刈谷スマートシティプロジェクトにSpoLiveプラットフォームを提供開始

~8種目・11チームの情報をWeb・アプリで一元化、地域スポーツコミュニティのデジタル基盤に~

SpoLive Interactive(スポライブ)

SpoLive Interactive株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岩田裕平)は、愛知県刈谷市が推進する「刈谷スマートシティ 課題解決型実証プロジェクト」において、当社のスポーツDXサービス「SpoLive」を提供し、刈谷市スポーツファンサイト『Kスポ』の運営基盤として採用されたことをお知らせいたします。このプラットフォームは、バスケットボール、ソフトボール、ハンドボール、バドミントンなど8種目11チームのホームタウンパートナー情報を、Web版とネイティブアプリの両方で統合的に提供し、市民が一か所で全チームの試合日程・結果・最新ニュースにアクセスできる環境を実現しています。本プロジェクトは2026年3月20日まで実施され、地域のスポーツチームと市民をデジタルで繋ぐ新たなコミュニティプラットフォームとして展開されます。

刈谷市スポーツファンサイト『Kスポ』

https://web.spo.live/group/vtx05woaak/

刈谷スマートシティプロジェクトについて

刈谷市は愛知県のほぼ中央に位置する人口約15万人の都市で、最先端技術を駆使した自動車関連産業の工場が並び、活気に満ちあふれたまちです。同市では、先端技術等を活用して地域の課題解決につなげ、暮らしを豊かにする刈谷スマートシティの取組を推進しており、その一環として本年5月に「刈谷市スポーツコミュニティの形成によるホームタウンパートナーの情報集約と、刈谷キラキラ教室のデジタル化」が実証プロジェクトとして選定されました。

刈谷市には国内最高レベルの実力を持つスポーツチームが数多く拠点を置いています。その中でも、シーホース三河(男子バスケットボール)、トヨタ紡織サンシャインラビッツ(女子バスケットボール)、ブレイヴキングス刈谷(男子ハンドボール)、デンソーアイリス(女子バスケットボール)、ジェイテクトStingers(男子バドミントン)、豊田自動織機シャイニングベガ(女子ソフトボール)、豊田自動織機シャトルズ愛知(男子ラグビー)、クインシーズ刈谷(女子バレーボール)、アイシン相撲部(相撲)、豊田自動織機シャイニーブルー(女子陸上競技)、トヨタ紡織陸上部(男子陸上競技)の8種目11チームが刈谷市の「ホームタウンパートナー」として、全国で活躍し市民に親しまれています。しかし、従来は各チームの情報が分散しており、特に子どもたちがこれらのチームを知る機会が限られていました。

当社が提供する価値とプラットフォーム機能

当社は、刈谷市スポーツファンサイト『Kスポ』の基盤として「SpoLive」プラットフォームを提供し、市民とホームタウンパートナーチームの接点を拡大しています。

刈谷市スポーツファンサイト【Kスポ】提供イメージ

地域スポーツ情報の統合プラットフォーム

8種目11チームの全ホームタウンパートナーチーム情報を単一のデジタルプラットフォーム上で一元化。Web版(https://web.spo.live/group/vtx05woaak/)とネイティブアプリ(SpoLiveアプリ https://spo.live/r/app)の両方で提供し、市民がデバイスを選ばず、試合日程、試合結果、最新ニュースをすべて網羅した情報に簡単にアクセスできる環境を構築しています。

アスリートと子どもたちを繋ぐライブ配信

トップスポーツチームの選手やスタッフによる「刈谷キラキラ教室」のライブ配信を『Kスポ』上で実施しています。2025年7月から8月には対面教室の様子を4回ライブ配信し、会場に来られない子どもたちもオンラインで参加できる機会を提供しました。11月からは「刈谷キラキラ教室オンライン」として、選手が自宅や練習拠点からオンラインで子どもたちと交流するセッションを2026年2月まで継続的に開催します。チャット機能を活用することで、子どもたちは選手に直接質問でき、憧れのアスリートとの距離を縮めることができます。

デジタルコレクションによる継続的な接点

『Kスポ』を訪れた市民に、各チームの選手を紹介するデジタルコレクションを配付予定です。定期的に新しいコレクションが追加されるため、市民が繰り返し『Kスポ』を訪れるきっかけとなり、ホームタウンパートナーへの関心を持続的に高めることができます。

AIカメラ映像配信の統合基盤

刈谷市では2025年11月1日より、ウェーブスタジアム刈谷、ウィングアリーナ刈谷、グリーングラウンド刈谷の3施設にAIカメラが設置され、スポーツ施設利用中の映像を自動で撮影・配信する実証実験が開始されています。撮影された映像は『Kスポ』上で配信され、スポーツ施設の利用者やスポーツ団体が日常的な練習の振り返りやコーチングに活用できる環境を提供しています。

刈谷キラキラ教室オンライン 配信スケジュール(各30分予定)

・11月11日(火)18時00分から デンソーアイリス(女子バスケットボール)

・11月11日(火)19時00分から トヨタ紡織サンシャインラビッツ(女子バスケットボール)

・11月13日(木)18時30分から ブレイヴキングス刈谷(男子ハンドボール)

・11月17日(月)18時00分から ジェイテクトStingers(男子バドミントン)

・11月26日(水)18時30分から クインシーズ刈谷(女子バレーボール)

・11月下旬から12月上旬 シーホース三河(男子バスケットボール)

・12月9日(火)18時00分から デンソーアイリス(女子バスケットボール・2回目)

・2026年1月から2月 追加配信予定

地域スポーツDXへの取り組み

当社の「SpoLive」は、刈谷市を含む複数の自治体において、地域スポーツ情報を集約するプラットフォームとして導入が進んでいます。従来、各スポーツチームで分散していた試合情報や活動状況を一元化することで、市民がスポーツに触れる機会を拡大し、「するスポーツ」「みるスポーツ」「ささえるスポーツ」の好循環を生み出す基盤を提供しています。地域スポーツのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するインフラとして、自治体での活用が広がっています。

本プロジェクトは、自治体のスマートシティ施策における地域スポーツコミュニティ形成の先進事例として、地域スポーツの発展とファンベース拡大に貢献してまいります。当社は今後も、スポーツ団体向けクラウドサービス「SpoLive」を通じて、全国のスポーツチームと地域コミュニティをデジタルで繋ぎ、新たな価値を創出することを目指しています。

SpoLiveとは

SpoLive(スポライブ)は、スコア管理、スポーツデータ活用、試合速報、ファン向け情報発信、コミュニティ形成、会員管理といった、従来サイロ化されていた業務を一体的に効率化できるクラウドサービスです。AIによって、手入力されたスコアシートや紙の管理などの業務から解放し、様々なSNSでの発信を統合的に行えるようにすることで、スポーツ団体のスタッフが付加価値の創出に集中できる環境を創造します。小規模なチームから国際大会まで、数百を超えるスポーツ団体様のデータ管理とファンベースの成長を支援しています。

https://spo.live/jp

SpoLive Interactive株式会社 概要

SpoLive Interactive株式会社はファンとアスリートやチームをデジタルの力で繋げ、世界中のスポーツチームをエンパワーメントすることで、人類により大きな感動を届けることを目指すスタートアップ企業です。

設立:2020年10月

代表者:代表取締役 岩田 裕平

社名:SpoLive Interactive株式会社

https://spo.live/about

アプリ

iOS:https://spo.live/r/ios

Android:https://spo.live/r/android

※ 基本無料(アプリ内課金あり)、対応言語:日本語、英語

【本件に関するお問い合わせ先】

SpoLive Interactive株式会社

Email: cs@spo.live

刈谷市企画財政部企画政策課みらい共創係

電話:0566-95-0003

メール:kikaku@city.kariya.lg.jp

刈谷市教育委員会教育部スポーツ課普及係

電話:0566-63-6040

メール:taiiku@city.kariya.lg.jp

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会社概要

SpoLive Interactive株式会社

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URL
https://spo.live
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区平河町一丁目6番15号 US ビル 8F
電話番号
-
代表者名
岩田裕平
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月