医療現場向け統合型国際化支援サービス『T-4PO Medicare』リリースのお知らせ
株式会社ロゼッタ(本社:東京都新宿区 代表取締役:五石順一)は、医療現場の外国人患者
受け入れ体制支援を目的とした統合型国際化支援サービス『T-4PO Medicare』を2020年8月21日にリリースしました。
受け入れ体制支援を目的とした統合型国際化支援サービス『T-4PO Medicare』を2020年8月21日にリリースしました。
■目的
今般、医療ツーリズムを含む訪日外国人旅行者や在留外国人数は長らく増加傾向にあり、直近では新型コロナウイルスの影響により一時的に大きく減じているものの、依然として医療現場では外国人患者への対応が急務となっています。他方、医療現場の実情として、厚労省の全国調査によると「意思疎通の問題」「未収金や訴訟のリスク」「従事者の精神的負担」といった点が、受け入れに関連する現場の負担もしくは懸念点の上位に挙げられています。
こうした言語の壁を取り去り、医療現場の外国人患者の受入れ体制強化を支援するとともに関連従事者の負担軽減に貢献することを目的として、『T-4PO Medicare』の提供を開始いたします。
外国人患者受入れ状況(年間)
外国人患者受入れ体制
(負担感・トラブル事例)
厚生労働省「医療機関における外国人旅行者及び在留外国人受入れ体制等の実態調査結果報告書」より
■『T-4PO Medicare』について
『T-4PO Medicare』は、医療の国際化支援を目的とした多言語対応可能な包括的サービスです。
自動通訳システムは骨伝導イヤホンで通訳音声を聞くことができ、簡易な操作で扱えるタブレット、スマートグラス上にも通訳内容を表記することができます。また自動通訳システムに加え、外来案内やWebサイトの多言語化、問診票・検査説明の多言語化、外国人患者受け入れ対応マニュアルなどのトータルソリューションを提供することで、病院スタッフの負担軽減に役立ちつつ、従来※の約10分の1のコストで外国人患者の受入れ体制を構築することを目指します。
※厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」による
URL:https://www.rozetta.jp/lp/t4pomedicare/
■ロゼッタについて
会社名:株式会社ロゼッタ
代表取締役:五石 順一
所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1オークタワー23F
URL:https://www.rozetta.jp/
ロゼッタは、「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」という企業ミッションの下、AI自動翻訳の開発・運営を行っている会社です。
ロゼッタの自動翻訳は4,500以上の企業・団体で導入されており、製薬、外資系ライフサイエンス、バイオベンチャー、医療機器、検査機器商社、国立研究所、大学研究室、各種病院・クリニック、化学、石油、食品、飲料、法律事務所、特許事務所、金融、IT、半導体、産業機械、電気機器など、様々な分野でご活用いただいています。
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