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株式会社ファミリア
会社概要

テキスタイルデザイナー 鈴木マサルの展覧会 2 会場で開催 ①鈴木マサルのゴールデンウィーク - 傘とテキスタイル - 2017 ②familiar ZOO by Masaru Suzuki

①2017 年4 月29 日(土)〜5 月7 日(日)@ライトボックススタジオ青山 ②2017 年5 月10 日(水)〜7 月10日(月)@ファミリア銀座本店 1F イベントスペース 「CUBiE」

株式会社ファミリア

自身のブランド「OTTAIPNU(オッタイピイヌ)」を初め、国内外のメーカーやブランドのデザインを手がける、テキスタイルデザイナー 鈴木マサル。毎年、梅雨の季節が始まる前に開催されてきた展覧会を、今年はゴールデンウィークの始まりと共に2 つの会場で2 展続けて開催いたします。


1つ目は「鈴木マサルのゴールデンウィーク」と題し、南青山のライトボックススタジオ青山にて開催。鈴木マサル本人が毎日在廊し、会場内で制作を行います。制作するのは会場全体。テキスタイルをデザインするように、色と形によって起こる空間の変化は、普段アトリエで行われている作業を覗くような体験ができるでしょう。また、今年も雨傘の新作と2 月に発表したファブリック版画をメインに展示、販売致します。

2つ目は、今年創立67周年を迎える、ベビー子ども服ブランド familiar(ファミリア)とのコラボレーションによる「familiarZOO by Masaru Suzuki」。1957 年に誕生したファミリアのロングセラーアイテムであるデニムバッグのものづくりをベースに、創立年数にちなみ"67 種類" の限定デザインを提供。ファミリア専属の加工者が、刺繍、アップリケ、縫製と全て手作りで仕上げる" 一点もの" の「familiar ZOO bag」を一同に展示、販売致します。柄のモチーフは、67 種類の動物たち。ファミリア銀座本店 1F イベントスペース 「CUBiE」を会場に、鈴木が描く不思議なフォルムの動物たちが集う、familiar ZOO が開園します。

「機能面からすれば色や柄などのデザインは、必ずしも重要とは言えない要素。でも、あえてその要素を加えてゆくのは、色や柄には気持ちを高揚させる力があるから。」と鈴木は語ります。鈴木が描く、絶妙な色使いと大胆な構図がもたらす、ユーモア溢れる不思議な世界観から「ワクワク」「ウキウキ」するような喜びや楽しさ、心地よさや嬉しさ…。ぜひ会場にてご体感下さい。
 
  • vol.1 鈴木マサルのゴールデンウィーク - 傘とテキスタイル - 2017
多くの人々には馴染みの薄いテキスタイルデザインをもっと身近に感じてほしいという思いから、” 傘” という定型のアイテムにテキスタイルデザインをのせて、”持ち歩くテキスタイル”という企画を2012 年にスタートしたのが本展の始まりです。テキスタイルに施された柄によって、空間に劇的な変化をもたらし、人の気分まであげてしまう。そんな力を鈴木マサルのデザインは持っています。
6 年目の開催となる本展では、会期中、鈴木マサル本人が毎日在廊し、テキスタイルをデザインするように色と形で会場つくります。テキスタイルを広げるように、空間がどんどん変化を遂げる9 日間です。
「柄」が生まれる瞬間。いつもはデザイナーにしか見ることのできない瞬間をぜひ会場でご覧下さい。
今年も新作の雨傘(4 柄各3 色)も発表、発売します。この他、今年2月に発表した新作のファブリック版画や、OTTAIPNU のコレクションも販売します。

New Item
雨傘

 




















ファブリック版画




















※画像は全てグラフィックデータです。

Exhibition Outiline
タイトル:鈴木マサルのゴールデンウィーク - 傘とテキスタイル-
会場    :ライトボックススタジオ青山  東京都港区南青山5-16-7
会期    :2017 年 4 月 29 日(土) - 5 月7 日(日) 11:00 〜20:00
     ※最終日5 月7 日 は18:00 まで    
             入場無料
主催     : 株式会社センプレデザイン 有限会社ウンピアット
協力     :ムーンバット株式会社 株式会社ファミリア 株式会社ニトムズ
             株式会社クォーターリポート 吉井タオル株式会社
会場・DM デザイン:minna(ミンナ)

レセプションパーティー 2017 年5 月1 日(月) 18:00 〜21:00 (予定)
ゴールデンウィーク中ではありますが、5 月1 日の夜、ささやかながらレセプションパーティーを開催します。みなさまお誘い合わせの上、ぜひお越しください。
 
  • vol.2 familiar ZOO by Masaru Suzuki

今年創立67周年を迎える、ベビー子ども服ブランドfamiliar(ファミリア)と鈴木マサルが初めてのコラボレーション。ファミリアのロングセラーアイテムであるデニムバッグのものづくりをベースに、創立年数にちなみ67 種類の柄を鈴木マサルがデザイン。ファミリア専属の加工者が、刺繍、アップリケ、縫製と全て手作りで仕上げる、世界にひとつしかない「familiar ZOO bag」を一同に展示販売いたします。アップリケのモチーフは、ファミリアのオリジナル生地のはぎれが用いられた、楽しげな動物達。会場となるファミリア銀座本店 1F イベントスペース「CUBiE」を動物園さながらに、芝生、岩山、砂場、池、空などのゾーンに別け、それぞれの動物が生息する場所に展示されます。鈴木が描く不思議なフォルムの動物達。「これはどんなどうぶつかな?」「だいすきなうさぎさんはどこだろう?」そんな会話が生まれる空間です。
会期中は親子で楽しめるワークショップも予定しています。また、familiar ZOO bag の他、本展オリジナルのプリントバッグ、よだれかけ、タオル、T シャツも展開します。
 

 ※画像は全てグラフィックデータです。
  • ファミリアのものづくり

本当にいいものだけを作りたい。 「お母さんの気持ちになって、

画像はイメージです画像はイメージです

ものづくりをしましょう」という創業者たちの精神は、今も引き継がれています。今回メインとなる「familiar ZOO bag」はデニムバッグのものづくりをベースに作りました。1957 年に誕生したデニムバッグは、ピアノのバイエルが入るお稽古用バッグとして登場。その後は通学バッグとしても親しまれるようになり、神戸の女子中高生を中心に多く方々にご愛用いただいています。一見するだけでは、“アップリケがしてあるバッグ” なのですが、アップリケは全て手刺繍。かわいいお顔になりますように、目線が合いますようにと、心を込めながら、ひと針、ひと針丁寧に刺されています。長持ちするように、持ち手部分や裏地など、見えない部分や細部まできちんとつくられています。このバッグづくりに携わるは、阪神地区在住の方を中心に国内外の女性たち。それぞれの家庭で、一点一点手作業で縫い上げています。

詳しくは下記のURL よりご覧下さい。
https://www.familiar.co.jp/about/monodukuri/03.html

ファミリアについて
ファミリアは創立67 周年。これからもお客様へ「愛情品質」の製品をお届けいたします。
ファミリアのスタートは1950 年、戦後まだ生活にゆとりのなかった時代。
坂野惇子をはじめとした4 人の女性たちが、欧米のすぐれた育児法を採り入れることによって、当時の古い日本式育児習慣を大改革しようと、神戸に小さなベビーショップを開いて以来、これまでたくさんの製品を生み出してまいりました。ファミリア製品のコンセプトは「愛情品質」。
これは、「自分の子どもに着せるつもりで、ものづくりをしましょう。」という意味。
ファミリアの製品は、そんなちょっとした「こだわり」と「愛情」を込めて、
子どもたちやご家族にお届けしています。
https://www.familiar.co.jp

Exhibition Outiline
タイトル:familiar ZOO by Masaru Suzuki
会場    :ファミリア銀座本店 1F イベントスペース 「CUBiE」
             東京都中央区銀座8-8-8 銀座888 ビル
会期     :2017 年 5 月 10 日(水) - 7 月10 日(月)11:00 ~ 19:30
        ※最終日7 月10 日(月) は18:00 閉店
主催     : 株式会社ファミリア
会場・DM デザイン:minna(ミンナ)







 
  • 展覧会に寄せて

自分の仕事がデザインという分野なのかどうか、少し怪しいなあと近頃感じています。私が心血注いで作っている色や柄って、シンプルでクールな最近のデザイン傾向の中ではもはや厄介な存在だったりする訳です。
確かに、色や柄って無い方がスッキリしていてデザイン的。身の回りのものを無地で、白や黒やベージュでそろえた方がシンプルで無理が無くて生活しやすいという事に異論はありません。でもそういうモノや環境って、何か新しいきっかけを与えてくれるものなのだろうか?とも思う。
奇麗な色柄のクッションを部屋に置いたり、真っ赤なカバンを持って出かけてみたりすると、それだけでちょっと気持ちが高まる。それは不安な気持ちかもしれないし、人の目が気になるドキドキかもしれない。でも、その時点で人の感情は変化していて、何か新しい事が始まっていると思うのです。
私の仕事は物事の仕組みを変えるようなデザインでも無く、何かとても役に立つ機能的なデザインでもありません。でも手にした瞬間に気持ちが高揚して、気分が上がる様なものであって欲しいのです。そういう事も大切な機能だと、私は信じています。楽しい、奇麗、うれしい、面白い。そんな単純な事をありったけ色や柄に込めた仕事の展覧会を、それぞれ趣向を全く変えて2連続で開催します。
どちらも是非、ご来場頂ければ幸いです。それらが誰かの生活の中に入って、誰かの背中を推してくれたら、こんなに嬉しい事はありません。デザイナー冥利に尽きます。
あれ?ならば私の仕事はデザインと言って良いのか?どうだろう。それを確かめる為にも、是非。

                                      2017 年3 月 鈴木マサル


鈴木マサル(テキスタイルデザイナー)

多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。1995 年に独立し、
2002 年有限会社ウンピアット設立。2005 年からファブリックブランドOTTAIPNU を主催。色鮮やかなハンドプリントによるファブリックを中心に、タオルやバスマット、ハンカチ、傘など、生地本来が持つ魅力にあふれたコレクションを展開しています。自身のブランド以外にも、国内外の多くのブランドからテキスタイルを発表。
また、テキスタイル以外にも、様々なプロジェクトに参画し、ファニチャー、プロダクト、アパレル、空間など様々なシーンに向け、パターンデザインや自身のテキスタイルを軸にしたデザインを提供しています。2014 年からスタートした富山の魅力をテキスタイルデザインで表現した「富山もようプロジェクト」が第35回新聞広告賞を受賞。2016 年4 月にイタリア・ミラノで開催された展覧会「Imagine New Days」(主催 アイシン精機株式会社)に参画、Milano Design Award 2016 “BEST ENGAGEMENT by IED” を受賞。2016 年8 月には初めての書籍「鈴木マサルのテキスタイル」(誠文堂新光社刊)を上梓した。東京造形大学造形学部デザイン学科 教授。 http://masarusuzuki.com


展覧会パートナー

両展覧会の会場とDM のデザインは、デザインチーム minna(ミンナ)が手がけます。minna 角田真祐子・長谷川哲士 (mayuko tsunoda ・ satoshi hasegawa)2009 年設立。2013 年、株式会社ミンナとして法人化。デザインをみんなの力にするために、グラフィックやプロダクトなどのジャンルにとらわれず領域を越えて幅広くデザインを行う。グッドデザイン賞、日本パッケージデザイン大賞金賞、TOPAWARDS ASIA 他受賞多数。http://minna-design.com


【読者、一般のお客様からのお問い合わせ】
株式会社ファミリア カスタマーサービスセンター 0120-078-345
 

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
兵庫県神戸市中央区磯上通4-3-10
電話番号
078-291-4567
代表者名
岡崎忠彦
上場
未上場
資本金
-
設立
1950年04月
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