アーサー・ディ・リトル、9人の新パートナーを発表
東京オフィスではジョン・キムと松尾直紀の両名がパートナーに就任
アーサー・ディ・リトル(ADL)は、9名のコンサルタントがパートナーに選出されたことを発表しました。ADL東京オフィス、ローマオフィス、ドバイオフィス、ボストンオフィス、ロンドンオフィスの5オフィスにおいて、市場、ビジネスに対する造詣と専門的知見を有する9名がパートナーに昇進しました。
このうち、東京オフィスにおいては、グロース・プラクティスのジョン・キムとパフォーマンス・プラクティスの松尾直紀の2名がパートナーに就任いたしました。
ADLの会長兼CEOであるイグナシオ・ガルシア・アルベスは、次のように述べています:「新たに任命されたパートナーの強みと経験は、ADL内に様々な課題に対処できる多くの人材がいること、そしてADLがグローバルなオフィスとプラクティスのネットワークを通じて成長の機会を提供していることを示しています。私たちは、幅広いチームの一員として、彼らの経験や能力がクライアント企業の戦略や業務変革を支援し、事業分野を問わず、新たなチャンスをつかむことを可能にするでしょう」
◾️ 新たにパートナーに就任した9名の所属オフィス/プラクティスについて
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ジョン・キム:グロース・プラクティス担当パートナー、東京
過去2年間に渡り、様々な分野でデジタルをテーマとした20以上のプロジェクトを立ち上げ、支援を行なってきた経験を有するジョン・キムは、デジタル戦略、デジタルトランスフォーメーション、Web3、ブロックチェーン、メタバースなどの先端技術を専門としています。
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松尾 直紀:パフォーマンス・プラクティス担当パートナー、東京
パフォーマンス・プラクティスの主要メンバーとして、成長戦略、トランスフォーメーション、新規事業計画など様々なテーマにおいて、テレコム、エネルギー・公益事業を含む複数の業界をリードする組織へのアドバイスに実績を有します。また、エネルギー・公益事業、特に電力事業における深い知見とCXOネットワークを有しています。
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Elisabetta Cafforio:テレコム、IT、メディア&エレクトロニクス(TIME)プラクティス担当パートナー、ローマ
通信・メディア規制の専門家として、ADLの競争・規制に関する戦略的アドバイザリーサービス(SASCAR)コンピテンスセンターを統括。複数の国や地域における通信業界の戦略的規制プロジェクトや、固定・移動通信および、メディア分野におけるM&Aプロジェクトを成功に導いてきました。
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Francesco Cotrone:トラベル&トランスポーテーション(T&T)プラクティス担当パートナー、ドバイ
中東とインドにおける陸上ロジスティクスと郵便のプラットフォームの主要な貢献者であり、組織と人的資本に重点を置いた同地域のトランスフォーメーション業務の主要な貢献者です。また、ロジスティクスとトランスフォーメーションの両分野において、ADLの幅広いソートリーダーシップに貢献しています。
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Hariprasad Pichai:テレコム、IT、メディア&エレクトロニクス(TIME)プラクティス担当パートナー、ボストン
米国チームに加わって以来、テクノロジーおよびテレコム・セクターにおけるビジネスを成長させ、業界が大きな混乱に見舞われる中、企業戦略や成長加速についてクライアントや投資家に対する助言を行ってきました。クラウド・コンピューティングやテクノロジーに関する講演者としても知られ、社外や顧客向けのイベントで講演を行うほか、メディアからの引用も多数です。
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Michael Papadopoulos:カタリスト担当パートナー、ロンドン
カタリストのアーキテクチャー、セキュリティー&コンプライアンス部門の責任者として、テクノロジーとデジタル・コンサルティングにおいて15年以上の経験を持ちます。現在、テクノロジー・デューデリジェンス、サイバーセキュリティ評価、ソーシャルリスニングなどの分野で、テクノロジーベースの革新的な新商品の開発を指揮し、ADLのグローバルクライアントに提供しています。
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Paritosh Mukhija:テレコム、IT、メディア&エレクトロニクス(TIME)プラクティス担当パートナー、ドバイ
中東地域におけるメディア・エンターテインメント分野の共同リーダーとして、政府機関や民間企業に対し、戦略、政策立案、事業計画、実施に関するアドバイスを行っています。世界10カ国以上の多様なプロジェクトでは、世界各国のADLメンバーと協働しています。
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Samir Imran:トラベル&トランスポーテーション(T&T)プラクティス担当パートナー、ドバイ
ADLの「Future of Citiesプラットフォーム」を統括し、「ADL Autonomous Mobility Journal」の主執筆者。政府系ファンドや官民のクライアントに対し、投資戦略、オペレーティング・モデル、取締役会ガバナンス、次世代イノベーション・アジェンダなどの主要テーマについて助言を行い、さまざまなグローバル会議で講演を行っています。
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Tobias Aebi:エネルギー&ユーティリティ(EN&UT)プラクティス担当パートナー、ドバイ
エネルギー、航空宇宙、防衛分野での業務に加え、経済開発に関するアドバイスにも注力し、中東におけるADLの画期的な国家戦略プロジェクトのいくつかに携わってきました。また、グローバル発電コンピテンス・センターの共同リーダーであり、ADLの地域航空宇宙・防衛・安全保障プラクティスの設立において極めて重要な役割を果たしています。
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アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社は、1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・デホン・リトル博士によって設立され、ベルギー・ブリュッセルの本社に加えたヨーロッパ21拠点、アメリカ4拠点、南米3拠点、中東4拠点、アジア・オセアニア14拠点を構える世界最古の戦略コンサルティングファーム、アーサー・ディ・リトルの日本法人です。アーサー・ディ・リトルでは、600万人以上のイノベーター、起業家、技術者、学者とのネットワーク、知識、知見を活かし、自動車、金融、ヘルスケア・ライフサイエンス、エネルギー、化学、テレコム、IT、製造業、建設業、消費・流通業、運輸・旅行業、公共サービスに対して創造性と実効性を伴うオープンコンサルティングを提供しています。
会社名: アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
マネージングパートナー:原田 裕介
本社所在地: 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター36階
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