日本新薬株式会社がLDcubeの「プログラムライセンス」を導入し、社内トレーナーによる人材育成施策を展開!インタビュー事例公開

研修のスタイルにとらわれない企業向け人材育成サービスを提供する株式会社LDcube(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新井澄人、以下「当社」)は、日本新薬株式会社への「プログラムライセンス」導入に伴う、インタビュー事例記事を公開しましたので、お知らせします。
◆インタビューした方

人事部 HR戦略課 課長 重野 大介 様
人事部 HR戦略課 岸田 祐樹 様
人事部 HR戦略課 土田 良平 様
人事部 HR戦略課 真山 結衣 様
※役職・所属は取材当時の2025年3月末時点現在
◆事例サマリー
導入前の課題: コミュニケーションと変化対応力の強化
私たちは社内コミュニケーションの質に課題を抱えていました。特に、マネジャーとメンバー間や異なる部署間での円滑なコミュニケーションを実現することや、中途採用者のスムーズなオンボーディングを促進する必要性を感じていました。また、業界の変化に対応しつつ市場を国際的に拡大するため、社員の変化適応力も強化する必要がありました。
出会いと導入: LIFOの選択
私たちが選んだのは、内容が分かりやすく、かつ社内展開が容易なLIFO(Life Orientations)プログラムです。営業部門から導入を開始した結果、想像以上の効果を実感しました。その後、人事部で全社員を対象にLIFOサーベイを実施しました。全社的なワークショップを開催し、LIFOスコアの詳細な個人レポートが、自己理解と他者理解を深めるための「取扱説明書」として機能しました。
導入後の展開: 全社規模での普及
3年計画で、まず営業所長がサブトレーナー資格を取得し、各現場でLIFOワークショップを独自に進めました。この結果、営業部門だけでなく、全社でLIFOが共通言語となり、コミュニケーションの質が大幅に向上しました。2024年度には、23チームが新たにワークショップに参加しています。
成果と効果: 組織文化の変革
LIFOの導入後、社員間の相互理解が促進され、チームの結束力と仲間意識が向上しました。データを基にした社員の特性把握が進み、心理的安全性の向上や効率的な人事戦略が可能になりました。これにより、組織文化を変革し、より強固な基盤を築くことができました。
今後の課題と取り組み
全社員に対するLIFOの活用を定期的に行い、コミュニケーションの質をさらに高める必要があります。特に、新入社員や中途採用者のオンボーディングを強化し、迅速に職場の人間関係を構築できるよう努めます。
変化適応力の向上に向けて: ITSプログラムとの併用
LIFOに加え、「創造性開発」をテーマにしたITSプログラムも導入し、昇進時研修や異業種交流に活用しています。これらの取り組みを通じて、社員の変化対応力をさらに磨き、組織力向上を目指し続けます。
このように、LIFOプログラムの導入によって社内コミュニケーションの質が大幅に改善され、社員の相互理解が深まりました。今後もLIFOとその他プログラムを活用し、組織全体の成長を目指します。
◆LIFO(Life Orientations)について

LIFO®プログラムは、『LIFO®サーベイ』という自己診断を中核とした、人の強みに焦点を当て、強みを生かすための方法論(プログラム)です。また、強みを使いすぎてしまうと弱みになってしまうという考え方が特徴です。
1967年にアメリカ人のスチュアート・アトキンズ博士とアラン・キャッチャー博士により、行動科学、精神分析、カウンセリング理論をベースに開発されました。LIFO®(ライフォ)という名称は、Life Orientations からとっています。
LIFO®は、 自己理解と他者理解を深め、 個人の行動変化やタテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションや良好な人間関係づくりをポジティブに促進します。
その適用範囲は広く、マネジャー育成や営業社員研修、コーチング、キャリア研修など、企業内人材育成のシーンから、就活中の学生が自分の強みを確認するような場面まで、あらゆる領域で活用されています。
2023年4月以降、日本国内でのLIFOプログラムのマーケティングやマネジメントは株式会社LDcubeが展開しています。
◆株式会社LDcubeからのメッセージ
LDcubeは、人材育成のために効果的な学習環境を構築するため、多岐にわたる支援を行っております。外部講師が実施する研修プログラムを、社内トレーナーが担当できるようなサポートやプラットフォームを活用した企業内大学の運用支援なども行っています。人材育成施策は実施して終わりではなく、研修受講者の「行動変容」を経由して会社の業績向上につなげることが大切です。そのためにはフォローアップが欠かせません。社内トレーナーというリソースやプラットフォームなどのツールを効果的に活用することで細かなフォローアップを実現することが可能です。
LDcubeは、研修スタイルなどの方法論にこだわらず、お客さまと伴走し、お客さま組織の人材育成に貢献していきたいと考えています。
本件に関する問い合わせ先 株式会社LDcube WEBサイト関連担当
電話:03-3525-7002
電子メール:info@ldcube.co.jp
本件に関するページ:https://ldcube.jp/usercase/lifo/nipponshinyaku
LDcubeのHP:https://ldcube.jp/
社内トレーナーについての記事:https://ldcube.jp/blog/trainer222
プログラムライセンスについての資料DL:https://ldcube.jp/downloadlist/download_license
LIFO自己理解ワークショップについての記事:https://ldcube.jp/blog/145/workshop
LIFOワークショップを疑似体験できる記事:https://ldcube.jp/blog/communication366
LIFOについての資料DL: https://ldcube.jp/downloadlist/downloadLIFO02
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