ティンバーランドが今後5年間に 5,000万本を植樹すると誓約
「ネイチャー・ニーズ・ヒーローズ」キャンペーンを開始して、国際社会が地球の擁護者になれるように支援
アメリカ・ニューハンプシャー州ストラザム -- 世界的なアウトドアライフスタイルブランドのティンバーランドは本日、緑が増える未来を目指すCSR活動の一環として、世界中で2025年までに5,000万本の植樹を行うという新たな活動目標を発表しました。
ティンバーランドは責任ある方法で製品を作り、地域社会を強化し、アウトドア活動を保護して充実させる取り組みに長年注力しており、今回の大胆な目標はこうした取り組みを発展させるものです。重要な活動分野の1つが植林であり、ティンバーランドは2001年から世界中で1,000万本の植樹を行いました。
スイス連邦工科大学チューリッヒ校が主導した新たな調査によると、「森林再生」は今なお気候変動を緩和するための最も効果的な戦略の1つです。世界規模の植林プログラムによって、人間の活動から大気中に送り込まれた排ガス全体の3分の2を取り除くことも不可能ではありません。木々は、二酸化炭素の除去と酸素の放出によって大気を浄化し、蒸散を通じて空気を冷却し、土壌浸食を防ぐことで水資源を保護するなどの働きをします。ティンバーランドは今後5年間に、世界各地で「森林再生」に向けた複数のイニシアチブを支援し、緑が増える未来を支えます。
ティンバーランドのグローバルブランド担当プレジデントのジム・ピサニは、次のように述べています。
「ティンバーランドは、私たちの今日の暮らし方が地球に及ぼす影響を自覚しています。世界的なライフスタイルブランドとして、また個々人として、私たちは暮らし方を改善する責任があります。木々と緑豊かな空間は、地球の状態に加え、一人ひとりの健康と幸せを向上させる上で必要不可欠です。当社の植林への誓約は、“緑が増える未来はより良い未来である”という当社の信念に基づいており、目に見える取り組みです。私たちは世界中の人々が、小さなことでも大きなことでも構わないので、自然のための“ヒーロー”として、各自が行動を起こし、この運動に参加してほしいと思います。」
ティンバーランドはこの誓約の取り組みの皮切りとして、当社史上最大の世界的キャンペーン「Nature Needs Heroes」(ネイチャー・ニーズ・ヒーローズ、自然はヒーローを求めている)を開始し、世界中の消費者が、より健全な地球のために簡単な小さな行動を起こして、この運動に参加するように呼び掛けています。
このキャンペーンは、当ブランドの自然に対する情熱とファッションが持つエネルギーを活用し、環境と地域社会に持続的な良い変化をもたらす12人のエコ・ヒーローを起用します。エコ・ヒーローはそれぞれ、2019年秋コレクションの新スタイルを身にまとい、緑あふれる都市景観を背景に活躍します。
本キャンペーンは、印刷物、デジタル、OOH、ソーシャルメディア、PRのメディアを縦横に駆使することで実現します。また当ブランドは、自然のためのヒーローになるよう国際社会に働きかけるために、下記を含む一連の植林や緑化イベントを実施します。
· 期間限定の公園・都市緑化イベントを3日間にわたり、ニューヨーク市で行います。消費者はエコ・ヒーロー達に会うことで、より環境に配慮した生活と地域社会の充実に取り組むという誓いを立てることができます。
· 中国・上海のREMADEワークショップで、ティンバーランドのグローバル・クリエイティブ・ディレクターのクリストファー・レイバーンと、アジア太平洋地域のエコ・ヒーローであるウィル・パン氏が参加し、責任あるデザインを提唱するとともに、より良い未来のために簡単な行動を起こすように呼び掛けます。
· ロンドン、パリ、ミラノ、ベルリン、アムステルダムで緑化イベントを行い、現地の緑化プロジェクトで地域社会と連携し、変化のための行動を起こすように、消費者に呼び掛けます。
ティンバーランドは5,000万本の植樹という誓約を実現するために、環境修復や大規模な植樹活動を通じて環境を支えている広範な組織と提携します。これらの組織には、小自作農連盟(Smallholder Farmers Alliance)、グリーンネットワーク、ツリー・エイド(TREE AID)、国際連合砂漠化対処条約、世界銀行グループのConnect4Climate、Justdiggit、ラス・ラグナス・エコロジカル・パーク、ツリー・フォー・ザ・フューチャー(Trees for the Future)、アメリカン・フォレスト(American Forests)、ツリーダム(Treedom)が含まれます。プロジェクトは初年度に、ハイチ、中国、ドミニカ共和国、米国、マリ(アフリカが主導している「緑の長城(Great Green Wall)」運動の支援など)で活動します。「緑の長城」運動は、気候変動、干ばつ、飢餓、紛争、移住の問題に対処するために、アフリカを横断する8,000kmの植林帯を育てるというものです。
国際連合砂漠化対処条約の事務総長を務めるイブラヒム・チヤウ氏は、次のように述べています。
「私たちは、緑の長城運動にティンバーランドが参加してくれることを大変喜んでいます。この運動は世界で新たに起こっている奇跡であり、21世紀の最も切迫した課題を前に、何百万人もの人々のために希望を育ててくれるものです。」
国際的なミュージシャン、活動家であり、「緑の長城」運動の大使を務めるインナ・モジャ氏は、「何か小さなことを日常的にするだけで、誰もが自然のためのヒーローになることができると信じています。毎日リサイクルをする、フェアトレード商品を買う、購入する衣服・食料・コーヒーについて調べるなど、あらゆる段階で何かができます。このように自分ができる小さなことを意識していると、活動範囲が広がっていくことに気づくでしょう」と語っています。マリ出身のモジャ氏は、ネイチャー・ニーズ・ヒーローズ・キャンペーンで活躍するエコ・ヒーローの1人です。
ティンバーランドの植樹の取り組みとネイチャー・ニーズ・ヒーローズ・キャンペーンの詳細については、www.timberland.comをご覧ください。
「ティンバーランド」というブランドの中心には、よりグリーンな未来こそがより良い未来だ、という強い信念があります。この信念は、責任を持って製品を製造し、自然を守り、世界中のコミュニティを元気にするという、これまで何十年にもわたる取り組みを通して具体的に実践されてきました。外へ踏み出そう、一緒に取り組もう、より良い社会にしていこうというティンバーランドのミッションを共有していただくため、ぜひティンバーランドの店舗に足を運んでいただくとともに、timberland.com をご覧いただき、@timberlandをフォローしてください。ティンバーランドはVFコーポレーションの傘下ブランドです。
スイス連邦工科大学チューリッヒ校が主導した新たな調査によると、「森林再生」は今なお気候変動を緩和するための最も効果的な戦略の1つです。世界規模の植林プログラムによって、人間の活動から大気中に送り込まれた排ガス全体の3分の2を取り除くことも不可能ではありません。木々は、二酸化炭素の除去と酸素の放出によって大気を浄化し、蒸散を通じて空気を冷却し、土壌浸食を防ぐことで水資源を保護するなどの働きをします。ティンバーランドは今後5年間に、世界各地で「森林再生」に向けた複数のイニシアチブを支援し、緑が増える未来を支えます。
ティンバーランドのグローバルブランド担当プレジデントのジム・ピサニは、次のように述べています。
「ティンバーランドは、私たちの今日の暮らし方が地球に及ぼす影響を自覚しています。世界的なライフスタイルブランドとして、また個々人として、私たちは暮らし方を改善する責任があります。木々と緑豊かな空間は、地球の状態に加え、一人ひとりの健康と幸せを向上させる上で必要不可欠です。当社の植林への誓約は、“緑が増える未来はより良い未来である”という当社の信念に基づいており、目に見える取り組みです。私たちは世界中の人々が、小さなことでも大きなことでも構わないので、自然のための“ヒーロー”として、各自が行動を起こし、この運動に参加してほしいと思います。」
ティンバーランドはこの誓約の取り組みの皮切りとして、当社史上最大の世界的キャンペーン「Nature Needs Heroes」(ネイチャー・ニーズ・ヒーローズ、自然はヒーローを求めている)を開始し、世界中の消費者が、より健全な地球のために簡単な小さな行動を起こして、この運動に参加するように呼び掛けています。
このキャンペーンは、当ブランドの自然に対する情熱とファッションが持つエネルギーを活用し、環境と地域社会に持続的な良い変化をもたらす12人のエコ・ヒーローを起用します。エコ・ヒーローはそれぞれ、2019年秋コレクションの新スタイルを身にまとい、緑あふれる都市景観を背景に活躍します。
本キャンペーンは、印刷物、デジタル、OOH、ソーシャルメディア、PRのメディアを縦横に駆使することで実現します。また当ブランドは、自然のためのヒーローになるよう国際社会に働きかけるために、下記を含む一連の植林や緑化イベントを実施します。
· 期間限定の公園・都市緑化イベントを3日間にわたり、ニューヨーク市で行います。消費者はエコ・ヒーロー達に会うことで、より環境に配慮した生活と地域社会の充実に取り組むという誓いを立てることができます。
· 中国・上海のREMADEワークショップで、ティンバーランドのグローバル・クリエイティブ・ディレクターのクリストファー・レイバーンと、アジア太平洋地域のエコ・ヒーローであるウィル・パン氏が参加し、責任あるデザインを提唱するとともに、より良い未来のために簡単な行動を起こすように呼び掛けます。
· ロンドン、パリ、ミラノ、ベルリン、アムステルダムで緑化イベントを行い、現地の緑化プロジェクトで地域社会と連携し、変化のための行動を起こすように、消費者に呼び掛けます。
ティンバーランドは5,000万本の植樹という誓約を実現するために、環境修復や大規模な植樹活動を通じて環境を支えている広範な組織と提携します。これらの組織には、小自作農連盟(Smallholder Farmers Alliance)、グリーンネットワーク、ツリー・エイド(TREE AID)、国際連合砂漠化対処条約、世界銀行グループのConnect4Climate、Justdiggit、ラス・ラグナス・エコロジカル・パーク、ツリー・フォー・ザ・フューチャー(Trees for the Future)、アメリカン・フォレスト(American Forests)、ツリーダム(Treedom)が含まれます。プロジェクトは初年度に、ハイチ、中国、ドミニカ共和国、米国、マリ(アフリカが主導している「緑の長城(Great Green Wall)」運動の支援など)で活動します。「緑の長城」運動は、気候変動、干ばつ、飢餓、紛争、移住の問題に対処するために、アフリカを横断する8,000kmの植林帯を育てるというものです。
国際連合砂漠化対処条約の事務総長を務めるイブラヒム・チヤウ氏は、次のように述べています。
「私たちは、緑の長城運動にティンバーランドが参加してくれることを大変喜んでいます。この運動は世界で新たに起こっている奇跡であり、21世紀の最も切迫した課題を前に、何百万人もの人々のために希望を育ててくれるものです。」
国際的なミュージシャン、活動家であり、「緑の長城」運動の大使を務めるインナ・モジャ氏は、「何か小さなことを日常的にするだけで、誰もが自然のためのヒーローになることができると信じています。毎日リサイクルをする、フェアトレード商品を買う、購入する衣服・食料・コーヒーについて調べるなど、あらゆる段階で何かができます。このように自分ができる小さなことを意識していると、活動範囲が広がっていくことに気づくでしょう」と語っています。マリ出身のモジャ氏は、ネイチャー・ニーズ・ヒーローズ・キャンペーンで活躍するエコ・ヒーローの1人です。
ティンバーランドの植樹の取り組みとネイチャー・ニーズ・ヒーローズ・キャンペーンの詳細については、www.timberland.comをご覧ください。
【 ティンバーランドについて 】
1973年創業のティンバーランドは、米国ニューハンプシャー州ストラザムに本社を構えるグローバルなアウトドアライフスタイルブランドで、国際展開の拠点をスイスと香港に置いています。ニューイングランドの厳しい自然の中で働く人々のためにデザインされたオリジナル イエローブーツで世界的な知名度を持ち、現在では、目的意識を持ったスタイルにこだわるだけでなく、アウトドアを楽しみながら、自然をしっかりと守っていくという意思を持つすべての人々に、上質なフットウェア、アパレル、アクセサリーのフルコレクションを提案しています。「ティンバーランド」というブランドの中心には、よりグリーンな未来こそがより良い未来だ、という強い信念があります。この信念は、責任を持って製品を製造し、自然を守り、世界中のコミュニティを元気にするという、これまで何十年にもわたる取り組みを通して具体的に実践されてきました。外へ踏み出そう、一緒に取り組もう、より良い社会にしていこうというティンバーランドのミッションを共有していただくため、ぜひティンバーランドの店舗に足を運んでいただくとともに、timberland.com をご覧いただき、@timberlandをフォローしてください。ティンバーランドはVFコーポレーションの傘下ブランドです。
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