ザ ラレーの復活
SHVOおよびローズウッド ホテルズ&リゾーツマイアミ ビーチで最も象徴的な物件ザ ラレーの著名建築家Peter Marinoによる再生を発表
文化を牽引するニューヨーク拠点の不動産開発投資会社SHVOと、ウルトラ ラグジュアリーなグローバル ホスピタリティー ブランドであるローズウッド ホテルズ&リゾーツはこのたび、マイアミ ビーチの象徴的な物件「ザ ラレー」の復活と再生を発表いたしました。コリンズ街1775番地というマイアミの活気溢れるアール デコ地区の中心部にあり67mにわたるエリアが海に面するという、12140㎡の再生リゾートは、有名建築家Peter Marinoがデザインした各々異なる3つの構成要素が特徴です。
・完全に修復され、ウルトラ ラグジュアリーなサービスと施設を備えて、優雅に近代化されたローズウッド運営による客室とスイート60室。
・44戸のレジデンスとPeter Marinoが手がけた時を超越した建築を特徴にする、17階建ての海に面する新築タワー「ローズウッド レジデンス マイアミ ビーチ」。
・ビーチに面しての食事とレジャーを提案するプライベート会員制クラブ。
「マイアミで最も象徴的な物件であるザ ラレーの管理者として、マイアミ ビーチでの比類のない新体験を創造し、ザ ラレーを再生して豊かな遺産を守るために、卓越してラグジュアリーなホテル ブランドであるローズウッド ホテルズ&リゾーツ、そして世界的に有名な建築家Peter Marinoとパートナーとなることに感動しています。ホテルと共に、ザ ラレーに暮らす特別な機会を初提案するレジデンスをご紹介することに胸を高鳴らせています」SHVO会長兼CEO Michael Shvoのコメント
著名な米国人建築家でSHVOと頻繁にコラボレーションを行ってきたPeter Marinoが、物件のデザインと再生を指揮し、エレガントで正統的なコンテンポラリー デザインを創るために、才能豊かなアーティストや職人と作業を進めています。ザ ラレーが示すマイアミ特有の歴史に留意しつつ、ザ ラレーの有名な社交場であるマティーニ バー(Martini Bar)およびタイガー ルーム(Tiger Room)は、マイアミの由緒あるアール デコ エレガンスとそのモダンな根源に目を向けて、修復および再生されています。
「ローズウッドでは、デスティネーションを真に体現する重要なザ ラレーを守りながら、新たな命を吹き込むことにもコミットしています。現地コミュニティに対してコミットしているのは、ザ ラレーの遺産を重んじながら、長く大切にされてきた物件を、地元の方とビジターに享受いただけるようにすることです」ローズウッド ホテル グループ CEOソニア・チェンのコメント
マイアミの建築家Lawrence Murray Dixonによって最初は1940年代に建築されたザ ラレーは、ローズウッドを導く「センス オブ プレイス®(「Sense of Place®」)」哲学に則り、ウルトラ ラグジュアリー ホテルと融合された隣接する歴史ある2軒のホテルであるリッチモンド ホテル(Richmond Hotel)およびサウス シーズ ホテル(South Seas Hotel)のそれぞれが持つ、歴史的に重要なアール デコ様式の前壁の再生により完成します。
SHVOは、Deutsche Finance Americaと共同で、ザ ラレー、リッチモンド ホテルおよびサウス シーズ ホテルを開発しています。再生に際しては、マイアミ ビーチの歴史保存委員会と綿密な協力により作業を進めながら、『タイム』誌により米国で最も美しいプールに選ばれ、曲線的なデザインと熱帯の植物で知られる、マイアミで最も象徴的なスイミング プールを含む、精密で広範囲におよぶ修復に重点を置く予定です。
「ザ ラレーのこの新鮮で歴史的な修復と改修は、ラテンのビートと落ち着いた黒、白、アイボリーのエレガントな邸宅を備えたプライベートビーチクラブに加わります。これは私が想像できる最高のマイアミカクテルです」Peter Marino氏のコメント
ザ ラレーに隣接するコンテンポラリーな新タワーは、全戸に備わった遮るもののない海の眺望と海に近い最高の立地を特徴とする「ローズウッド レジデンス マイアミ ビーチ」になります。当タワーの前壁は、リズムと動きを生み出す白い柱と窓の黒い縦仕切りを特徴としながら、最大限の採光、空気、海の眺望を取り入れるための大型窓を優先して設置します。インテリアでは、非の打ち所のないディテールを持つ石膏、手描きの木工品、気品ある石を特徴にした落ち着いた素材のパレットが、穏やかで優雅な住居を作り出します。レジデンスはプライベートな車寄せと、Peter Marinoが厳選したアートと家具を揃えるレジデンス専用ロビー2カ所を通じてアクセスできます。住民の方々は、専用フィットネス設備、スイミング プール、ビーチ クラブなどの施設を満喫していただけます。
詳しい情報は、www.TheRaleigh.comをご覧ください。
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SHVOについて
SHVOは、創業者兼CEOであるMichael Shvoのビジョンをベースにして築かれた不動産開発投資会社であり、象徴的な物件における文化を牽引する体験を生み出しています。本社をニューヨーク市に置き、マイアミ、サンフランシスコ、ロサンジェルス、シカゴに支社を構えるSHVOは、商業オフィス、リテール、ホスピタリティー、ラグジュアリー レジデンスなどの資産を含む、複数業界セクターにまたがる面積41万8000㎡を超える80億ドル超の資産を管理下に置く、全米でのポートフォリオを所有および運営しています。世界有数の都市のスカイラインを形成するイノベーティブな新築開発からランドマーク再生建築まで、建築的に重要性をもつSHVO物件の厳選されたポートフォリオには、サンフランシスコのトランスアメリカ ピラミッド、マイアミ ビーチのザ ラレー ホテル、シカゴの「ビッグレッド」としても知られるサウス ワバシュ通り333番地、ビバリーヒルズのウィルシャー大通り9200番地のマンダリン オリエンタル レジデンス、ニューヨーク市5番街のマンダリン オリエンタル レジデンス、クラウンビルのアマン ニューヨーク ホテルおよびレジデンスを含みます。超一流資産の買収、開発、経営での優れた実績を持つSHVOの名は、重要な立地、際立つデザイン美学、比類無い品質において象徴的な物件の代名詞になっています。各物件における独特な体験および個性的な性質を強調することにより、並外れて優れた価値を実現しながら需要を高めるSHVOの実績は、世界で最も目の肥えた機関投資家からの投資を集めて来ました。専門性で知られ信頼されるSHVOは、買収、金融、開発、デザイン、販売、リース、物件管理、ホスピタリティー、サステナビリティーの各局面で高度に多角化した業界経験を完全に融合させています。
詳細はwww.shvo.comをご覧ください。
Peter Marinoについて
Peter Marino、AIAは、1978年に設立された160人が在籍するニューヨークを拠点とする建築設計事務所、Peter Marinoアーキテクトの柱です。幅広いプロジェクトと規模でグローバルに活動しているマリノは、モダンラグジュアリーを再構築したことで知られ、建築とインテリアデザインに重点を置いています。この実績は受賞歴のある住宅、小売、文化、ホスピタリティプロジェクト等、世界中で認められています。建築デザインにアートを統合することでよく知られているPeter Marinoは、300以上のサイト スペシフィック アート作品を委託しています。PMAプロジェクトには、パリの歴史的な「サマリテーヌ」にあるシュバル・ブラン パリを始め、シュバル・ブラン・ビバリーヒルズホテル、パリのヴァンドーム広場にあるブルガリの旗艦店、パリのモンテーニュ通りにあるディオールの旗艦店、マイアミとビバリーヒルズのシャネルの新しい物件、ギリシャの複合施設、東京の銀座にあるルイ・ヴィトンの旗艦店、ニューヨーク州サウスハンプトンの芸術財団、マイアミのコンドミニアム、世界中に多数の個人邸宅が含まれます。Peter Marinoは、ニューヨーク州サウスハンプトンにある旧ロジャース・メモリアル・ライブラリーを購入して復元し、2021年の夏にPeter Marinoアート財団を開設しました。ピーターマリノの傑出した栄誉には、建築デザインの卓越性に対するAIAからの22の引用が含まれます。彼はベネチアンヘリテージ財団の会長であり、L’Union Centraledes Arts Décoratifsの国際委員会の理事を務めています。
彼はコーネル大学で建築学の学位を取得し、Skidmore Owings & Merrill, George Nelson and I.M. Pei/Cossutta & Ponteでキャリアをスタートさせました。
詳細は、www.petermarinoarchitect.comをご覧ください。
ローズウッド ホテルズ&リゾーツについて
ローズウッド ホテルズ&リゾーツ®は、他に類を見ない29軒のラグジュアリー ホテル、リゾート、レジデンスを17カ国で展開し、24軒の新物件を開発中です。各ローズウッド ホテルでは、それぞれのロケーションの歴史、文化、感覚を反映する、ブランドの「センス オブ プレイス®(「Sense of Place®」)」哲学を重視しています。ローズウッド コレクションには、世界で最も伝説的なホテルとリゾートが含まれており、米国ニューヨークの「ザ カーライル、ローズウッド ホテル(The Carlyle, A Rosewood Hotel)」、米国ダラスの「ローズウッド マンション オン タートル クリーク(Rosewood Mansion on Turtle Creek)」、フランス、パリの「オテル ドゥ クリオン、ローズウッド ホテル(Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel)」に加えて、「ローズウッド 香港(Rosewood Hong Kong)」などの新しいスタイルのクラシック ホテルも含まれております。長期滞在を希望される方向けには、「ローズウッド レジデンス」にて、ブランドの幅広いポートフォリオの中から、素晴らしい旅先での分譲または賃貸の機会をご提案いたします。ローズウッド レジデンスは、生活の質を向上させながら、発見とインスピレーションの感覚を喚起させる、思慮を重ねたディテールと体験を通したエンリッチド リビング®(Enriched Living®)への、ブランドのコミットメントによって定義されています。
詳細はこちらを参照ください:rosewoodhotels.com/jp
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