ミャンマー社会福祉・救済復興省大臣 日本の国際NGOが初招へい

厚生労働省ほか一般企業、盲学校を視察予定

2018年10月26日(金)~28日(日)の3日間、ミャンマー社会福祉・救済復興省大臣ウィン・ミャッ・エー氏ほか、政府関係者2名が特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長・吉岡春菜)の招へいにより来日します。日本のNGOがミャンマーの大臣級の役人を招へいするのは初の試みです。ミャンマー社会福祉・救済復興省大臣らは、視覚障がい者雇用企業および盲学校を視察、厚生労働省を訪問し、視覚障がい者の法整備について意見を交わします。
■視察ツアー企画の背景
ミャンマーの視覚障がい者の現状は厳しく、盲学校があってもその存在を知らず、一生を村で隠れるように過ごす人も少なくありません。ジャパンハートでは外務省の日本NGO連携無償資金協力を受け、ミャンマー社会福祉省の協力のもと、視覚障がい者が一般社会へ医療マッサージの専門家として進出するためのトレーニングセンターを開設、2010年にこのプロジェクトを開始しました。しかし、こうした障害者の社会参画を促すには、政策的な保護が必要といわれています。現在、ジャパンハートは、ミャンマー政府の要請に基づき、「盲人マッサージ資格制度立案委員会」を立ち上げ、視覚障がい者を守るための政策を1から作成しています。今回のミャンマー政府の招へいはその一環で、視察ツアーを企画しました。

■視察ツアーの内容
盲学校視察「筑波大学附属視覚特別支援学校」、視覚障がい者の雇用企業視察「株式会社JALサンライト」、法整備に関する意見交換「厚生労働省」、公共サービスの視察「日本点字図書館」。
また、表敬訪問「自民党日本・ミャンマー友好議員連盟」「厚生労働大臣」「在日本ミャンマー大使」なども行う予定です。

■今後の展開
現在、ジャパンハートはミャンマーで視覚障がい者の職業機会を守る法律・政策立案をミャンマー政府と共に行っています。今回の視察をきっかけに、ミャンマーの法律・政策に日本での障がい者政策を取り入れて、NGOによるミャンマー国内の視覚障がい者関連の法案制定を実現させます。こうすることで、ミャンマーに100万人を超えるといわれる視覚障がい者の職業機会が促されることになります。

 



【認定特定非営利活動法人ジャパンハート】http://www.japanheart.org/
2004年、国際医療ボランティア団体として設立。日本発祥の国際医療NGO。「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動している。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施。その数、年間約2万件。国内では僻地・離島への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートするSmile Smile Projectを実施している。
※ジャパンハートは「認定NPO法人」です。
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