Visaのタッチ決済、ローソン店舗で利用可能に~本日から全国の約14,000店舗で~
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:安渕聖司、以下「Visa」)は、株式会社ローソンが国際標準規格のType A/B※1による非接触決済(以下、「Visaのタッチ決済」)を導入し、本日9月11日0時より全国のローソン(ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100)14,289店舗※2のレジで、Visaのタッチ決済の利用が可能になったことを発表しました。
Visaのタッチ決済は、日本を含む世界70以上の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。店員にカードを渡すことなく、レジにあるリーダーに非接触対応のVisaカード(クレジット・デビット・プリペイド)をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要※3で、スピーディーかつ安全にお支払いが完了します。世界では、多くの国で非接触決済が一般的になっており、2020年までには世界の全カードの約50%※4が非接触対応になると考えられています。
ローソンでは、すでに2018年1月30日より、ICによるVisaカードの決済を開始しており、サインも暗証番号の入力も不要※3でお支払いいただくことが可能ですが、この度のVisaのタッチ決済の導入により、国内はもとより、海外のお客様にもさらにスピーディーかつ安全な方法でVisaカード(クレジット・デビット・プリペイド)をご利用いただけるようになりました。
日本政府は、今後10年間(2027年6月まで)でキャッシュレス決済比率を倍増し、4割程度とすることを目指しています※5。一方、単価5,000円以下の対面決済の約90%が現金で支払われており※6、Visaでは、スピーディーで安全なVisaのタッチ決済の普及推進により、政府の掲げるキャッシュレス化推進の目標達成に貢献したいと考えています。
Visaは、この度のローソンでのVisaのタッチ決済の導入は、今後の国内のキャッシュレス化推進の原動力のひとつとなると考えています。Visaは今後も引き続き、消費者と加盟店により安全で利便性の高い決済手段を提供し、国内決済市場における、さらなるキャッシュレス化の推進に努めてまいります。
尚、本日、Team Visa アスリートでBMX選手の中村 輪夢さん出演のVisaのタッチ決済の動画を公開しました。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/hKiTllzXmOU
ローソンでご利用可能なお支払い方法はこちらからご参照いただけます。
http://www.lawson.co.jp/service/payment/settlement/
※1 Type A/B(ISO 14443)は、非接触ICカードインターフェースの規格としてISOで規定された国際標準の無線通信技術です。
※2 2018年7月末現在
※3 一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。
※4 Juniper Research, ‘Contactless Payments: NFC handsets, Wearables, Payment Cards 2016-2020
※5 未来投資戦略2018
※6 Visa Contactless Market Research, 2012
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ビザ・ワールドワイドについて
ビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は、電子決済の世界的リーダーです。Visaのミッションは、最も革新的で信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。Visaが保有する最先端のグローバルなプロセシングネットワークであるVisaNetは、毎秒65,000件を超す取引を処理することができ、世界中に安全かつ信頼のおける電子決済を提供します。Visaは常にイノベーターであり続け、あらゆるデバイスを利用した商取引の発展を促進し、誰でもどこでも利用できる夢のキャッシュレス社会を実現する原動力となっています。世界がアナログからデジタルに移行しつつある今、Visaは自社のブランド、商品、人材、ネットワーク、および企業スケールを活かして商取引の未来を形作っていきます。詳しくは、https://usa.visa.com/about-visa.html(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。
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