「CDP2023 サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に初選定
住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下村真司、以下「当社」)は、気候変動に関する情報開示を促進する国際的な環境非営利団体CDP(※1)による「サプライヤー・エンゲージメント評価(以下、本評価)」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー(※2)」に選定されました。
本評価は、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するもので、最高評価を獲得した企業をサプライヤー・エンゲージメント・リーダーとして選定しています。
CDP2023では約450社(うち、日本企業は109社)が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されており、当社は今回が初の選定となります。なお、当社はCDP2023の「気候変動」「水セキュリティ」の分野において「A-」評価を獲得しています。
今後もサプライチェーン全体で気候変動対策に取り組むことで、脱炭素社会の実現に貢献します。
(※1)企業や都市の環境への取り組み情報を収集し、分析した結果を公開する英国ベースの国際的な非政府団体です。現在では 130兆米ドル以上の資産を保有する 680以上の投資家と協力して、企業が環境への影響を明らかにし、温室効果ガスの排出削減、水資源の保護、森林の保護を行うよう動機付けています。
(※2)CDPは、サプライヤーとのエンゲージメントの取組みを評価してベストプラクティスを認定するシステムを確立することで、サプライヤーと企業のエンゲージメントを高め、グローバル・サプライチェーンにおける排出量に関する行動を加速させることを目指しています。
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