プランティオ、フジテレビ本社に「アクションお台場ファーム」を設置
フジテレビ・BSフジ・ニッポン放送・3波連合ネイチャーポジティブ企画とメディア連動し、アーバンファーミングのカルチャーを推進!
「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」をビジョンに、一般の方の農と食の営み(アーバンファーミング)をDX(デジタル・トランスフォーメーション)し、エンターテインメントと融合したアグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開するプランティオ株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 共同創業者 CEO:芹澤 孝悦、 以下「プランティオ」)は、フジ・メディア・ホールディングスグループのフジテレビ、BSフジ、ニッポン放送の3社がSDGsの取り組みとして推進する『楽しくアクション!SDGs』の一環として、2024年4月から新たなプロジェクトとして【アーバンファーミングプロジェクト】をスタート。
■お台場からネイチャーポジティブを発信
今回の取り組みでは、お台場のフジテレビ本社屋にgrowのテクノロジーが搭載されたスマートコミュニティファーム 『アクションお台場ファーム』を設置し、登録した利用者みんなで野菜を育てる。種まきからお手入れ、収穫まで楽しくシェアでき、参加するだけで食や環境の課題に貢献できる仕組みになっています。
エンターテインメントと農と食を掛け合わせた“アグリテインメント”で手軽に楽しく自然や生物に触れてもらう機会を提供する。このことにより、もはやまったなしの気候変動問題や、自然との共生などについても考えるきっかけを利用者や視聴者に届けます。
この農園で野菜を育てる様子や、農や食にまつわる最新事情などについては、フジテレビ・BSフジ・ニッポン放送の3波と連動し、テレビやラジオ、イベントで発信する予定。
持続可能な未来を育むために、みなさんに‟楽しくアクション“して頂けるよう、今後もアーバンファーミングを通じた様々な取り組み・展開を検討していきます。
・4月中旬開園予定
会員募集 (定員あり) は4月以降に開始し、会員限定の種まきイベント等のお知らせをさせていただきます。最新情報はアクションお台場ファームの特設サイト及びLINE公式アカウントをご確認ください。
▼アクションお台場ファーム特設サイト
http://www.fujimediahd.co.jp/sdgs/enjoyaction_sdgs/odaiba_farm/
▼アクションお台場ファーム LINE公式アカウント
http://line.naver.jp/ti/p/%40855sajxu
■「楽しくアクション!SDGs」とは?
フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送による3波連合SDGs推進プロジェクトで2021年1月にスタート。国際社会共通の目標として定められたSDGsについて、視聴者・リスナーと一緒に学び、考え、実践していくことを目指している。2024年4月からはフジ・メディア・ホールディングス傘下の各社と連携し、このプロジェクトを推進していく。
▼楽しくアクション!SDGs公式サイト
https://www.fujimediahd.co.jp/sdgs/enjoyaction_sdgs/
■アグリテインメントプラットフォーム「grow」とは?
たのしくアーバンファーミング (一般の方の農と食の営み) を行う為、ご家庭のベランダや、ビルの屋上、マンションなどの屋内等、あらゆるところで農と食に触れる場と機会を創出し、IoT/AI、ICTを活用した野菜栽培をサポートするガイドシステム及び、農と食に関するアクティビティや、コンテンツ/プログラムを提供するプラットフォーム。
・IoT/AI、ICTを活用した野菜栽培をサポートするガイドシステム「grow CONNECT」「grow GO」
日本人の約半数の方がなにかしらの方法で野菜栽培にチャレンジしたことがあるというデータ※がありますが、実にそのチャレンジした方の7割の方が「栽培方法が分からない」「(育てる)場所がなくなった」という理由で挫折をしています。
そこで、野菜栽培をしているその場所で、最適なガイドをタイムリーに行うシステムを開発、専用のIoTセンサー「grow CONNECT」が、特許技術である「Crowd Farming System」というクラウド上にデータを集約し、学習するAI・機械学習システムと連携、スマートフォンアプリ「grow GO」からユーザーやコミュニティに対して野菜からの“声”をお届け(ガイド)します。
※タキイ種苗2017年「家庭菜園に関する全国調査」より
・growテクノロジーが搭載されたスマートコミュニティファーム「grow FIELD」
カーナビが車に搭載されないと意味がないように、growの野菜栽培ガイドシステムを搭載したスマートコミュニティファームが「grow FIELD」です。大手町にある都内最大級のスマートコミュニティファーム「The Edible Park OTEMACHI by grow」他、都内で数か所で展開、さらに2024年はgrowテクノロジーが搭載されたスマートコミュニティファームが拡大していきます。grow FIELDは日本では一般的な区画貸し型ではなく、農園全体をシェアするという、たのしさも苦労もみなで分かち合う“共給共足”という価値観を体現したコミュニティ型ファームです。
・growテクノロジーがご家庭でたのしめる「grow HOME」
growテクノロジーがご家庭でたのしめる「grow HOME」。お父さん、お母さん、息子さん、娘さんなどの家族単位の小規模コミュニティで、コミュニティファーミングをするためのシステムです。2020年にクラウドファンディングサイト「Makuake」で販売開始直後、コロナ禍となり半導体不足で製造が停止しておりましたが、2023年に再生産を行い、2024年4月頃以降~モニター展開を予定しています。
・近くのコミュニティファームや、農と食に関するアクティビティが探せる「grow SHARE」
growテクノロジーが搭載されたスマートコミュニティファームや、近くのコミュニティファームが探せ、さらに農と食に関するアクティビティも探せて参加できるサイト「grow SHARE」。この度growシステムの大幅アップデートに伴い、2024年5月頃にリニューアルいたします。
わたしたちプランティオでは、“たのしい”事こそが最も持続可能だと考えており、エンターテインメントと農と食を融合した「アグリテインメント」を提唱しています。
プランティオ株式会社 CEO 芹澤孝悦よりコメント
新卒で飛び込んだ会社がモバイルコンテンツを制作する会社だったのですが、その社会人初のお仕事がフジテレビさんとiモードのアナウンサーアプリをつくるお仕事でした。
以来、ずっとエンターテインメントを心の中心に据えており、この野菜栽培の持つ育てるたのしさ、食べるよろこび自体が立派なエンターテインメントであると信じ、今日まで参りました。これほどまでにぼくらの“アグリテインメント”を表現したお取り組みはなく、まさにぼくらの目指すアグリテインメントの第一歩です。
この度のフジ・メディア・ホールディングスさんとのお取り組みを、心からたのしみにしております。ぼくら自身がたのしむ事で、そのたのしさをメディアを通じ、みなさまへお届けしたいと考えております。
会社概要
会社名 :プランティオ株式会社
事業所所在地:東京都渋谷区神泉町11-7 SELON Bld 2F
設立 :2015年6月16日
資本金 :2億5,532万円
代表者 :芹澤孝悦 (せりざわたかよし)
企業概要 :たのしくアーバンファーミング (一般の方の農と食の営み) を行う為、ご家庭のベランダや、ビルの屋上、マンションなどの屋内等、あらゆるところで農と食に触れる場と機会を創出し、IoT/AI、ICTを活用した野菜栽培をサポートするガイドシステムの開発や、農と食に関するコンテンツ/プログラムを開発、農と食のあるまちづくりのコンサルティングを展開。アーバンファーミングの社会実装による環境貢献度を可視化し、企業/自治体/行政向けGX(グリーン・トランスフォーメーション)の支援や、農と食のあるまちづくりのコンサル、TNDF/TCFDレポート作成支援を行う経済産業省スタートアップ支援プログラム『J-Startup』選抜スタートアップ。
主な事業内容:
・IoT/AI、ICTを活用した野菜栽培ガイドシステム(grow)の開発
・農と食のあるまちづくりのコンサルティング
・growテクノロジを搭載した都市型農園(スマートコミュニティファーム)の企画/設置/運営
・growテクノロジを搭載したホームユース向けアーバンファーミングサービスの展開
・農と食を切り口にした体験コンテンツ/教育プログラム等の企画/開発/運営
・企業/自治体/行政向けGX(グリーン・トランスフォーメーション)の支援
・企業/自治体/行政向けTCDF/TNFDレポート作成支援
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