フランス・グルノーブル市の研究開発拠点(GIANT)からつくば市へ特別賞が授与されました

つくば市

フランス・グルノーブル市で開催中のハイレベル・フォーラム(以下、HLF)に出席している五十嵐市長に、GIANTからつくば市のHLFへの貢献を称える特別賞が授与されました。
【受賞概要】
日時 平成30年11月12日(月)午後8時20分から(現地時間)

場所 フランス・グルノーブル市(HLF公式夕食会場:スタッド・デ・ザルプ)

 

五十嵐市長コメント
「この賞は、HLFを契機とした両市の研究機関による共同事業や人事交流といった継続的な連携関係の賜物だと感じている。HLF主催者であるGIANTの皆様、研究機関で日々研究をされている皆様に感謝の意を表します。」

特別賞を授与される五十嵐市長特別賞を授与される五十嵐市長


●HLF(High Level Forum)とは
フランス・グルノーブル市にある研究開発拠点(GIANT)において、その主要構成機関であるCEA Tech(フランス原子力・代替エネルギー庁最先端技術局)の提唱によって2012年に発足した国際会議。年1回開催される本フォーラムでは、世界の主要な科学技術都市及び研究開発拠点に立地する研究機関、大学、企業等の幹部が一堂に会し、「研究開発をもとに新たな技術や製品、サービス、産業等と生み出す環境(イノベーション・エコシステム)のあり方」を一大テーマとして、世界各地での成功事例の検証や、共通課題の解決に向けた議論を行っている。つくば市は、第1回開催時にフランス政府から招待を受け出席して以降、毎年参加をしている。今年は39都市から約150名が参加し、「都市に求められる未来のインフラ」についての講演やディスカッション、ワークショップを行う。市長は12日のパネルディスカッションに参加し、グルノーブル都市共同体の長やスウェーデン・ルンド副市長らと議論を交わした。

●GIANT(Grenoble Innovation for Advanced New Technologies) とは
マイクロ・ナノテクノロジーやエネルギー、バイオテクノロジーの分野を統合した巨大な科学技術研究・技術移転クラスター。研究者6,000人、学生5,000人、企業関係者5,000人を抱え、フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)等の国立研究機関や多国籍管轄になる研究施設、グルノーブル国立工科大学等の計8つの機関で構成されている。

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

つくば市

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URL
https://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1
電話番号
029-883-1111
代表者名
五十嵐 立青
上場
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資本金
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設立
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