開発からマーケット導入までを支援し、D2Cビジネスの立ち上げを実現。
昨今、デジタル化が進む社会のなかで、企業の成長においてDX(デジタル・トランスフォーメーション)は最も重要な課題です。DXにおいて重視すべきポイントとして挙げられるのが、既存事業を単にデジタルに置き換えて効率化・省力化する表面的なデジタル化ではなく、インターネット以前に生まれた事業をデジタル時代に最適化し、自社の存在意義と市場における価値を根本的にトランスフォームさせること。そうした市場価値を模索する今日、アドバンテージの一手として期待されているのが、既存のビジネスチャンネルに囚われずに顧客と直接つながれるD2C(Direct To Consumer)型のビジネスです。
インフォバーングループは、グループ各社がこれまで培ってきた実績と経験、アセットを活かし企業のD2Cビジネス創出を支援いたします。
参考:コンテンツコマース事業成功事例/https://www.mediagene.co.jp/2021/07/16476.html
具体的には、D2Cビジネス創出における領域を中心とした支援、早期事業化促進を中心とした支援を、弊社グループが持つ知見と仕組みを用いることで実現します。
- 主な支援領域
■D2Cビジネスにおける製品・サービスデザイン
・D2Cビジネスにおける事業ビジョンとパーパスの策定
・ユーザー中心発想・共創による製品・サービスの開発
・ユーザー中心発想による体験の設計と実行
■D2Cビジネス事業化促進支援
グループで運営するクラウドファンディング「machi-ya(https://camp-fire.jp/machi-ya)」、同じく運営するガジェットメディア「ギズモード・ジャパン(以下、ギズモード)」、ビジネスパーソン向けのグロースメディア「ライフハッカー[日本版](以下、ライフハッカー)」、”おうち”にまつわるすべてのことを発信するメディア「ルーミー(https://www.roomie.jp/)」と連携。D2C事業における製品・サービスのテストマーケティング、初期支援者・初期購入者などによるコミュニティの構築、コミュニティからの製品・サービスのフィードバックなどの支援を行います。
本プランを活用することにより、国内外のメーカーはリスクを抑えながらD2C事業化への効率的な参画が可能です。
・クラウドファンディングによる事業性検証(PoC)と早期事業化支援
・グループメディア(ギズモード、ライフハッカー、ルーミー)を活用して製品・サービスの初期コミュニティ・初期購入者の構築
・サービスの認知促進、コンテンツ開発
- 実績・事例のご紹介
■Case01 アパレル関連 ビジネスバッグのD2C事業化プロジェクト推進
<概要>
働き方の変化に伴い、ビジネスパーソンに求められるアイテムも大きく代わりました。そこで、リモートワークにおけるビジネスバックの新規開発と販売を実施しました。
・ライフハッカーの編集部および読者によるリサーチと開発コンセプトの構築
・「運べるオフィス」をコンセプトに商品開発もコンテンツとしてメディア公開
・先行販売(クラウドファンディング)による初期支援層とファン作りを推進
・メディアによるコンテンツ展開で認知と購入者の獲得し300個の初期ロットを完売
■Case02 機能性食品サブスクリプションサービスのD2C事業化支援
<概要>
忙しい毎日でも手軽で栄養バランスがよい、おいしく、完全栄養の主食を開発提供、生活習慣の変化を提案するサービス。3,500名以上の購入者が集まり、初期のユーザーコミュニティの形成を支援しました。
・サービスローンチ時期に、サービスの認知理解、ライフスタイルの中での利用シーンなどをギズモード、ライフハッカーなどで長期間露出
・コアなファン層の開拓、継続利用者の構築の支援
具体的な支援内容やソリューション、価格体系などへのお問い合わせは下記担当者までお願いいたします。
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社インフォバーン エクスペリエンス部門
http://www.infobahn.co.jp/ask
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