【9月27日オンライン】シリアの最新情報と中東の未来について、東京外国語大学の青山弘之教授と共に考える(主催:Piece of Syria)
9月9日のイスラエルによる空爆で再び注目を集めるシリア。2011年から続く内戦と2023年の地震被害が残る中、復興は進んでいません。シリアの現状を俯瞰し、未来を考えるイベントを9月27日に開催します。
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<青山先生のシリア解説>
シリアの今、中東の未来 〜忘れられ、進まない震災復興の現実と希望〜
イベント詳細ページ:https://syria2024now-aoyama.peatix.com/
【日時】9月27日(金) 20時00分 〜21時30分
【参加方法】Youtubeライブ配信 (お申込みの方にURLをお送りします)
青山教授(東京外国語大学)による中東情勢とシリアの最新状況解説、Piece of Syriaの活動報告を通じて、復興への道筋を模索します。
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【イベント概要】
「シリアは忘れ去られた国になりつつある」という警鐘が鳴らされています。
ガザやイラン、ウクライナをめぐる国際ニュースで見落とされがちですが、「シリアは13年間の危機が始まって以来、最悪の人道状況」(国連組織OCHA)と言われている状況にあるのです。
主催である私たちPiece of Syriaは、シリアを「また行きたい国にする」ことを目指し、シリアの未来を作る子ども達への教育支援を5万人近くに届けてきました。
青山先生の解説、そして、複雑な中東・シリア情勢の中で活動をしてきたPiece of Syriaの活動の今までとこれからもお伝えしながら、平和のために、私たちができることをともに考えます。
復興への挑戦とそこにある希望を共に考え、未来への道筋を探っていきましょう。
【ゲスト】
青山 弘之氏
東京外国語大学教授
シリアの友ネットワーク@Japan(シリとも、旧サダーカ・イニシアチブ)代表
1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院にて博士号取得。
シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所共同研究員、JETROアジア経済研究所研究員を経て現職。
専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。
著書に『混迷するシリア』、『シリア情勢』、『膠着するシリア』、『ロシアとシリア』など。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」を運営。
シリ友人:https://sites.google.com/view/sadaqainitiative70
シリア・アラブの春顛末記:http://syriaarabspring.info/
■ この件に関するお問い合わせ(取材)について
NPO法人Piece of Syria
担当:島 彰宏
TEL:090-5169-9014
Mail:shima●piece-of-syria.org(●を@に変更してお送りください)
【主催】NPO法人Piece of Syria
「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指し、2016年に設立。2021年7月にNPO法人化。支援が届きにくいシリア北部の幼稚園・小学校や、トルコ南部の補習校などに教育を届ける。また、日本全国やオンラインで「シリアの今と昔」を伝えることを通じて平和について考える講演・写真展などのイベントを実施。2023年、代表の中野が、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出。
Piece of Syriaでは9月13日(金)よりシリアの教育支援のためのクラウドファンディングに挑戦します。
━━━━◆クラウドファンディング概要◆━━━━
忘れ去られそうなシリアに未来を。教育支援で平和をつくる挑戦!
https://readyfor.jp/projects/syria2024
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<関連イベント>
シリア支援の今と未来を語る
〜減少する国際支援の中で、私たちは何ができるか?〜
<ゲスト>高林 博史 氏(UN-HABITAT シリア事務所 所長)
【日時】10月4日(金)20:00-21:00
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