1月28日(土)に『第25回安全初夢大会』を開催します
~コロナ禍を考慮、事前収録映像の配信と生中継によるオンライン開催~
1,400台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、1月28日(土)に「第25回安全初夢大会」を開催いたします。「日本一安全な会社」を目指し、安全意識の高揚を図ることを目的としたこのイベントは、従来は各拠点よりサービスドライバーが会場に集まり開催しておりましたが、コロナ禍を考慮し2021年より映像配信によるオンライン開催としております。事前収録映像に加え、後半となる第二部では抽選会の一部を生中継にて執り行います。毎年1月に行うこのイベントを通じて、安全に対する意識を高め1年間の無事故を誓うとともに、安全で安心な職場環境の整備に向け、会社と社員が一丸となって決意を新たにする機会としています。
- 安全初夢大会とは
①安全への取り組み発表
②安全に関する表彰
③自動車保険料引き下げや修繕費の削減等、年間の事故減にともなうコスト削減額を原資として社員に還元する抽選会
の3つを主な内容としており、各拠点からサービスドライバーが集まり、1年間の無事故を誓う年始めの安全の祭典です。
例年100名超のサービスドライバーが会場に集まっていましたが、コロナ禍を考慮し、2021年よりZoomによるオンライン開催としています。
- 第25回安全初夢大会 概要
会 場 : オンライン(Zoomによる映像配信にて開催)
※第二部抽選会の上位のみ、生中継によるライブ配信を行います。
生中継会場 : アサヒロジスティクス株式会社滑川福田センター(埼玉県比企郡滑川町福田391-3)
内 容 :
第一部
①取組発表(セーフティ・アクション・インストラクター※の活動紹介)
②無事故・安全対策指標優秀拠点表彰
③絵画コンクール他各種表彰 他
第二部
①無事故賞抽選結果発表(1等~200等) ※1等~9等は生中継にて抽選・配信 他
※『セーフティ・アクション・インストラクター』については別添資料をご参照ください。
当日はZoomでの配信映像を視聴いただくことが可能です。ご要望がございましたらご遠慮なくお問い合わせください。
- 別添資料
①SI制度とは
当社では、女性や未経験者のドライバー職へのチャレンジを積極的にサポートする取り組みを行っております。その一つが、自社で構えるドライバー研修施設「滑川福田センター」(埼玉県比企郡滑川町/2017年3月開設)の活用です。様々な経験を積んだ専任の指導者のもと、トラックの特性、運転技術やマナーを、実体験を交えて学ぶことができる研修施設です。
さらなる事故撲滅や定着率の向上を目指すため、SI制度を2019年11月より開始しました。滑川福田センターで行われている研修と同レベルの指導ができる指導員をSIとして認定して各拠点に配置し、新人ドライバーが実務を行って新たに感じる不安や課題を、即座に解決することを狙いとしています。
現在36名のSIが各拠点で活躍しており、2023年4月までに全拠点への配置を目指しています。
②SI制度の概要
【目的】
①ドライバーに対する指導内容の全社統一による事故撲滅および重大事故等の抑制
②ドライバー教育の環境を整備することによる優秀な人財の確保および定着率の向上
【運用開始日】
2019年11月15日
【職務内容】
①追跡監査、添乗指導、運転技能の見極め等の安全指導全般
②ドライバー業務への相談対応・不安の解消
③指導監督指針(1366号)について運行管理者として指導・教育を行う
【SI認定までの流れ】
候補者(推薦・立候補)の選出後、10日間の社内研修(運転技能・学科、
指導者としての心構え、指導実習)を経て、学科・技能試験、役員面談、外部研修の
受講により正式に認定となる。認定者には腕章と認定証が授与される。
③サービスドライバー専用研修施設「滑川福田センター」
滑川福田センターは、運転技術・知識を学べるドライバー専用の研修施設です。2017年3月に開設し、2022年12月末までに2,200名を超えるドライバーが新人研修を受講し、ドライバーデビューしています。
自動車教習所指導員の経験を持つ国家資格保有者や、トラック協会研修センターでの指導員経験者が指導者として在籍。当社に新たに入社したドライバーは、経験の有無にかかわらずここで3泊4日の研修を受講し、効果測定の後、合格者のみがドライバーとして独り立ちします。また、ドライバーデビュー後には、安全品質管理部署による個別の危険予知訓練、集合研修による振り返り・体験や悩みの共有など、フォローアップのための仕組みも充実させており、ドライバーとしてのさらなるレベルアップとやりがい確保のためのフォロー体制を整備しています。
滑川福田センターでは、自動車教習所さながらのS字コースやクランク、坂道だけではなく、運送業ならではの可動式の接車バース等を備えております。研修用車両は、当社トラックの中で大半を占めている4トンワイド車と3トン車(マニュアル、オートマチック)を中心とした4台を配置しており、「モービルアイ」「バックソナー」「バックアイ」などの各種安全装置を装備。「アラウンドビューモニター」や「巻き込み防止確認ランプ」などの特殊な設備も装備されています。研修センターとしてだけではなく、自社のイベント開催や近隣の学校主催の交通安全教室会場としても活用。災害の際には避難所として地域の皆様に利用いただくことも可能です。
2017年3月の滑川福田センター開設以降、当社の未経験者の入社数は年々増加しており、これまでの新人研修受講者の累計では40.7%が未経験者となっております。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像