【開催レポート】工場から商業施設まで、IoTが効果的な現場業務リモート化の事例と手順を紹介「Hello SORACOM 〜IoTではじめる遠隔監視〜」
現場業務の「定期巡回の廃止」「手書きを自動化」「オペレーターの手間削減」をIoTで実現。事例とともに具体的な活用手順を解説
株式会社ソラコムは、2021年3月23日(火)に、遠く離れた現場の状況をリモートから把握することで、生産性向上や省人化を実現する「遠隔監視」について、具体的な製造現場でのIoT活用事例とともに、その効果的な活用方法や手順をわかりやすく紹介するオンラインセミナー「Hello SORACOM 〜IoTではじめる遠隔監視〜」を開催しました。
■ソラコム:現場業務をIoTでデジタル化、遠隔監視の活用シーン
株式会社ソラコム ビジネスプロダクトマネージャーの伊佐 政隆は、IoTによる遠隔監視が効果的な活用シーンをSORACOM活用事例とともに紹介しました。
■ソラコム:遠隔監視で得られる効果とは?2つのIoT導入方法
テクノロジーエバンジェリストの松下 享平は、遠隔監視の導入方法を解説しました。
次に「データ蓄積型」です。現場の機器からクラウドや自社サーバーにデータ送信、蓄積したデータを可視化します。複数のデータを組み合わせてリアルタイム分析すれば、異常時のアラート通知や、予兆検知にも利用できます。これにより、現場で手作業で行っていた確認業務が不要になり、巡回や記録業務の自動化、予兆検知を実現します。導入プロセスに関する詳細は、動画(https://youtu.be/n6jrhj-ES80)をご覧ください。
■アスコ様:既存のFA機器を手軽にIoT化するPUSHLOG
PUSHLOGを提供する株式会社アスコ IoT事業推進室 室長 杉村 和晃氏が登壇し、製造現場におけるIoT活用をを紹介しました。
従来、製造現場で使われるファクトリーオートメーション(FA)機器の技術「OT:Operetion Technology」と、情報システムで使われる技術「IT:Information Technology」は異なる技術のため、システムの構築には手間とコストがかかるものでした。しかし、周辺技術の進化により遠隔監視はリーズナブルかつ簡単に、今まで費用対効果があわなかった身近な機器にも導入できるようになっています。
FA機器の専門家が開発したPUSHLOGは、OTとITの違いをシステム側で吸収し、設置すればわずか10分で遠隔監視を始められるソリューションです。通信やデータ変換でSORACOMプラットフォームを利用しています。FA機器やModbus対応のインバータ、電力計などの機器を手軽にIoT化し、稼働状況のログ記録や、異常検知を始められます。
PUSHLOG:https://www.uip.usco.jp/about/pushlog
セミナーで紹介したPUSHLOGは株式会社アスコから購入できるほか、IoTソリューションが月額サブスクリプションで利用できる「IoT SELECTION connected with SORACOM」でも提供されており、月額6,490円(税込)で気軽にお試しいただけます。
IoT SELECTION connected with SORACOM:https://iotselection.tcplats.com/
■遠隔監視を自作で試したい方向けIoT DIY レシピ
ソラコムでは、活用シーン毎に必要となる機材一覧と、デバイス開発からクラウド連携までのステップ毎の手順を解説する「IoT DIYレシピ」を無料公開しています。本レシピで利用する機器は、IoTデバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」で1台から購入可能です。
IoT DIY レシピ https://soracom.jp/iot-recipes/
■次回開催セミナーのテーマは「AIカメラ」
イベント詳細:https://www.hello.soracom.jp/20210422/
株式会社ソラコム ビジネスプロダクトマネージャーの伊佐 政隆は、IoTによる遠隔監視が効果的な活用シーンをSORACOM活用事例とともに紹介しました。
■ソラコム:遠隔監視で得られる効果とは?2つのIoT導入方法
テクノロジーエバンジェリストの松下 享平は、遠隔監視の導入方法を解説しました。
次に「データ蓄積型」です。現場の機器からクラウドや自社サーバーにデータ送信、蓄積したデータを可視化します。複数のデータを組み合わせてリアルタイム分析すれば、異常時のアラート通知や、予兆検知にも利用できます。これにより、現場で手作業で行っていた確認業務が不要になり、巡回や記録業務の自動化、予兆検知を実現します。導入プロセスに関する詳細は、動画(https://youtu.be/n6jrhj-ES80)をご覧ください。
■アスコ様:既存のFA機器を手軽にIoT化するPUSHLOG
PUSHLOGを提供する株式会社アスコ IoT事業推進室 室長 杉村 和晃氏が登壇し、製造現場におけるIoT活用をを紹介しました。
従来、製造現場で使われるファクトリーオートメーション(FA)機器の技術「OT:Operetion Technology」と、情報システムで使われる技術「IT:Information Technology」は異なる技術のため、システムの構築には手間とコストがかかるものでした。しかし、周辺技術の進化により遠隔監視はリーズナブルかつ簡単に、今まで費用対効果があわなかった身近な機器にも導入できるようになっています。
FA機器の専門家が開発したPUSHLOGは、OTとITの違いをシステム側で吸収し、設置すればわずか10分で遠隔監視を始められるソリューションです。通信やデータ変換でSORACOMプラットフォームを利用しています。FA機器やModbus対応のインバータ、電力計などの機器を手軽にIoT化し、稼働状況のログ記録や、異常検知を始められます。
PUSHLOG:https://www.uip.usco.jp/about/pushlog
セミナーで紹介したPUSHLOGは株式会社アスコから購入できるほか、IoTソリューションが月額サブスクリプションで利用できる「IoT SELECTION connected with SORACOM」でも提供されており、月額6,490円(税込)で気軽にお試しいただけます。
IoT SELECTION connected with SORACOM:https://iotselection.tcplats.com/
■遠隔監視を自作で試したい方向けIoT DIY レシピ
ソラコムでは、活用シーン毎に必要となる機材一覧と、デバイス開発からクラウド連携までのステップ毎の手順を解説する「IoT DIYレシピ」を無料公開しています。本レシピで利用する機器は、IoTデバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」で1台から購入可能です。
IoT DIY レシピ https://soracom.jp/iot-recipes/
■次回開催セミナーのテーマは「AIカメラ」
イベント詳細:https://www.hello.soracom.jp/20210422/
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