アプライド マテリアルズの最高技術責任者オム・ナラマスがIEEE Frederik Philips Awardを受賞
半導体材料、プロセス、装置の研究開発におけるリーダーシップを評価
アプライド マテリアルズ(Applied Materials, Inc., Nasdaq:AMAT、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEOゲイリー・E・ディッカーソン)は8月12日(現地時間)、アプライド マテリアルズのシニアバイスプレジデント 兼 チーフテクノロジーオフィサー(最高技術責任者)であるオムカラム(通称オム)ナラマス(Om Nalamasu)が、2023 IEEE Frederik Philips Awardを受賞したことを発表しました。この賞は電気・電子産業に実効性のあるイノベーションをもたらした研究開発のマネジメントにおける顕著な業績を称えるものです。ナラマスは半導体材料、プロセス、装置の研究開発でのリーダーシップが評価され、今回の受賞に至りました。
アプライド マテリアルズの社長兼CEOゲイリー・ディッカーソンは、次のように述べています。「オムは半導体産業で培ったマテリアルズ エンジニアリング技術と能力を基盤に、新たな成長機会の特定・育成・ビジネス化において卓越した実績を誇るリーダーです。彼のテクノロジーに対する情熱、そして優れた技術チームを統率・啓発してイノベーションを迅速にコンセプトから商用化へと導く能力が、こうして正当に評価されたことをお祝いいたします」
材料科学のエキスパートとして世界的に知られるナラマスは、光リソグラフィと高分子材料の科学技術において大きな影響力をもつ貢献を行っています。彼は卓越した経歴を通じ、半導体・ディスプレイにおけるマテリアルズ エンジニアリング技術とソリューションの発展をリードするとともに、新市場やアジェイセント市場から半導体前工程製造装置 (WFE)産業にいたるグローバルな変革を支えてきました。
オープンイノベーションを提唱し、付加価値をもたらすパートナーシップに先鞭をつけたことでも知られるナラマスは、マテリアルズ エンジニアリングにおけるアプライド マテリアルズのリーダーシップをさらに強化するため、世界レベルのチームを編成しています。世界各地の学術組織、研究機関、お客さま、サプライチェーンのパートナー企業、政府機関とも長年にわたって戦略的な関係を築いてきました。こうしたつながりから生まれたのが、ニューヨーク州のMaterials Engineering Technology Accelerator (META) センターやレンセラー工科大学のComputational Center for Nanotechnology Innovations(CCNI -現在CCI)、ベル研究所のNew Jersey Nanotechnology Consortium(NJNC)などで、NJNCは米国初のナノテク官民パートナーシップの1つに数えられています。
ナラマスはアプライド マテリアルズのベンチャーキャピタル部門であるアプライドベンチャーズLLCの社長も務め、半導体、ディスプレイ、AI、ビッグデータ、インダストリー4.0、エネルギー効率、5G、電気自動車、ライフサイエンスなど、社会にインパクトを与えることができるディープテック分野全てへのグローバルな戦略的投資を統括しています。
オム・ナラマスは次のように述べています。「多くの偉大なテクノロジストやエンジニアが受賞されているこの賞をいただき、光栄に思うと同時に恐縮しています。マテリアルズ エンジニアリングのイノベーションが新たな発見とブレークスルー技術を実現する基礎であり、よりよい世界を可能にすると私は確信しています」
2006年にアプライド マテリアルズに入社する以前は、レンセラー工科大学で材料科学工学のNYSTAR Distinguished Professorならびに同大学研究部門のバイスプレジデントを務めました。それ以前は、AT&Tベル研究所、ベル研究所/ルーセント・テクノロジー、アギア・システムズで研究開発の要職を歴任し、ベル研究所ではナノファブリケーション研究所、MEMSおよびウェーブガイド研究、物性物理学の各組織でディレクターを務めました。
ナラマスは数多くの賞を受賞し、180を超える論文、レビュー記事、著書を執筆しているほか、世界各国で120件以上の発行された特許を保有しています。2017年に全米工学アカデミー(NAE: National Academy of Engineering)の会員に選出され、材料開発、原子レベルに制御された薄膜形成、マイクロエレクトロニクスや創・蓄エネルギー技術の実用化など、広範な技術イノベーションにおいて功績が認められています。国内外で数多くの賞を受賞し、IEEEフェローの称号を持つほか、シリコンバレーにあるThe Tech Interactiveの理事会や各種の著名な諮問委員会に名を連ねています。カナダ・バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学で博士号を取得しています。
アプライド マテリアルズ(Nasdaq: AMAT)は、マテリアルズ エンジニアリングのソリューションを提供するリーダーとして、世界中のほぼ全ての半導体チップや先進ディスプレイの製造に寄与します。原子レベルのマテリアル制御を産業規模で実現する専門知識により、お客様が可能性を現実に変えるのを支援します。アプライド マテリアルズはイノベーションを通じてよりよい未来を可能にします。
詳しい情報はホームページwww.appliedmaterials.com でもご覧いただけます。
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このリリースは8月12日、米国においてアプライド マテリアルズが行った英文プレスリリースをアプライド マテリアルズ ジャパン株式会社が翻訳の上、発表するものです。
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:中尾 均)は1979年10月に設立。大阪支店、川崎オフィスのほか15のサービスセンターを置き、日本の顧客へのサポート体制を整えています。
アプライド マテリアルズの社長兼CEOゲイリー・ディッカーソンは、次のように述べています。「オムは半導体産業で培ったマテリアルズ エンジニアリング技術と能力を基盤に、新たな成長機会の特定・育成・ビジネス化において卓越した実績を誇るリーダーです。彼のテクノロジーに対する情熱、そして優れた技術チームを統率・啓発してイノベーションを迅速にコンセプトから商用化へと導く能力が、こうして正当に評価されたことをお祝いいたします」
材料科学のエキスパートとして世界的に知られるナラマスは、光リソグラフィと高分子材料の科学技術において大きな影響力をもつ貢献を行っています。彼は卓越した経歴を通じ、半導体・ディスプレイにおけるマテリアルズ エンジニアリング技術とソリューションの発展をリードするとともに、新市場やアジェイセント市場から半導体前工程製造装置 (WFE)産業にいたるグローバルな変革を支えてきました。
オープンイノベーションを提唱し、付加価値をもたらすパートナーシップに先鞭をつけたことでも知られるナラマスは、マテリアルズ エンジニアリングにおけるアプライド マテリアルズのリーダーシップをさらに強化するため、世界レベルのチームを編成しています。世界各地の学術組織、研究機関、お客さま、サプライチェーンのパートナー企業、政府機関とも長年にわたって戦略的な関係を築いてきました。こうしたつながりから生まれたのが、ニューヨーク州のMaterials Engineering Technology Accelerator (META) センターやレンセラー工科大学のComputational Center for Nanotechnology Innovations(CCNI -現在CCI)、ベル研究所のNew Jersey Nanotechnology Consortium(NJNC)などで、NJNCは米国初のナノテク官民パートナーシップの1つに数えられています。
ナラマスはアプライド マテリアルズのベンチャーキャピタル部門であるアプライドベンチャーズLLCの社長も務め、半導体、ディスプレイ、AI、ビッグデータ、インダストリー4.0、エネルギー効率、5G、電気自動車、ライフサイエンスなど、社会にインパクトを与えることができるディープテック分野全てへのグローバルな戦略的投資を統括しています。
オム・ナラマスは次のように述べています。「多くの偉大なテクノロジストやエンジニアが受賞されているこの賞をいただき、光栄に思うと同時に恐縮しています。マテリアルズ エンジニアリングのイノベーションが新たな発見とブレークスルー技術を実現する基礎であり、よりよい世界を可能にすると私は確信しています」
2006年にアプライド マテリアルズに入社する以前は、レンセラー工科大学で材料科学工学のNYSTAR Distinguished Professorならびに同大学研究部門のバイスプレジデントを務めました。それ以前は、AT&Tベル研究所、ベル研究所/ルーセント・テクノロジー、アギア・システムズで研究開発の要職を歴任し、ベル研究所ではナノファブリケーション研究所、MEMSおよびウェーブガイド研究、物性物理学の各組織でディレクターを務めました。
ナラマスは数多くの賞を受賞し、180を超える論文、レビュー記事、著書を執筆しているほか、世界各国で120件以上の発行された特許を保有しています。2017年に全米工学アカデミー(NAE: National Academy of Engineering)の会員に選出され、材料開発、原子レベルに制御された薄膜形成、マイクロエレクトロニクスや創・蓄エネルギー技術の実用化など、広範な技術イノベーションにおいて功績が認められています。国内外で数多くの賞を受賞し、IEEEフェローの称号を持つほか、シリコンバレーにあるThe Tech Interactiveの理事会や各種の著名な諮問委員会に名を連ねています。カナダ・バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学で博士号を取得しています。
アプライド マテリアルズ(Nasdaq: AMAT)は、マテリアルズ エンジニアリングのソリューションを提供するリーダーとして、世界中のほぼ全ての半導体チップや先進ディスプレイの製造に寄与します。原子レベルのマテリアル制御を産業規模で実現する専門知識により、お客様が可能性を現実に変えるのを支援します。アプライド マテリアルズはイノベーションを通じてよりよい未来を可能にします。
詳しい情報はホームページwww.appliedmaterials.com でもご覧いただけます。
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このリリースは8月12日、米国においてアプライド マテリアルズが行った英文プレスリリースをアプライド マテリアルズ ジャパン株式会社が翻訳の上、発表するものです。
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:中尾 均)は1979年10月に設立。大阪支店、川崎オフィスのほか15のサービスセンターを置き、日本の顧客へのサポート体制を整えています。
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