モバイル建築協会、「二地域居住推進フォーラム」に出展~二拠点居住の社会的意義と暮らしのメリットを発信し、地域工務店とともに実現を支援~
人口減少社会の課題解決から、ライフスタイルの多様化まで モバイル建築が拓く新しい住宅ニーズに、地域工務店とともに挑戦
一般社団法人モバイル建築協会(所在地:東京都、代表理事:長坂 俊成)は、2025年9月26日~28日に東京ビッグサイトで開催される「二地域居住推進フォーラム」(主催:一般社団法人 二地域居住推進協会)に出展いたします。
当協会は、工場で高品質に製造し現地で迅速に設置できる「オフサイト建築」を活用し、災害時には応急・復興住宅として、平時には二地域居住の住まいとしても展開できる「モバイル建築」の普及を推進しています。
今回のフォーラムでは、これまでの活動事例を紹介しながら、二拠点居住がもたらす社会的意義と暮らしのメリットを発信します。そして、この新しい住まい方を現実のものとするためには、地域に根ざした工務店の存在が欠かせません。
モバイル建築協会は、全国の工務店とともに、地域課題に応えられる住宅供給の仕組みを広げたいと考えています。協会に参画いただくことで、以下のような新たな可能性が広がります。
■ 工務店の皆さまに広がる可能性
新市場の開拓:二拠点居住や社会的備蓄といった、これまでにない需要への対応。
差別化できる商品力:短工期・高品質で、平時にも災害時にも価値を発揮する住宅モデルの提供。
最新情報の共有:協会ネットワークを通じ、制度・政策動向や他地域の事例をいち早く入手。
連携プロジェクトへの参加:自治体・企業と進める新規事業のパートナーとなる機会。
■ モバイル建築が支える二拠点居住
モバイル建築は、工場で高品質に製造され、短工期で設置できる住宅・施設です。
災害時には応急・復興住宅として活用可能
平時には二拠点居住の拠点や地域施設として利活用可能
こうした特長から、社会的課題の解決と暮らしの多様化を同時に実現できる新しい住宅モデルとして注目されています。
モバイル建築協会について
モバイル建築協会は、社会的備蓄としての建築の普及と、オフサイト建築の利活用推進を目的に設立されました。地域工務店や事業者とのネットワークを広げながら、住宅不足の解消や災害対応、地域活性化に資する建築の研究・提言・普及活動を行っています。
開催概要
イベント名:二地域居住推進フォーラム
日時:2025年9月26日~28日 10:00~17:00(初日は18:00まで)
会場:東京ビッグサイト西ホール(東京都江東区有明3-11-1)
主催:一般社団法人 二地域居住推進協会
公式サイト:https://www.2chiiki.net/
本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人モバイル建築協会
住所:東京都千代田区内神田2-12-1
問い合わせフォーム:https://mobakyo.or.jp/contact