デジタルの活用でJA役職員の業務効率化と学びをサポート!
日本農業新聞 会員制サービス「Jパートナーズ」を本格稼働へ 料金プランも発表
日本農業新聞は、デジタルの力でJAグループや農家の課題解決をサポートしています。その一環として、JA役職員の業務効率化と学びを支援する会員制サービス「Jパートナーズ」を4月1日から有料化し、本格稼働します。2023年12月に無料公開したお試し版の機能を拡充し、より充実したサービスを提供していきます。3月12日から、有料会員の受付を始めました。
「Jパートナーズ」は、デジタルの活用でJA役職員の仕事と学びと挑戦をサポートするためのプラットフォームです。主要コンテンツとして、さまざまな文書作成を支援して業務を効率化できるチャットGPT「日農AI金次郎」と、JA役職員の研修・自主学習に最適な動画教材集「じしゅうしつ」を用意しました。
◆日農AI金次郎
「日農AI金次郎」は、情報管理の安全性を確保した独自環境で使えるチャットGPTです。入力したデータをチャットGPTの学習に使うことはありません。一から考えると手間や時間のかかる、さまざまな文書の下書きを簡単に作成でき、業務を効率化できます。
有料化に伴って機能を拡充し、使い方に応じた3モードを搭載しました。
①通常モード・・・企画書、メール、報告書など、さまざまな文書の下書きを簡単に作れます。
②農業モード・・・農業やJAの最新情報・データを学習させました(お試し版の2倍以上)
③広報モード・・・広報担当者向けに、プレスリリースに特化しました(このプレスリリースの作成時にも利用しています)
◆じしゅうしつ
「じしゅうしつ」は、JA役職員が日々の業務で必要とする情報やスキルを効果的に学ぶための教材です。専門家による解説を、AIを使ってキャラクターが読み上げる動画にし、親しみやすくしました。
JAや協同組合に関する基礎知識から、JAの組織運営論、JAのDX化といった専門的なトピックまで、幅広いテーマの動画を用意。お試し版に比べ、視聴できる動画数を大幅に拡充しました。動画は毎月、追加していきます。
Jパートナーズのご利用は、JAやその子会社、都道府県中央会など、JAグループの組織に限ります。料金は月額3万円(税抜き)で、20人まで使えます。20人を超える場合、10人追加するごとに、別途1万円(税抜き)いただきます。
【詳細・申し込み】
https://www.agrinews.co.jp/page/jpartners_entry
【お問い合わせ】
株式会社 日本農業新聞 デジタルイノベーション室
メールアドレス:jpartners@agrinews.co.jp
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