国際的なジンの品評会「World Gin Awards 2023」にて『エシカル・スピリッツ』が “サステナブルな蒸留所” の最終候補に選出。

「Highly Commended」として高い評価をいただきました


「循環経済を実現する蒸留プラットフォーム」をモットーに、廃棄素材を使用したクラフトジンの生産や、再生型蒸留所を運営する蒸留ベンチャーのエシカル・スピリッツ株式会社(英語表記:The Ethical Spirits & Co / 本社:東京都台東区 / 代表取締役CEO:山本祐也 / 以下 エシカル・スピリッツ)は、世界中から64カ国から1100銘柄以上のジンが出品された国際的なジンの品評会「World Gin Awards 2023」(WGA)において、ジンの業界で働く人や場所、ブランド、取り組みを評価する「Icons of Gin」の「Sustainable Distillery of the Year」(持続可能な蒸留所)の最終候補として選ばれ、「Highly Commended」(高得点)として取り上げられました。

『エシカル・スピリッツ』は、「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」を理念に、世界をリードするサステイナブルなスピリッツブランドを目指しています。この度の名誉ある賞を受け、さらに躍進してまいります。


 
  • World Gin Awards 2023 について

年に1度イギリスにて開催される「The World Drinks Awards」のジン部門「World Gin Awards(ワールド・ジン・アワーズ)」は、世界中から64カ国から1100銘柄以上のジンが出品された国際的なジン品評会です。本年も2023年2月23日にロンドンにて開催され、3年ぶりのオフライン授賞式となりました。「World Gin Awards」では、専門家によるブラインドテイスティングによる審査を経て、「Best Flavored Gin」などカテゴリーごとに「Gold」「Silver」「Bronze」、また国別に「Country Winner」が選出されます。

また、アンバサダーから蒸留所、経営者、ホテルのバーまでグローバルにジン業界をリードする人々、製品や場所にスポットライトを当てる「Icons of Gin(アイコンズ・オブ・ジン)」も同時に表彰されます。

この度、『エシカル・スピリッツ』は、「Icons of Gin」のなかでも、サステナブルな取り組みをリードするものに贈られる「Sustainable Distillery of the Year」(持続可能な蒸留所)の最終候補として選ばれ、「Highly Commended」(高い評価)として取り上げられました。

World Gin Awards 公式サイト:https://www.worldginawards.com/

 
  • 『LAST』誕生から3周年を記念して。
エシカル・スピリッツ創業のきっかけともなった酒粕から生まれたクラフトジン『LAST』は、2020年3月に蒸留・販売を開始しました。3周年を記念して、オンラインサイトにて順次アニバーサリーイベントを予定しています。詳細については、順次お伝えします。

 
  • 廃棄されるのみだった酒粕をリユースしたエシカルジン『LAST』

“LAST”という単語には「最後」と「続く」という一見矛盾する2つの意味があります。「酒を絞った「最後」に得られる酒粕に、終わらず「続く」新たないのちを与える。」という物語りを名に冠した『LAST』は、精製後にその多くが廃棄されるのみだった酒粕をリユースすることで、その価値が余すところなく循環する蒸留プラットフォームを体現しています。まさに、エシカル・スピリッツの理念が形になった、代表的なエシカルジンです。

ジンの蒸留には欠かせないベースとなるスピリッツは、廃棄される運命にあった酒粕から創り出しているため、製造の難易度は高くなるものの、これまでのジンの常識ではなし得なかった独自のレシピを開発することに成功しました。一般的なジンの数倍の量のボタニカルを使ったレシピが織りなすフレーバーは、「飲む香水」と謳うにふさわしい華やかさを演出し、日々の様々なシーンを彩ります。

『LAST』公式ページ:https://lastgin.com/

 
  •  世界初の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』
東京都内では3箇所目となる蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所 by The Ethical Spirits & Co.』は、エシカル生産及び消費に特化した世界初の再生型蒸留所として、日本酒製造蔵やビール製造蔵と協業し多様な未活用原料を用いて蒸留酒を生産していきます。

< 1F エシカル・スピリッツ・オフィシャルストア >
エシカル・スピリッツが展開するクラフトジンを購入いただけます。ボタニカルについての説明や、これまで蒸留してきたジンの ”香り” をお楽しみいただくことができます。
Instagram:https://www.instagram.com/trd_ethicalspirits/


< 2F Bar&Dining「Stage」>
エシカル・スピリッツが展開するジンを使ったオリジナルカクテルや、それぞれの味わいに合わせて開発したフードメニューなどを提供する Bar&Dining としてオープン。
公式Instagram:https://www.instagram.com/stage_ethicalspirits/

 
  • エシカル・スピリッツ株式会社

2020年3月、日本酒生産工程の最後に生成され本来は廃棄されてしまう素材であった「酒粕」を再蒸留することでクラフトジン『LAST』を生産、販売を開始しました。
その注目は生産方法のみならず、ウイスキー業界で最も権威のある品評会WWAのジン部門「World Gin Awards 2021」での国別の最高賞を、英国「IWSC2021」では最高賞である GOLD OUTSTANDING を受賞し、世界での上位9の作品に日本勢といて唯一選ばれるなどジンとしても高い評価をいただいております。

2021年5月、エシカル生産及び消費に特化した世界初※1 の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』を東京蔵前にオープン。蒸留所内にはオフィシャルストアと自社で運営するクラフトジンに特化したバーダイニングを併設しております。
同年6月には、国立森林総合研究所が切り拓いた研究成果をもとにした民間事業者として初となる"木のお酒"『WoodSpirits』の製品化及び販売への挑戦を発表し、同時に1.4億円の資金調達を実施。

2022年8月には、サントリーホールディングス等から約2億円の資金調達を発表。新たな再生型蒸留所の建設と、海外販路の更なる拡大に向けて躍進中。
「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」を理念に、世界をリードするサステイナブルなスピリッツブランドを目指します。

代表取締役CEO:山本祐也
共同発起人:魚住 りえ, 小野 力, 加藤 咲, 山口 歩夢 
所在地:〒111-0051 東京都台東区蔵前3-9-3-4F
創業:2019年
事業:酒類(スピリッツ)の企画・製造及び販売
取得免許:スピリッツ製造
コーポレートサイト:https://ethicalspirits.jp/
公式通販サイト:https://shop.ethicalspirits.jp/
Instagram:https://instagram.com/last_ethicalspirits
Twitter:https://twitter.com/ethical_spirits
Facebook:https://www.facebook.com/ethicalspirits
 

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会社概要

URL
https://ethicalspirits.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都台東区蔵前3-9-3 臼井ビル4F
電話番号
03-6427-0009
代表者名
小野力
上場
未上場
資本金
7500万円
設立
2020年02月