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株式会社レゾナック・ホールディングス
会社概要

レゾナックグループ、新本社は「出社したくなるオフィス」若手リーダー層が提案

~2社統合のレゾナック、シナジー最大化が狙い~

レゾナック・ホールディングス

株式会社レゾナック・ホールディングスと株式会社レゾナック(いずれも社長:髙橋 秀仁、以下当社グループ)は、本社オフィスを東京都港区の東京汐留ビルディングに移転し、7月3日(月)より稼働を開始しました。


当社グループは2023年1月に昭和電工グループ(本社:東京都港区芝大門)と昭和電工マテリアルズグループ(本社:東京都千代田区丸の内)が統合して発足しましたが、本社機能は2拠点に分かれていました。今回、本社機能を一拠点に集約しました。これにより、統合によるシナジー効果をさらに高めます。


当社グループは、化学には「共創」が欠かせないと考え、「共創型化学会社」として持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。統合によるシナジー効果を高めていくためにも、従業員同士のコミュニケーションを活性化し、「共創」を促進することが重要です。一方、コロナ禍で在宅勤務を進めたことから、現在は従業員がワークスタイルに応じて働く場所を選べるようテレワークと出社を組み合わせたハイブリッド勤務が定着しました。しかし、継続的に従業員同士の「共創」を推進していくためには、接点を増やし、活発にコミュニケーションをする工夫が必要です。当社グループでは本社移転を機に、「出社したくなるオフィス」をテーマとしたコンセプトの設計とそれに基づいたオフィス環境づくりを検討しました。選抜された30代の若手リーダー層がこのプロジェクトを担当し、新しい出会いや発想が生まれる空間とは何かを議論しました。今後も従業員の要望に耳を傾け価値ある場所を提供すべく、オフィス改革を行っていく予定です。


〈新オフィスでの主な取り組み〉

■目的に応じて選択できるワーキングエリア
新本社では、従業員が自分の目的に合った場所を選択して働けるよう6つのエリア「執務エリア」「集中エリア」「ビューイングエリア」「リフレッシュエリア」「ミーティングエリア」「カフェエリア」にわかれています。エリアによって雰囲気を変えており、そのうち、「リフレッシュエリア」は最も窓からの眺望の良い場所に配置され、従業員が心身ともに健康であるためにリラックスできるスペースとなっています。床には芝生をイメージしたカーペットが敷かれ、バランスボールやキャンプテイストの椅子などを揃えています。また、オフィスの中心部にはマグネットスペースとして従業員が部署を超えてコミュニケーションを取り、気軽に雑談ができるよう「カフェエリア」が設置されており、今後ジョブサポートチーム(障がいがある方のチーム)によるコーヒーサービスの実施を予定しています。



■30代の若手リーダー層による「出社したくなる」オフィスの提案

新本社のオフィスのメインコンセプトは「COCOCHI 働き心地のいい空間」と、4つのサブコンセプト「Healthy」「Active」「Flexible」「Borderless」で構成され、「COCOCHI」は居心地や心地よいという言葉に由来しています。

働く場所や部署が異なる30代の若手リーダー層が選抜され「出社したくなる」オフィスづくりのプロジェクトを担当し、このコンセプトを設計しました。新本社は、在宅勤務と出社勤務のそれぞれのメリットである業務に没頭できる環境と仲間とコミュニケーションが取りやすい環境を揃え、大型モニターが設置された席や、集中できる個別空間が多く設けられています。防音性能がある1-2人用オンラインミーティングブースが28個設置され、パーテーションに囲われて周りから姿が見えない小さな個別空間も設けられました。一方で、協働作業がしやすい大きなテーブル席や、開放的な雰囲気で話し合いができるファミレス席も用意されています。



■従業員や会議室の「見える化」

広いオフィス内で集まりやすくなることを目的に、居場所が確認できる位置情報システムを導入しました。本社に勤務する全従業員に場所を検知できるタグを配布し、出社している場合は着席位置が専用のwebサイトで確認できます。共有エリアや屋外は検知対象外です。また、従業員用会議室の正面をガラス張りにすることで、利用の有無を一目で確認できるようにしました。「見える化」によりオープンな環境をつくりだすことで安心感が生まれ、活発な議論を後押しして「共創」の促進を図っています。


当社グループでは、テレワークの導入や服装の自由化、オフィスのフリーアドレス化、男性従業員の育児休業取得推進など従業員が働きやすい環境の整備を進めてまいりました。今後も「化学の力で社会を変える」というパーパスの実現に向け、共創型人材の育成と活躍できる環境づくりに取り組み、「共創型化学会社」として共創を通じて持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。


新オフィス概要

移転先:〒105-7325

東京都港区東新橋1丁目9番1号 東京汐留ビルディング24~26階

(都営大江戸線汐留駅より徒歩2分、JR新橋駅より徒歩7分)

床面積:10,132㎡(3,065坪 3フロア合計)


【Resonac(レゾナック)グループについて】

レゾナックグループは、半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカル等を展開し、川中から川下まで幅広い素材・先端材料テクノロジーを持つ化学会社です。2023年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループ(旧日立化成グループ)が統合し、新たなスタートを切りました。新社名の「Resonac」は、英語の「RESONATE:共鳴する・響き渡る」と、Chemistryの「C」を組み合せて生まれました。レゾナックは「共創型化学会社」として、共創を通じて持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。2022年度の売上高は約1兆4千億円、うち海外売上高が56%を占め、世界22の国や地域にある製造・販売拠点でグローバルに事業を展開しています(2023年1月時点)。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

株式会社レゾナック・ホールディングス https://www.resonac.com/jp/

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URL
https://www.resonac.com/jp
業種
製造業
本社所在地
東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング
電話番号
03-5470-3235
代表者名
髙橋 秀仁
上場
東証プライム
資本金
1821億4600万円
設立
1939年06月
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