株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」、23号案件「ADDress」への申込金額が9,990万円に到達

〜イークラウド内最高額、目標募集額最短到達記録も更新〜

イークラウド株式会社

2023年7月26日 17時00分

イークラウド株式会社（東京都中央区、代表取締役：波多江直彦）が運営する株式投資型クラウドファンディングサービス「イークラウド」にて、2023年7月26日に第23号案件「ADDress」への申込金額が上限募集額である9,990万円に到達しました。9,990万円は、株式投資型クラウドファンディングの申込額として国内最高額で、イークラウド内の最高額も更新しました（いずれもイークラウド調べ）。

第23号案件「ADDress」は上限募集額に達したため、現在キャンセル待ち受付を行っております（2023年7月27日(木) AM10:51まで、詳細: https://ecrowd.co.jp/projects/23 ）。

インターネットを通じて非上場のベンチャー企業に投資を行える「株式投資型クラウドファンディング」を提供するイークラウドは、2023年7月24日より第23号案件「ADDress」への申込み受付を開始し、26日に上限募集額の9,990万円に到達しました（最終的な金額はキャンセルなどにより減少する可能性があります）。

第23号案件「ADDress」が上限金額に達したため、現在キャンセル待ち受付を行っております（2023年7月27日(木) AM10:51まで）。キャンセル待ちへの割当て確定時にメールでお知らせします。キャンセル待ちは100,000円コースのみとなります。

現在、株式投資型クラウドファンディングを利用して1社が1年間で資金調達できる金額は法令で1億円未満と定められています。今回ADDressは、国内最高額の調達を目指すとともに、新たな個人投資家はもちろんユーザーなども株主に迎え入れる「コミュニティラウンド」と銘打って株式投資型クラウドファンディングに挑戦しました。

ADDressへの申込額が9,990万円に到達したことで、株式投資型クラウドファンディングの国内最高額を更新し、イークラウド内のこれまでの最高額（6,417万円）も大幅に上回ることになります。

加えて、申込み受付の開始後、約46分で目標募集額の3,000万円に到達しており、イークラウド内でのこれまでの目標募集額の最短到達記録（約75分で980万円）を更新しました。

株式会社アドレス代表佐別当隆志氏のコメント

日本の非上場企業は、個人投資家・エンジェル投資家に出資してもらうのはシードやアーリーなど初期の売り上げもあまり立っていないステージが一般的です。それをミドルステージの当社が、イークラウド社のプラットフォーム・仕組みを活用させていただき、9,990万円という国内最高額に到達し、約500名もの個人投資家に株主として参画いただくことになります。またコミュニティラウンドとして、ADDressの会員、家守、オーナー、地域の方々、スタッフからも株主としてまた非常に力強い応援団として、参加いただいたことをとても嬉しく、期待と責任を感じています。みなさまの力も借りて、より良いサービスとして拡大し、社会に広く根付くように頑張っていきたいと思います。

イークラウド株式会社代表波多江直彦のコメント

日本初の「コミュニティラウンド」として株式投資型クラウドファンディングの上限に挑戦した結果、約500名の個人投資家の皆さまから応援していただき、国内最高額に到達しました。エンジェル投資の魅力は中長期でスタートアップを応援することができ、事業が大きく拡大した際にはキャピタルゲインも期待できる構造です。ADDressの会員、家守、オーナー、地域の方々、スタッフの方、今回はじめてADDressを知った方も、今後、さまざまな立場からADDressの株主として成長物語を一緒に応援できることが羨ましくてしょうがありません。イークラウドでも応援を続けてまいります！今後もイークラウドは、挑戦する人、応援する人、すべての人が理想の未来を描き挑戦できる、豊かな社会を目指してまいります。

スタートアップの新たな資金調達手段「株式投資型クラウドファンディング」

「株式投資型クラウドファンディング」は、非上場株式の発行により、インターネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集められる仕組みで、2015年の金融商品取引法改正に伴って可能となった資金調達手段です。