アバターでのWeb会議参加で「心の負担が軽減する」6割超
毎日Web会議をする層が回答 アバターで会議参加可否は世代でギャップあり
RSUPPORT株式会社(東京都港区、代表取締役:徐ヒョンス、以下「RSUPPORT」、URL:https://www.rsupport.com/)は、昨年度12月に行った「ポストコロナ時代のWeb会議実態調査」の追加結果を本日発表いたします。
2020年のコロナ禍以降、Web会議はビジネスにおいて欠かせないコミュニケーションツールとしてその重要性や必要性の認識を高めてきました。
RSUPPORTでは、国内20,000社以上の企業に遠隔アクセスツール「RemoteView」及びWeb会議ツール「RemoteMeeting」を始めとする遠隔ツールを提供しています。近年のビジネスシーンでは、次世代オンラインコミュニケーションの一貫として、メタバースやアバターなどを活用した多様なビジュアルコミュニケーションが注目されています。今回公開する調査では、アバターを利用したWeb会議についての印象や用途に関して客観的な意見を集めました。
■Web会議時に自分の代わりにアバターを映す 社内少人数やラフな内容ならばOK
ビジネスパーソンを対象に、仮に自分の顔を映す代わりにアバターを映せる機能があったとして、どのようなビジネス会議シーンがアバターでの出席に適しているかを調査しました。その結果、「適している」「どちらかといえば適している」と肯定的な回答が多かったシーンは、社内会議(少人数)が最多で51.3%でした。次点は社内会議(ラフな内容)で49.5%でした。社内会議であっても大人数での開催時や、逆に1対1での会議、真面目な内容の会議時は、アバターでの出席に関して否定的な意見が多数を占めました。
世代・年齢別にみると、全体で一番肯定的なシーンであった社内会議(少人数)において、20代男性の62.9%、20代女性の56.1%が肯定的な回答をし、全体の51.3%と比べて若い世代は特に肯定的であることが分かりました。一方で40代男性は社内会議(少人数)であっても37.2%と肯定的である率が低く、アバター出席に対する見解について世代間ギャップがあることが伺えます。
利用頻度別にみると、毎日Web会議をする層はアバター会議での出席に肯定的な傾向があり、社内会議(少人数)においては62.6%と肯定派が多い結果でした。1対1の会議では敢えてアバターで出席する必要はなく、また大人数の場で雰囲気が掴みづらい時や真面目な内容の会議にもアバター出席はそぐわないと感じる人が多い一方で、少人数やラフな会議内容の場合はアバター出席に対して比較的肯定的であるという結果になりました。
■カスタマーサポート時のアバター活用も約5割が肯定的 「顔出し」負担への活用となるか
アバターでの会議参加に対して、社内会議ではなく、社外や取引先との会議での活用は否定的な声が多数を占める結果となりました。一方で、社外とのやり取りであっても、アバターを利用したカスタマーサポートに関しては、全体の5割弱が肯定的である結果となりました。
ITサービスや家電等の操作方法説明や修理確認等のカスタマーサービスにおいて、Web会議ツールを使用して顔を出して対応することがあります。ただし、カスタマーサポート担当者の中には、自身の顔を出して不特定多数のお客様を相手にすることに負担を感じるという声もあります。自身の顔の代わりにアバターでカスタマーサポートをすることは、オペレータの負担軽減の解決方法となる可能性が伺える結果となりました。
■アバター参加によって「心の負担が軽減」46% 、「より自由にコミュニケーションができる」が次点に
アバターで会議に参加することに肯定的な回答をした方に、アバターでの参加が適している理由を聞いたところ、「発言しやすくなる(心の負担が軽減する)」が最多の46.0%でした。次点が「より自由なコミュニケーションができる」で36.4%、「カメラオフだと失礼だから」が32.7%という結果になりました。
■アバター会議なら顔出しなしで自由に活発なコミュニケーションがしやすく!
Web会議ツールはその時代やニーズに合わせて、様々な機能を追加しながら進化を遂げています。
当社が提供する「RemoteMeeting」からは、昨年のアップデートで自分の代わりに3Dアバターで会議に参加できる機能が登場。前回の調査にてカメラオフの理由の第1位であった「長時間自分の顔が見たくない」と感じる方でも、10種類の中から自身の好きなアバターで参加することができます。
RSUPPORTは今後も、遠隔技術を通したビジネスコミュニケーションツールを提供する企業として、多様なビジネス場面でのニーズに沿った製品開発を目指してまいります。
■調査概要
調査期間:2022年12月21日~2022年12月23日
調査主体:株式会社RSUPPORT
調査委託先:株式会社ジャストシステム
調査手法:インターネットリサーチ「Fastask」
調査地域:全国
調査対象: 20歳以上60歳未満のビジネスパーソン
有効回答数:566人(設問により回答数は異なる)
■Web会議サービス「RemoteMeeting」とは
RemoteMeetingは、インストール不要、Webブラウザ経由で簡単に会議を開始できるWeb会議サービスです。
ラウンジといったオリジナル仮想会議室からのワンクリックでの会議参加や、AIを利用した他にはない便利機能で、初心者でも簡単に使いこなせる点が評判です。
画面・ドキュメントの共有機能はもちろん、画面録画、AIによる議事録作成機能を搭載した共同作業ツールとして出勤や長距離移動をせずにオンライン上での共同作業が可能で、テレワーク環境をすぐに作ることができます。
・紹介ページはこちら:https://www.remotemeeting.com
■RSUPPORT株式会社について
会社名 :RSUPPORT株式会社
設立 :2013年12月(日本支店設立 2006年4月)
代表者 :徐 滎秀(ソ・ヒョンス)
所在地 :〒105-0001東京都港区虎ノ門1-2-20 第3虎の門電気ビル7階
事業内容 :ウェブ基盤のリモートコラボレーションソリューションの開発とシステムの構築
主要サービス : 遠隔アクセスツール「RemoteView」
Web会議ツール「RemoteMeeting」
遠隔サポートツール「RemoteCall」
RSUPPORTでは、国内20,000社以上の企業に遠隔アクセスツール「RemoteView」及びWeb会議ツール「RemoteMeeting」を始めとする遠隔ツールを提供しています。近年のビジネスシーンでは、次世代オンラインコミュニケーションの一貫として、メタバースやアバターなどを活用した多様なビジュアルコミュニケーションが注目されています。今回公開する調査では、アバターを利用したWeb会議についての印象や用途に関して客観的な意見を集めました。
■Web会議時に自分の代わりにアバターを映す 社内少人数やラフな内容ならばOK
ビジネスパーソンを対象に、仮に自分の顔を映す代わりにアバターを映せる機能があったとして、どのようなビジネス会議シーンがアバターでの出席に適しているかを調査しました。その結果、「適している」「どちらかといえば適している」と肯定的な回答が多かったシーンは、社内会議(少人数)が最多で51.3%でした。次点は社内会議(ラフな内容)で49.5%でした。社内会議であっても大人数での開催時や、逆に1対1での会議、真面目な内容の会議時は、アバターでの出席に関して否定的な意見が多数を占めました。
世代・年齢別にみると、全体で一番肯定的なシーンであった社内会議(少人数)において、20代男性の62.9%、20代女性の56.1%が肯定的な回答をし、全体の51.3%と比べて若い世代は特に肯定的であることが分かりました。一方で40代男性は社内会議(少人数)であっても37.2%と肯定的である率が低く、アバター出席に対する見解について世代間ギャップがあることが伺えます。
利用頻度別にみると、毎日Web会議をする層はアバター会議での出席に肯定的な傾向があり、社内会議(少人数)においては62.6%と肯定派が多い結果でした。1対1の会議では敢えてアバターで出席する必要はなく、また大人数の場で雰囲気が掴みづらい時や真面目な内容の会議にもアバター出席はそぐわないと感じる人が多い一方で、少人数やラフな会議内容の場合はアバター出席に対して比較的肯定的であるという結果になりました。
■カスタマーサポート時のアバター活用も約5割が肯定的 「顔出し」負担への活用となるか
アバターでの会議参加に対して、社内会議ではなく、社外や取引先との会議での活用は否定的な声が多数を占める結果となりました。一方で、社外とのやり取りであっても、アバターを利用したカスタマーサポートに関しては、全体の5割弱が肯定的である結果となりました。
ITサービスや家電等の操作方法説明や修理確認等のカスタマーサービスにおいて、Web会議ツールを使用して顔を出して対応することがあります。ただし、カスタマーサポート担当者の中には、自身の顔を出して不特定多数のお客様を相手にすることに負担を感じるという声もあります。自身の顔の代わりにアバターでカスタマーサポートをすることは、オペレータの負担軽減の解決方法となる可能性が伺える結果となりました。
■アバター参加によって「心の負担が軽減」46% 、「より自由にコミュニケーションができる」が次点に
アバターで会議に参加することに肯定的な回答をした方に、アバターでの参加が適している理由を聞いたところ、「発言しやすくなる(心の負担が軽減する)」が最多の46.0%でした。次点が「より自由なコミュニケーションができる」で36.4%、「カメラオフだと失礼だから」が32.7%という結果になりました。
特に毎日Web会議をする層では「発言しやすくなる(心の負担が軽減する)」と回答したのが64.6%と、全体の46%と比較して優位的に高い結果となりました。毎日Web会議を実施する層は、顔対面でのやり取りに疲労や精神的負担を感じており、アバター参加がその負担を軽減する可能性があるという結果となりました。その他、「より自由なコミュニケーションができる」「自分を映すよりもアバターを使う方が好印象」といった回答もあり、アバターを映すことがWeb会議コミュニケーションの幅を広げる可能性も示しています。
■アバター会議なら顔出しなしで自由に活発なコミュニケーションがしやすく!
Web会議ツールはその時代やニーズに合わせて、様々な機能を追加しながら進化を遂げています。
当社が提供する「RemoteMeeting」からは、昨年のアップデートで自分の代わりに3Dアバターで会議に参加できる機能が登場。前回の調査にてカメラオフの理由の第1位であった「長時間自分の顔が見たくない」と感じる方でも、10種類の中から自身の好きなアバターで参加することができます。
アバターはリアクションボタンによって簡単・率直に気持ちや感情を表現できるので、対面だとなかなか表現しにくい反応や表情もアバターを通じてストレート且つカジュアルに伝えることができます。過剰に相手の顔色を伺う負担もなく、より気軽なコミュニケーションを実現します。RSUPPORTは今後も、遠隔技術を通したビジネスコミュニケーションツールを提供する企業として、多様なビジネス場面でのニーズに沿った製品開発を目指してまいります。
■調査概要
調査期間:2022年12月21日~2022年12月23日
調査主体:株式会社RSUPPORT
調査委託先:株式会社ジャストシステム
調査手法:インターネットリサーチ「Fastask」
調査地域:全国
調査対象: 20歳以上60歳未満のビジネスパーソン
有効回答数:566人(設問により回答数は異なる)
■Web会議サービス「RemoteMeeting」とは
RemoteMeetingは、インストール不要、Webブラウザ経由で簡単に会議を開始できるWeb会議サービスです。
ラウンジといったオリジナル仮想会議室からのワンクリックでの会議参加や、AIを利用した他にはない便利機能で、初心者でも簡単に使いこなせる点が評判です。
画面・ドキュメントの共有機能はもちろん、画面録画、AIによる議事録作成機能を搭載した共同作業ツールとして出勤や長距離移動をせずにオンライン上での共同作業が可能で、テレワーク環境をすぐに作ることができます。
・紹介ページはこちら:https://www.remotemeeting.com
■RSUPPORT株式会社について
会社名 :RSUPPORT株式会社
設立 :2013年12月(日本支店設立 2006年4月)
代表者 :徐 滎秀(ソ・ヒョンス)
所在地 :〒105-0001東京都港区虎ノ門1-2-20 第3虎の門電気ビル7階
事業内容 :ウェブ基盤のリモートコラボレーションソリューションの開発とシステムの構築
主要サービス : 遠隔アクセスツール「RemoteView」
Web会議ツール「RemoteMeeting」
遠隔サポートツール「RemoteCall」
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