モルフォの画質向上技術が、FCNTの最新モデル「らくらくスマートフォン F-52B」に採用
株式会社モルフォ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平賀督基、以下 モルフォ)は、FCNT株式会社(所在地:神奈川県大和市、代表取締役社長:髙田克美、以下 FCNT)の「らくらくスマートフォン F-52B」に、モルフォが開発した画像処理およびAI技術が採用されたことを発表します。
「F-52B」は、発売開始より20年を迎え、累計販売台数700万台(※1)を突破したらくらくシリーズの最新モデルです。また、らくらくスマートフォンで初めて(※2)2眼カメラ(ワイドカメラ・マクロカメラ)が搭載されています。
今回「F-52B」に採用された技術は、モルフォの主力画像処理技術である静止画向け電子式手ブレ補正・ノイズ除去、ダイナミックレンジ補正、AI技術で被写体を認識する単眼背景ぼかしです。加えて、フォーカスが合っている領域を検出する技術が、シーンに合わせてワイドカメラとマクロカメラの切替えを推奨する新たな機能の実現に活用されました。
モルフォは、今後も、スマートフォンだけで誰でも簡単にクオリティの高い撮影を実現する、革新的な技術の開発に取り組んでまいります。
- 「らくらくスマートフォン F-52B(発売日:2022年2月24日)」について(FCNTプレスリリース):https://www.fcnt.com/news/20220214-1.html
- FCNTについて:https://www.fcnt.com/
【採用製品について】
- 静止画向け電子式手ブレ補正・ノイズ除去技術『PhotoSolid(R)』:https://www.morphoinc.com/technology/pstab
- 複数枚画像合成によるダイナミックレンジ補正技術『Morpho HDR(TM)』:https://www.morphoinc.com/technology/hdr
- 1枚画像入力によるダイナミックレンジ補正技術『Morpho WDR(TM)』:https://www.morphoinc.com/technology/wdr
- 単眼背景ぼかし技術『Morpho Single Camera Bokeh(TM)』:https://www.morphoinc.com/technology/dsensor
- フォーカス領域検出技術『Morpho Focus Peaking(TM)』:https://www.morphoinc.com/technology/fad
【株式会社モルフォについて】
モルフォは「画像処理/AI(人工知能)」の研究開発型企業です。高度な画像処理技術を組み込みソフトウェアとして、国内外のスマートフォン、半導体メーカを中心にグローバルに展開しています。また、カメラで捉えた画像情報をエッジデバイスやクラウドで解析する、AIを駆使した画像認識技術を車載や産業IoT分野へ提供し、様々なイノベーションを先進のイメージング・テクノロジーで実現しています。
所在地:東京都千代田区西神田3丁目8番1号 千代田ファーストビル東館12階
代表者:代表取締役社長 平賀 督基(まさき)、【博士(理学)】
設立:2004年5月26日
資本金:1,783,958千円(2021年10月31日現在)
事業内容:画像処理およびAI(人工知能)技術の研究・製品開発。スマートフォン・半導体・車載・産業IoT向けソフトウェア事業をグローバルに展開。
ホームページ:https://www.morphoinc.com/
Facebook:https://www.facebook.com/morphoinc
【お問合せ先】
株式会社モルフォ 広報担当 大野
TEL:080-8433-3415
お問い合わせフォーム: http://www.morphoinc.com/contact
*1:らくらくスマートフォンシリーズ累計販売台数 2021年4月末時点 NTTドコモ調べ。
*2:2021年12月時点。
*モルフォ、Morphoおよびモルフォロゴは株式会社モルフォの登録商標または商標です。
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