【民泊投資家調査2025】今後関心のある物件取得方法、「直接マッチング」がトップ32.5%
~「仲介」「空き家バンク」も同程度の関心、多様なルート模索へ~

空き家マッチングアプリ「porty(ポルティ)」を運営する株式会社ポルティ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:平 瑶平)は、民泊投資家(1件以上の運営経験者)200名を対象に、今後さらに物件を取得する場合に最も関心のある取得方法について調査しました。
その結果、「売主との直接マッチングサービス」が32.5%で最も多くの回答を集めました。次いで、「不動産仲介会社経由」と「空き家バンク」がそれぞれ25.5%で同率となり、これら3つの方法が主な選択肢として考えられていることが分かりました。経験豊富な民泊投資家は、従来の方法に加え、コスト削減やより良い条件での取得を期待できる新しいチャネルにも高い関心を寄せているようです。
データ引用時のお願い
本調査データを引用・利用される際は、以下のURLと出典を明記してください。
URL: https://porty.co.jp/corp/news/minpaku-property-acquisition-method-future
出典:株式会社ポルティ「民泊投資家調査2025」
調査概要
調査期間:2025年4月21日~22日
調査主体:株式会社ポルティ
調査対象:民泊投資家(1件以上の運営経験者)
有効回答数:200
調査方法:インターネット調査
調査結果:「直接マッチング」が最多、仲介、空き家バンクも高関心
設問:今後、さらに多くの物件を取得するとした場合、どのような「取得方法」に最も関心がありますか?(1つ選択, N=200)

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売主との直接マッチングサービス:65名(32.5%)
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不動産仲介会社経由:51名(25.5%)
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空き家バンク:51名(25.5%)
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地元の不動産会社・協力隊などからの紹介:20名(10.0%)
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投資系ポータルサイト(楽待・健美家など):12名(6.0%)
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その他:1名(0.5%)
考察
経験を積んだ民泊投資家が、次の物件取得に向けてどのようなチャネルに関心を寄せているかを探る本設問では、「売主との直接マッチングサービス」がトップとなりました。売主と直接交渉することでの柔軟な条件設定、あるいは市場に出回る前の物件情報を得られる可能性など、直接取引ならではの利点への期待感の表れと考えられます。
一方で、従来型の「不動産仲介会社経由」や、公的な取り組みである「空き家バンク」も依然として根強い関心を集めています。これは、情報量や取引の安全性・確実性を重視する層や、地域に眠る掘り出し物の空き家に関心を持つ層がそれぞれ一定数存在することを示唆しています。
この結果から、民泊投資家は画一的な方法に固執せず、自身の投資戦略や物件の特性、求める条件に応じて、多様な取得ルートを比較検討し、使い分けようとしている様子がうかがえます。
ポルティの今後の取り組み
ポルティは、今回の調査で明らかになった「売主との直接マッチングサービス」への高い関心に応えるべく、空き家や未利用不動産を探す民泊投資家と、物件を売却したいオーナー様を繋ぐプラットフォームとしての機能強化・利便性向上に努めてまいります。
直接取引のメリットを訴求するとともに、オンラインでのスムーズな情報収集やコミュニケーション、そして宅建士による契約サポートなどを通じて、安心して取引できる環境を提供することで、民泊投資家の多様な物件取得ニーズをサポートします。
porty(ポルティ)とは

porty(ポルティ)は、空き家や未利用不動産を「売りたい」オーナーと、「買いたい」ユーザーを直接マッチングするセルフマッチング型アプリです。
スマホで簡単登録: 写真と住所を入力するだけで数分で出品
売り手・買い手が直接やり取り: 仲介手数料を抑えつつ、価格交渉や詳細確認がスピーディ
宅建士による契約サポート: 重要事項説明や契約書の作成代行も行い、初めての取引でも安心
空き家の売却・処分を検討する方が、アプリを通じて簡単に物件を掲載できる仕組みを提供しています。
▼porty(ポルティ) アプリインストールはこちら▼
iOS端末でのダウンロード
Android端末でのダウンロード
本件に関するお問い合わせ先
会社名:株式会社ポルティ
代表者:平 瑶平
E-mail:info@porty.co.jp
所在地:神奈川県川崎市多摩区長尾1-5-8-302
宅建免許番号:神奈川県知事(1)第32227号
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