キャップジェミ二、テルモBCT向けグローバルイノベーション&開発センターの設立を発表
キャップジェミ二、次世代医療機器の開発でテルモBCTを支援
【2018年2月26日、パリ発】
キャップジェミ二は本日、米国に本拠を置く血液成分、アフェレシス治療および細胞処理のグローバルリーダーであるテルモBCTと提携し、インドにグローバルイノベーション&開発(I&D)センターを2拠点設立すると発表しました。キャップジェミニとテルモBCTは共同で、テルモBCT社製デバイス向け次世代プラットフォームの構築を支援するためにI&Dセンターを活用します。
テルモBCT についてはhttps://www.terumobct.com/をご参照ください。
今回のI&Dセンター設立は、キャップジェミニの医療機器分野の知識、Internet of Things(IoT)、人工知能(AI)など次世代のコネクテッドヘルスケアに関する革新的な技術の専門知識、および、市場投入までのリードタイムを短縮するアジリティと能力が評価され実現しました。今回の合意により、キャップジェミニは研究開発、製品エンジニアリング、ユーザビリティエンジニアリングなど多様な分野に取り組みます。
テルモBCTのInnovation and Development副社長Palani Palaniappanのコメント:血液や細胞療法の潜在能力を解明するのにイノベーティブな製品開発のための技術は有効であるため、キャップジェミニとのコラボレーションは理にかなっています。キャップジェミニが持つグローバルな専門知識と他業界における幅広いベストプラクティスが、次世代のつながる医療機器の誕生に貢献することでしょう。
米国に本拠を置くテルモBCTは、革新性をもって、130ヶ国以上の国で、血液センター、病院、アフェレシス治療クリニック、細胞収集および処理組織、研究者および民間医療機関にサービスを提供しています。
キャップジェミニのプロダクト&エンジニアリング・サービスのグローバル・ヘッド、Sanjay Salunkheのコメント:キャップジェミ二は、医療機器メーカーの信頼できるエンジニアリングパートナーであり、お客様の製品がコネクテッドヘルスケアのエコシステムにおいて変化するニーズに対応できるようデジタルトランスフォーメーション実現への支援を行います。業界標準となり、臨床成果を向上させ、顧客のコストを削減できるイノベーションの開発を支援するために、弊社がテルモBCTによって選ばれたことを嬉しく思っています。
キャップジェミニについて
キャップジェミニは、コンサルティング、テクノロジーサービス、デジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーとして、イノベーションの最前線に立ち、進化を続けるクラウド、デジタル及び各種プラットフォーム分野で、顧客のあらゆるビジネス機会に対応致します。キャップジェミニは、50年にわたり蓄積してきた優れた実績と業界固有の専門知識を基に、戦略から運用まで、弊社の一連のサービスを通じて、顧客企業が目指すビジネスビジョンの実現をご支援致します。キャップジェミニの信念は、「テクノロジーに関わるビジネス価値は人を通じて具現化される」ことであり、この信念こそが弊社の原動力となっています。キャップジェミニは、世界40ケ国以上、20万人のチームメンバーで構成される多文化企業です。キャップジェミニ・グループ全体の2017年度売上は、128億ユーロです。
キャップジェミニ株式会社については、以下をご覧ください。
https://www.capgemini.com/jp-jp/
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