正社員の満足度(約48%)を契約・パート・派遣社員が上回る。選ぶ基準は「給与」よりも「時間の柔軟さ」
旭化成アミダス株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:原田 光浩)は、未知株式会社(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役:下方 彩純)と共同で、働き方の満足度に関する実態調査を実施しました。
昨今、働き方改革やリモートワークの普及により、個人の働き方に対する価値観は急速に多様化しています。その一方で、「今のままでいいのか」という将来への不安や、新しい環境へ飛び出す際の見えない障壁に悩む声も少なくありません。
今回は、人々がこれからのキャリアに何を求め、どのような課題に直面しているのかを調査しました。
【調査対象者の属性】

・正社員:41.0%(164件)
・パート・アルバイト:22.8%(91件)
・フリーランス:19.8%(79件)
・無職(就職活動中を含む):8.5%(34件)
・契約社員:5.0%(20件)
・派遣社員:3.0%(12件)
現在の働き方に「満足」は約5割、「不満」は約3割
現在の働き方への満足度について尋ねたところ、「とても満足」(8.0%)と「まあまあ満足」(41.0%)を合わせて49.0%が満足していることがわかりました。
一方で、「あまり満足していない」(25.3%)、「全く満足していない」(8.2%)を合わせた不満層は33.4%となりました。

満足・不満の理由には以下のような意見が寄せられました。
【満足派】
「仕事も自分に合っているし、勤務時間が短く家庭の仕事とバランスがとれる。」(パート・アルバイト)
「休みもあり、有給も取りやすい、7.5時間勤務で緩く、仕事終わりも時間がたっぷりある」(派遣社員)
「在宅で自分のペースで働けるので、家事育児も両立できて、まあまあ満足しています」(フリーランス)
【不満派】
「残業が多くなり、プライベートな時間がとれないから。」(正社員)
「再雇用で給料が減ったため、モチベーションが低下しています。」(契約社員)
「スキルアップにつながる時間や仕事を得づらいため。」(フリーランス)
契約社員の満足率70%でトップ、派遣社員も50%と過半数が「満足」
現在の働き方への満足率を雇用形態別に分析したところ、契約社員が70%で最も高く、次いでパート・アルバイト(58.2%)、フリーランス(50.6%)、派遣社員(50%)、正社員(48.2%)となりました。

正社員の満足率が半数を下回る一方で、契約社員・派遣社員といった柔軟な働き方を可能にする雇用形態では、過半数以上が満足と答えました。
今後希望する働き方は「正社員」が最多、「フリーランス」志向も4割
今後希望する働き方については、「正社員として安定的に働きたい」が182回答(45.5%)で最多となりましたが、「フリーランスとして自律的に働きたい」も160回答(40%)と高い数値を示しました。
また、「パート・時短勤務などワークライフバランス重視で働きたい」も127回答(31.8%)に上り、働き方の価値観が多様化していることが明らかになりました。

働き方を選ぶ際に重視するポイント、トップ3は「勤務時間の柔軟さ」「給与・待遇」「仕事内容」
働き方を選ぶ際に重視するポイントについては、「勤務時間の柔軟さ(リモート、時短など)」が267回答(66.8%)でトップとなり、柔軟な働き方へのニーズの高さが明らかになりました。
次いで「給与・待遇」が251回答(62.7%)、「仕事内容」が245回答(61.3%)と続きました。

特筆すべきは、「勤務時間の柔軟さ」が「給与・待遇」を上回った点です。コロナ禍を経てリモートワークや時短勤務などの柔軟な働き方が浸透したことで、働く場所や時間の自由度が重要視されるようになったと考えられます。
転職・再就職を「検討している」「積極的に考えている」は合わせて約4割
今後1〜2年以内の転職・再就職について尋ねたところ、「あまり考えていない」(37.5%)が最多となったものの、「検討している」(30.5%)と「積極的に考えている」(12.3%)を合わせると42.8%が転職を視野に入れていることがわかりました。

新しい仕事への不安、トップ3は「経験・スキル不足」「年齢の壁」「給与・待遇の不安」
新しい仕事に挑戦する際の不安については、「経験・スキル不足」が220回答(55%)が最多、続いて「年齢の壁」が217回答(54.2%)、「勤務条件(給与・待遇)の不安」が203回答(50.7%)でした。

「その他」を選択した方の自由回答(24件)からは、健康面や人間関係、スキル面の不安が見られました。
・「体調の不安定さで会社に迷惑をかけることが不安」
・「新しい職場の人間関係が気になる。雰囲気が悪いと続けたいと思えない」
・「仕事が覚えられるかどうか」
・「離職期間・学歴」
リスキリングの必要性は約8割が感じるも、「積極的に取り組んでいる」のは約3割
スキルアップや学び直し(リスキリング)への取り組み状況について尋ねたところ、「必要性は感じる(まだ取り組んでいない)」が47.8%で最多となりました。
「積極的に取り組んでいる」とあわせて、約8割がリスキリングの必要性を認識していることがわかりました。

一方で、実際に行動している層は3割程度のため、意識と行動の間に大きなギャップが存在しています。
リスキリングの目的、「将来への備え」がトップ
スキルアップや学び直し(リスキリング)に取り組む目的については、「将来への備え」が120回答(30%)で最多となりました。
次いで「趣味・自己啓発」が92回答(23.0%)、「転職・キャリアチェンジのため」が89回答(22.2%)、「現職でのスキルアップのため」が86回答(21.5%)でした。

明確なキャリアチェンジや転職を目的とするだけでなく、「将来への備え」や「趣味・自己啓発」といった漠然とした動機も多く、長期的なキャリア形成への意識の高まりがうかがえます。
【調査概要】
調査期間:2025年11月28日~12月13日
調査方法:インターネット調査
調査人数:400人
【運営者概要】
運営元:旭化成アミダス株式会社
本社所在地:東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア5階
代表取締役:原田 光浩
会社HP:https://www.amidas.co.jp/
サービスページ:https://www.amidas.co.jp/job/index.php
運営元:未知株式会社
本社所在地:大阪府大阪市北区中津1-18-18 若杉ビル6階
代表取締役:下方 彩純
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 就職・転職・人材派遣・アルバイト
- キーワード
- 働き方
- ダウンロード
