を送っていただきました皆様、誠にありがとうございました」
「世間では新型コロナウイルスが収束を迎えつつありますが、決して「終息」ではありません。昨今も北九州市内の小学校でクラスター問題が発生しており、高齢者施設や学校、会社等での徹底した予防対策は必須となります。医療現場では変わらず受診者数に対して医師・看護師数や病床数が不足しています。国民一人一人が当事者として、この医療崩壊の危機を乗り越えていくためにも、遠隔医療相談を世に広め、本当に必要としている人に必要な医療を届けなければいけません。その最たる手段として、私たちの提供する医療相談アプリLEBERが皆様の健康をお守りするお役に立てることを、心より信じております」
・無償医療相談 登録ページ
https://www.leber.jp/covid19/
■医療相談アプリ無償提供の概要
・対象:日本全国の対応スマートフォンをお持ちの方
・期間:2020年6月1日より相談4万53回分
・料金:無料(医師の指名相談は有料)
・無料で利用できる機能:
①医師への遠隔医療健康相談(24時間対応)
②全国17万件の医療機関検索
③医師からの回答閲覧
④マルチアカウント機能(本人以外の家族4名までのアプリ内サブアカウント作成と相談)
■LEBERについて
24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリです。現在270人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい方もアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。株式会社AGREEは、2020年4月9日より茨城県との共同事業としてLEBERを通じた医療相談サービスを茨城県民に無償提供しています。
■LEBERの使い方
① チャットボットによる簡単な自動問診(3分でできる選択形式)
② 医師から最速1分の回答(オススメの市販薬や症状に合う行くべき診療科、対処法などのアドバイスを受ける)
③ セルフケア(近くの医療機関を受診、ドラッグストアにおける市販薬の購入など医師が具体的な行動をサポート)
■株式会社AGREEについて
株式会社AGREEは2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社AGREE
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営
<この記事に関するお問い合わせ>
メールアドレス:info@leber11.com
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