内閣府『「災害への備え」コラボレーション事業』の賛同企業となりました

関東大震災から100年。「災害への備え」の向上に取り組みます

企業の危機管理を総合的に支援する株式会社エス・ピー・ネットワーク(本社：東京都／代表取締役社長：熊谷信孝)は、内閣府の『「災害への備え」コラボレーション事業』(以下「本事業」)の趣旨に賛同し、本事業への賛同申請を行った結果、この度「賛同企業等」として登録されました。

• 内閣府『「災害の備え」コラボレーション事業』について

本事業では、1923年の関東大震災から100年の節目を迎える2023年を巨大災害に対する我が国全体の備えを一層強化する機会と捉えています。政府において防災の中心的役割を担う内閣府と民間企業等がコラボレーションすることにより、下記を実現することを目的としています。

①     国民・家庭・事業所の防災意識の向上、特に自助に係る意識の向上

②     家庭や事業所における備えの強化等、国民・家庭・事業所の日常生活における「災害への備え」の促進

参考：内閣府ホームページ『「災害への備え」コラボレーション事業』

https://www.bousai.go.jp/kantou100/sonae.html

• 当社の取り組み～コラムやセミナーによる普及啓発やBCP策定・訓練支援～

当社では、実践的危機管理を通じて社会・企業の安心・安全を企及するという企業理念の下、様々な支援を行っています。防災コラムやセミナーによる普及啓発のほか、BCP策定や訓練を通して企業の防災に関する活動を支援しています。本事業の目的の実現に向け内閣府とも連携しながら以下の取り組みを推進してまいります。

■   コラムやセミナーを通した普及啓発 自社のホームページでコラムを配信するほか、企業担当者向けのセミナーも実施しています。セミナーは不定期開催です。 ・コラム「天災は、忘れぬうちにやってくる！これから始めるBCP」 https://www.sp-network.co.jp/spnj/series/?sub_cat=bcp-column 企業の新任のBCP担当者向けに、地震・風水害対策や感染症対策など、BCPについて分かりやすく解説します。偶数月第4週更新です。 ■   企業への活動支援 主に「SPクラブ」会員企業に対し防災・BCMに関して支援いたします。 ・BCM(事業継続マネジメント)簡易診断サービス 約50問の質問項目に基づき、企業の防災・災害危機対策とその運用について「事業継続」「予測」「予防」「対応」の４つの視点で客観的に評価し、改善策を助言します。 ・災害・感染症等各種BCP策定や見直し BCPの策定や、作成されたBCPの見直しの支援をいたします。 ・BCP訓練・図上演習  災害時に発生する様々な状況を付与し、災害対応力を養うトレーニングを行います。

その他、本事業の趣旨を踏まえ、上記以外の取り組みについても適宜推進いたします。

【株式会社エス・ピー・ネットワークについて】
株式会社エス・ピー・ネットワークは、1996年に創業した企業危機管理の専門会社です。反社会的勢力排除を始め、法務・広報からITに関する企業危機管理コンサルティングのほか、危機管理の実践対応や身辺警備など、企業に多彩な危機管理ソリューションを提供しています。

【「SPクラブ」とは】

「SPクラブ」とは、当社が主催する継続的な危機管理体制の構築を主目的とした会員組織です。当社のサービスの利用については、基本的に「SPクラブ」への入会が前提となります。詳細は下記のお問い合わせ窓口までご連絡ください。