ＮRC_You Gov速報第２弾：「YouGov Best Buzz Brands 2020」　

～消費者から話題にされるブランド～

2021年1月21日（木）英国YouGov社より恒例のブランドランキング「YouGov Best Buzz Brands 2020」が発表されました。このランキングは、2020年1月から2020年12月の１年間の調査結果の平均をスコア化したものです。

 

2019年より、日本リサーチセンター（本社：東京都、代表取締役社長：杉原領治）は、YouGov PLC(本社：英国・ロンドン)が保有する、ブランド・トラッキングのための測定ツール「YouGov BrandIndex」および、消費者セグメンテーションとメディア・プラニングのための分析ツール「YouGov Profiles」の日本事業を担当しています。

Top10の結果は、上表の通りとなりました。各種新アトラクションのエリアオープンを発表した「東京ディズニーリゾート」と「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」がそれぞれ１位と３位の上位にランクインしました。２位と４位には「ユニクロ」と「無印良品」がランクインし、コロナ禍における室内着や雑貨等の消費ニーズの向上を反映した結果となっています。また、６位の「任天堂」、７位の「YouTube」は、ゲームや動画閲覧といった室内でのエンターテイメントサービスの提供ブランドがランクインしており、ここでもコロナによる巣籠り消費の実態を反映した結果となっています。
 

画像はイメージ

「Buzz（バズ）」の定義は、この２週間以内に何か「良い評判」を聞いたブランドとしてあげられた回答率から、「悪い評判」を聞いたブランドとしてあげられた回答率の差分を表しています。このスコアを比較することで、さまざまなブランドが一般の人々からどのように話題化されているかを把握することができます。

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