ガルーダ・インドネシア航空 社長兼最高経営責任者 エミルシャ・サタル 東京にて記者会見を実施
ガルーダ・インドネシア航空(本社:ジャカルタ、インドネシア) は、2013年4月12日(金)グランドハイアット
東京にて社長兼最高経営責任者 エミルシャ・サタルによる記者会見を実施いたしました。記者会見では、2012年の業績および2013年度の経営計画について述べました。
発表内容は以下の通りです。
■2012年の業績について
・売上高 :34億7,250万USドル(対前年比+12.1%)
・営業利益 :1億6810万USドル(対前年比+82%)
・旅客数 :2,040万名(対前年比+19.6%)
<人的資源>
・客室乗務員数は2,183名。お客様の利便向上のため、韓国・中国・日本の路線にはそれぞれの国籍の
客室乗務員を乗務させている
・コックピットクルーは842名おり、うち9名は女性
■2013年度の経営計画について
<新機材導入>
・24機の機材導入を計画しており、保有機体数は139機(ガルーダ航空104機、シティリンク35機)を予定
・平均機体年齢は5.8年(2012年)から4.2年(2013年)を予定
・24機の新機材のうち4機はボーイング777-300ER型機
-3クラス計314席(ファーストクラス8席、エグゼクティブクラス38席、エコノミークラス268席)で構成
-ジャカルタージェッダ路線をはじめ、ジャカルタ-ロンドン路線とジャカルタ-シドニー路線に導入予定
-ファーストクラススイートはマットレス付のフルフラットベッドシート
-シェフが機内で厳選されたメニューの機内食(インドネシア料理/和食懐石/欧風アラカルトから)をご用意
-タッチパネル式の23.5インチの液晶モニター及びオンデマンドオーディオビデオシステム
-機内インターネット接続(GSM及びWI-FI)
ボーイング7770-300ER 型機
ファーストクラススイート
<新規路線開設>
・国内線-就航都市は34都市から41都市へ
・国際線-就航都市は19都市から22都市へ
<日本路線>
・現在、日本からインドネシアへ週28便運航中(成田-ジャカルタ、成田・羽田・関西-デンパサールへ毎日)
・10月から関西-ジャカルタ線を週4便で就航予定
<インドネシアからのアウトバウンドマーケット>
・日本からインドネシアへの渡航者数は約50万人、インドネシアから日本への渡航者数は約10万人と
5対1のアンバランスな状態となっている
・インドネシアで人気のサイクリングは、富裕層が多いことに加え、集団で移動することも多いため、サイクリン
グツアーによる、インドネシアから日本への渡航者数増加をめざす
・具体例として4月14日から山梨県でのサイクリングツアーを開催。その後も年間数本のサイクリングツアーを
企画。
ガルーダ・インドネシア航空
社長兼最高経営責任者 エミルシャ・サタル
左2 番目から
ガルーダ・インドネシア航空
コーポレートコミュニケーション担当副社長プジョブロト
社長兼最高経営責任者 エミルシャ・サタル
日本・韓国・中国・アメリカ地区総代表 リスナンディ・サエプラハマン
ガルーダ・インドネシア航空会社について:
インドネシア共和国を代表する航空会社。会社設立1949年。1962年3月より日本への運航を開始し、2012年に日本就航50周年を迎えた。現在、成田・羽田・関空よりインドネシアへ週28便、直行便を運航中。2013年4月現在、保有機体数は106機、平均機体年齢は5.8年。2012年の日本路線の定時運航率93.3%。インドネシアの文化や伝統をベースとした、五感で感じるインドネシア「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」がサービスコンセプト。東京(成田)・大阪発便では、機内にて到着ビザの発給と入国審査が完了する「機内入国審査プログラム」を実施中。さらに日本発着便には日本人客室乗務員が乗務し、快適な空の旅の提供に努めている。2012年スカイトラックス社(英国の格付け会社)より「The World's Best Regional Airline」 「The Best Regional Airline in Asia」受賞。ロイモーガン(オーストラリア)より「ベスト・インターナショナル・エアライン(1月・2月・7月)」を受賞。2014年のスカイチーム正式加盟及びスカイトラックスの5スター認定獲得をめざす。
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