【横浜FC】ホームゲームでスマートフードデリバリーサービスを試験導入
横浜FCでは、11月3日(火・祝)大分トリニータ戦でスタジアムフードスマートデリバリーサービスの試験導入を行いました。
■地元の味とスタジアムが「繋がる」新サービス
横浜FCのホームゲームで、ニッパツ三ツ沢球技場に地元横浜の名店グルメをデリバリーして新しい観戦体験を創出するスタジアムサービスを試験導入いたしました。
横浜FCの会員組織「クラブメンバー」「シーズンシート」会員を対象として、専用ページから横浜の飲食店のメニューを選択し、事前決済をして当日受け取ることができるスマートフードデリバリーサービスを案内。
お客様は、豊富なメニューから選択し事前に決済をすることで、スタジアムで行列に並ぶことなく、密を回避してスタジアムグルメを受け取ることが可能になる安心・安全の向上を目指したサービスです。
当日の大分トリニータ戦では、お申し込みいただいたクラブメンバー・シーズンシート会員の方が座席近くの入場ゲート付近の特設ブースで、事前注文していたスタジアムグルメを受け取り、観戦を楽しみました。
横浜FCでは、次節11月8日(日)のヴィッセル神戸戦でも本サービスの試験導入を行い、将来的に横浜FCのスタジアムグルメのサービスとして来場される観客の皆様に提供する予定です。
■スマートデリバリーとは
サッカー観戦をもっと安心に、楽しく体験するためのフードデリバリーサービスです。新型コロナウイルス感染症COVID-19の影響によりお客様の安全第一を考えスタジアムには様々な制限がかかっています。スタジアムフードを従来の「限られたお店に並んで受け取る」ではなく、「豊富なメニューから選び、指定した時間に受け取る」ことでお客様の安全を守りながら、充実したグルメ体験を提供し、スタジアムの観戦体験をより満足度の高いものにし、地域への貢献や活性化に繋げる新しいサービスです。
「ホームゲーム開催時の、専用アプリ等を利用したスタジアムへの飲食デリバリーサービス」プロジェクトは、密になりがちな状況が多い開始前やハーフタイムなど、特定の時間に店舗に行列が生じるスタジアムの飲食において、混雑を解消するソリューションとしてデリバリー・モバイルオーダー システムの開発・導入を行ないます。
■本プロジェクトの背景
デリバリープラットフォーム「NEW PORT」を運営しているスカイファームと横浜FCが協業で横浜FCホームゲームのスタジアムグルメのスマートデリバリーサービスを行なうプロジェクトに公募申請し、神奈川県が支援を行なうプロジェクトとして採択されたものです。NEW PORTを活用し、スタジアムフードをアップデートし、NEWPORT上の地元有名店のフードを事前予約・決済することによって当日スタジアムで受け取る仕組みの導入と、モバイルオーダーシステムをスタジアムへ開発・導入することで、コロナ禍における課題となる行列ができることによる密な状況を避けることを実現するべく推進しています。
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