ヴァンガードスミス「事件未満のトラブル」解決アプローチ方法を教育現場へ
Study Valley「Time Tact」と連携し、高校生に探求学習テーマを提供

株式会社ヴァンガードスミス(本社:東京都港区、代表取締役:田中 慶太、以下「当社」)は、探求学習支援プラットフォーム「Time Tact(タイムタクト)」を開発・提供する株式会社Study Valley(本社:東京都江戸川区、代表取締役:田中 悠樹、以下「Study Valley」)と連携し、「事件未満のトラブル」解決ノウハウを活用した新たな探求学習テーマの提供を開始いたします。
トラブル解決支援のアプローチ方法を学校内の人間関係トラブルに
当社は、警察の介入が難しい近隣間の騒音や生活習慣の違いなどに起因する、近隣トラブルと呼ばれる10万件超の「事件未満のトラブル」を、元警察官の専門相談員による対話と対策で解決支援してきました。この独自のトラブルへのアプローチ方法は、コミュニケーション上のすれ違いや部活動での意見対立など、学校内で起こり得る様々な人間関係トラブル対策にも有効です。
一方、Study Valleyが運営する「Time Tact」は、全国の高校生が企業や社会とつながりながら課題解決能力を磨く探求学習プラットフォームです。2022年度から高等学校で「総合的な探求の時間」が必修化され、生徒が主体的に課題を発見し解決する力を育むことの重要性が高まっています。今回の連携により、当社が実務経験で積み上げたトラブルへのアプローチ方法(ノウハウ)を教育現場向けにアレンジし、よりリアルで応用力の高い学びの機会を提供します。
提供する探求テーマ
本連携を通じ、「Time Tact」上で当社が提供する以下のテーマが選択可能となります。
1.学校での人間関係トラブルにヴァンガードスミスのサービスの考え方を活かしてどう解決するか?
クラス内での孤立、SNSでのすれ違い、部活動での意見対立など、学校生活で起こりうる様々な人間関係のトラブルを題材とします。トラブル解決支援のプロの思考法を応用し、生徒自身が実行可能な解決策を探求します。
2.トラブル解決支援サービスの社会的意義をどのように映像で表現するか?
警察の介入が難しい近隣トラブルのような「事件未満」の領域を解決支援することの重要性や、社会に「安心」という価値を提供するサービスの意義を、高校生の視点で映像化します。「誰かの役に立ちたい」という想いを形にし、伝える力を養います。
探求学習支援プラットフォーム「Time Tact」について
「Time Tact」は、探求学習を効率的に進めるツールとして教員負荷軽減の仕組みを提供するとともに、STEAMライブラリーとの連携や、企業課題を題材とした探求学習コンテンツなどを多数提供する探求学習プラットフォームです。
URL:https://www.studyvalley.jp/timetact/
近隣トラブル解決支援サービスとは
近隣トラブル解決支援サービスは、元警察官が専門相談員として「騒音」「迷惑行為」「嫌がらせ」など「事件未満のトラブル」を解決支援するサービスです。トラブルの芽を摘むため、「気になる」の段階から何度でも相談ができる定額制を取り入れており、成功報酬や追加請求は一切かかりません。お電話にて一次ヒアリングから収束まで対応いたします。現在、住まいに直結する不動産業界向けは「mamorocca」(https://v-smith.co.jp/mamorocca/)、通信会社や保険会社をはじめとしたその他業界向けには「Pサポ」(https://psupo.jp/)としてトラブル解決支援サービスを展開しております。
■株式会社ヴァンガードスミス
代表者:代表取締役 田中慶太
所在地:東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー10階
設 立:2015年10月
資本金:104,700,000円(資本準備金を含む)
事業内容:トラブル解決支援事業
■株式会社Study Valley
代表者:代表取締役 田中悠樹
所在地:東京都江戸川区中葛西5-20-14 水戸ビル2F
設 立:2020年1月
事業内容:探求学習支援プラットフォーム「Time Tact」の開発・運営
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