南海電鉄の電力自己託送による再エネ供給を支援
11月から和歌山のメガソーラー電力を大阪のオフィスビル・商業施設へ供給
株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築実宏、以下、エナリス)は、南海電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:岡嶋 信行、以下、南海電鉄)に自己託送支援サービスを提供します。運用開始は2024年11月の予定です。
「自己託送」とは、遠隔地にある自社発電所で発電された電力を、一般送配電網を使って自社またはグループの施設へ送電して自ら消費する仕組みです。
エナリスは、南海電鉄が自ら開発する和歌山県橋本市の太陽光発電所でつくった電力を、大阪市の「なんばスカイオ」および「なんばパークス」へ供給する自己託送を支援します。
一般送配電事業者やOCCTO(電力広域的運営推進機関)との協議から各種契約締結までの支援、自己託送開始後の発電量・需要量の予測・計画の提出などを代行する他、インバランス料金を固定化し、過度なインバランス発生によるお客さまの負担を低減します。
エナリスは、お客さまへの脱炭素ソリューションのご提供を通して、再エネ主力電源化・脱炭素社会の実現に貢献し、豊かな未来社会を実現してまいります。
【太陽光発電施設】
名称:南海小峰台太陽光発電所
所在地:和歌山県橋本市小峰台二丁目3番 (西側)、 2番7、2番8(東側)
面積:55,420㎡
発電量:約600万kWh/年
発電開始日:2024年11月(予定)
【電力自己託送先建物】
■なんばスカイオ
所在地 大阪市中央区難波五丁目1番60号
延床面積 約85,945.69㎡
■なんばパークス
所在地 大阪市浪速区難波中二丁目10番70号
延床面積 約約245,979.00㎡
【南海電気鉄道株式会社の会社概要】
所在地:大阪市中央区難波五丁目1番60号
創業:1885年12月27日
事業内容:鉄道事業、開発関連及び付帯事業、開発事業、流通事業、土地建物賃貸事業
【関連リリース】
南海電気鉄道リリース(2024年10月8日)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 電気・ガス・資源・エネルギーその他
- ダウンロード