「Deep Tech Forum Yokohama 2025」を2025年3月7日に横浜で開催。

~全米の先進製造業を牽引するワイスミラー氏による基調講演~

株式会社Monozukuri Ventures

ハードテック・スタートアップ特化型投資ファンドを運営する株式会社Monozukuri Ventures(本社:京都市及び米国ニューヨーク市、CEO:牧野成将、以下「MZV」)は、世界最先端のディープテック・スタートアップとその支援コミュニティ(エコシステム)が集まり、ディープテック・スタートアップ・エコシステムのあるべき姿を探る「Deep Tech Forum(ディープテックフォーラム)」を2025年3月7日に横浜で開催いたします。

本フォーラムは、最新技術を活用するスタートアップと、大企業や地域エコシステムとの連携の可能性を深掘りする場として、国内外の多様な参加者が集うイベントです。

今回は、米国先進製造センターのワイスミラー氏による基調講演が行われるほか、「トランプ就任でアメリカの製造業はどうなるのか?」といった話題にも焦点を当てます。

また、NYCで毎年開催されるClimate Techの最新情報に関心がある方や、ディープテックやハードテック分野で世界の動向を知りたい方にぜひご参加いただきたい内容となっています。

【開催概要】

日時:2025年3月7日(金)13:00~18:30(12:30受付開始)

会場:TECH HUB YOKOHAMA(リアル開催のみ)

参加者数:80名

申込方法:https://dtfyokohama2025.peatix.com/

主催:株式会社Monozukuri Ventures 後援:横浜市(予定)

【プログラム概要】

※内容は予告なく変更されることがあります

時間

セッション内容

登壇者

13:00 - 13:10

オープニング(英語)

Sabrina Sasaki(Monozukuri Ventures)

13:10 - 13:40

基調講演(仮)
テーマ:米国東海岸・中西部×気候変動×製造業の最新動向(英語)

Stacey Weismiller(US Center for Advanced Manufacturing)

13:40 - 14:00

講演
日本企業の脱炭素分野へのチャレンジ

宗國 修治(株式会社JERA JERA Global Institute)

14:00 - 14:50

パネルディスカッション(英語)
テーマ:TBD

Stacey Weismiller 他2名

14:50 - 15:10

休憩

-

15:10 - 15:40

パネルディスカッション(仮)
テーマ:横浜のモノづくりの可能性(日本語)

TBD

16:30 - 17:00

一般講演 or 協賛企業講演(未定)

-

17:00 - 17:30

講演
テーマ:ディープテック分野におけるオープンイノベーション最前線

Monozukuri Ventures

17:30 - 18:30

交流会


【登壇者紹介】

ステイシー・ワイスミラー(Stacey Weismiller)氏
米国先進製造センター(US Center for Advanced Manufacturing)

米国先進製造センターに所属し、世界経済フォーラムでの経験を活かし、米国内50州の製造業と産業分野における持続可能な成長を推進。ニューヨーク州で「Scale For Climatetech」プログラムを主導し、気候技術スタートアップの育成や商業化を支援。ゼネラル・エレクトリック(GE)やニューヨーク市経済開発公社での経験を通じて、製造業のイノベーションと都市計画に貢献。現在はエネルギー・気候分野での経済革新を推進し、多くの企業のアドバイザーや役員として活動中。

宗國 修治(Shuji Munekuni)氏
株式会社JERA JERA Global Institute - Head of Institute, チーフエコノミスト

日本最大の発電事業者であるJERAのシンクタンク組織である、JERA Global Instituteのヘッドであるとともに、CVCであるJERA Venturesのパートナーを務めている。1991年に日本興業銀行に入行後、金融工学、数理技術を用いたモデル開発・コンサルティング業務に16年間従事した後、みずほ産業調査部にて資源・エネルギー領域の調査業務、みずほフィナンシャルグループ全体のポートフォリオマネジメント業務に従事した。2018年より、みずほの新規事業開発・インキュベーション業務をリードし、2020年からは、みずほとWiLの合弁会社であるBlue Labの代表取締役社長を務め、技術とビジネスの融合、社会課題の解決に取り組んでいる。現在、JERA Venturesにおいて、エネルギー領域、ならびにデジタル×エネルギーの領域への投資を推進している。

スタンフォード大学より経営工学修士、ならびに統計学修士を取得している。


【Deep Tech Forum Yokohama2025とは】

Deep Tech Forumは2023年11月から開催されている国際的なイベントです。

2024年には、トロント(カナダ)、ピッツバーグ(米国)、ニューヨーク(米国)、京都の4都市で開催され、テクノロジーに強い大学やアクセラレーター、VC(ベンチャーキャピタル)など、現地のスタートアップ・エコシステムの主要プレイヤーやディープテック・スタートアップが集まりました。

ディープテック分野は、大企業などと連携する「オープンイノベーション」との親和性が高い領域です。現在のスタートアップの主流である、ソフトウェアやSaaS(Software-as-a-Service)分野のスタートアップと異なり、起業初期のシード段階からサプライチェーンやバリューチェーンを構成するように企業を運営する必要があるため、スタートアップ・エコシステム側が、大企業のオープンイノベーション部門との連携に積極的です。

しかしディープテック・スタートアップとの連携は、日本だけでなく欧米やアジアの多くの大企業もまだまだ試行錯誤の段階です。Monozukuri Venturesは今後、米国とアジアを中心に、様々なディープテック分野で、現地のディープテック・エコシステムなどのパートナーと連携しながら、定期的にDeep Tech Forumを開催し、ディープテック・スタートアップの成長と発展の機会に貢献していきます。

■過去のDeep Tech Forumのレポートはこちらから

Deep Tech Forum Silicon Valley2024

Deep Tech Forum NYC Climate Week @HAX/SOSV

Deep Tech Forum Kyoto 2024

【Monozukuri Venturesについて】

株式会社Monozukuri Venturesは、京都とニューヨークを拠点に、ハードウェア・スタートアップへのVCファンドの運営と、ハードウェアの試作・製造に関する技術コンサルティングを提供する企業です。


2020年1月に、Makers Boot Campを運営する株式会社Darma Tech Labs(京都市)と、FabFoundry, Inc.(ニューヨーク市)が、2社のハードウェア・スタートアップ支援の経営資源を結集して発足しました。これまでに日米のハードウェア・スタートアップ57社(日本26社、米国31社)に投資しています。またスタートアップ企業を中心に190以上の試作や量産化のプロジェクトを支援しています。(数値はいずれも2023年12月初旬時点)


【商号】株式会社 Monozukuri Ventures 英語表記(Monozukuri Ventures, Corp.)

【代表取締役】牧野 成将

【設立】2015年8月

【本社所在地】京都府京都市下京区朱雀宝蔵町34番地 梅小路MArKEt 3F

【事業内容】ハードウェア・スタートアップを対象としたベンチャーファンドの運営。技術コンサルティング事業の展開

【URL】https://monozukuri.vc/ja/


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会社概要

株式会社Monozukuri Ventures

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URL
https://monozukuri.vc/ja/
業種
金融・保険業
本社所在地
京都市下京区朱雀宝蔵町34番地 梅小路MArKEt 3階
電話番号
075-874-2426
代表者名
牧野成将
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年08月