アクトビ、理念をユニフォームとして可視化し、未来へ継承する新規事業「PHILOSOWEAR®︎」を提供開始
企業の“思想”を、纏う。
企業のデジタルトランスフォーメーションやブランディングを手がける株式会社アクトビ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:藤原良輔、東証TOKYO PRO Market:439A、以下アクトビ)は、企業の"思想"をユニフォームという形で可視化し、ストーリーとNFTによって継承・共有可能にする新規事業「PHILOSOWEAR®(フィロソウェアー)」を、2026年8月上旬から本格的に提供開始いたします。

◼️ サービス概要:「PHILOSOWEAR®」とは
アクトビはこれまで、企業の思想や価値観を、デザインやテクノロジーに翻訳し、プロダクトやWebアプリケーションへと表現してきました。「PHILOSOWEAR®」は、その技術を"身体にもっとも近いメディア"であるユニフォームへと応用する新しいサービスです。
その会社が歩んできた道のりや大切にしたい価値観を"一つのブランド"として構築し、社員が毎日纏うことのできる一着として表現。新しい方法で理念浸透を促します。
PHILOSOWEAR®︎の三つのポイント
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ストーリーによる「思想の言語化」
その企業の歴史に何があり、何を大切にしているのかという思想を、誰もが語れるひとつの物語にまとめます。 -
ユニフォームによる「思想の体現」
色・形・素材・縫製のすべてに意味を持たせ、その企業だけの理念や価値観、フェーズをユニフォームデザインへと翻訳します。 -
NFTによる「思想の継承」
ユニフォームのデザイン一つ一つに込められた背景や設計思想を、NFTという改ざんできない形で記録することで、社員やOB・OGがいつでも思想にアクセスし、次世代へ受け継げるようにします。


◼️ 「PHILOSOWEAR®」提供の4つのフェーズ
思想の発掘と翻訳を、核に置く
PHILOSOWEAR®は、約6ヶ月をかけた4つのフェーズで進行します。
なお、衣服としての設計・仕立ては、プロのパタンナーがフェーズ1から参画。理念の翻訳(アクトビ)と、服としての実現(パタンナー)が最初から最後まで並走することで、思想を表現する"一着"を形にします。
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フェーズ1:思想を読み解く
創業者から現場で働く社員まで、複数の階層にインタビューを行います。会社の沿革や同業他社、業界の文脈を調べ、現場の今を聞き取り、組織がこれからどこへ向かおうとしているのかを経営者とともに描きます。ここで見えてくる「その企業だけが持つ思想の輪郭」を、デザインの判断基準となる一つの物語として書き起こします。 -
フェーズ2:思想を設計に落とす
第一段階で書き起こした物語をもとに、素材・形状・縫製・色といった一つひとつの仕様を決めていきます。「なぜこの生地なのか」「なぜこのシルエットなのか」という判断のすべてが、その企業特有の思想表現となり、着る人が意味を語れる一着の設計図が固まります。 -
フェーズ3:試作し、確かめる
設計図をもとにサンプルを製作し、実際に袖を通します。着心地や動きやすさといった実用の検証はもちろん、込めた思想が"纏ったときに伝わるか"を確かめる工程です。ここでの気づきを設計へ還元し、本製作への合意を形づくります。
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フェーズ4:製作し、届ける
合意した仕様で本製作に入り、一着ずつ仕上げて納品します。同時に、デザインに込めた思想とその背景の物語を、改ざんできない形でNFT(SBT)として発行。服という"物理"と、記録という"デジタル"の両方で、企業の思想を残せる状態にします。着て終わりではなく、受け継がれていく起点をつくる。それがこの最終フェーズです。
ユニフォームを構成するすべての要素が、第一段階の「思想の読み解き」から導かれます。ここにアクトビがプロダクト開発やブランディングといった事業の中で手がけてきた「根拠のあるデザイン」の強みと本質があります。
◼️ 背景:掲げた理念が、なぜ現場で"止まる"のか
近年、多くの企業が「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)」や「パーパス」を掲げ、自社の存在理由を言葉にするようになりました。従業員に経営理念・ビジョンを共有している中小企業は約7割にのぼります。[1]
しかし、その理念を「内容まで十分に理解している」と答えた一般社員は41.8%にとどまり、[2]
2026年7月の調査では、DXや人材確保へ関心が移るなかで、理念浸透への注力がむしろ後退しつつあることも示されました。[3]
このように、理念を「掲げる」ことと「浸透させる」ことの間には大きな隔たりがあります。
一方で、理念が現場に根づけば、それは確かな成果につながります。
経営理念・ビジョンを共有している企業ほど、人材の定着率が高く、売上高や付加価値額の伸びも大きい傾向が示されています。[1] 語られるだけで終われば、企業がもっとも大切にしてきた文化資産は埋もれたままです。
だからこそアクトビは、いま「企業の思想をどう現場が触れられるものに変えるか」という問いに向き合う必要があると考えました。
[1] 中小企業庁「2025年版中小企業白書」第2部第1章第2節
[2] パーソル総合研究所「企業理念と人事制度の浸透に関する定量調査」(2023年7月公表)
[3] パーソル総合研究所「人事部トレンド定量調査2026」(2026年7月30日公表)
◼️ 課題:企業理念が浸透しない、三つの共通構造
当社では理念が浸透しない背景には、3つの共通した構造があると考えています。
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思想を伝える手段としての言葉を「読む」ことに偏っていること。
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社員が日常の中で、会社の思想に触れられる機会が無いこと。
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組織が大きくなるにつれて、創業時の想いや熱量も人づてに、薄まっていってしまうことです。
リモートワークやオンライン化が進み、社員が同じ空間で文化に触れる機会そのものが減少するなかで、朝礼やオリエンテーション、周年の表彰だけでは、理念は社員の内面に届きにくくなっています。理念や文化は、特別な場であらためて語られるものではなく、日常の中で “あって当たり前のもの” として設計されない限り根づきません。PHILOSOWEAR®は、その "思想" を毎日身につけられる一着に宿すために生まれたサービスです。語らずとも伝わり、説明せずとも受け継がれる。思想が日常に溶けている状態を、この一着から創りだしていきます。
◼️ 導入実績
PHILOSOWEAR®は、2025年6月よりテスト的にサービスを開始しており、すでに2社での導入を実現しています。
⚫︎株式会社アクトビ
「コアにつながるテクノロジーを提供する」というミッションのもと、新規事業開発やDX支援・ブランディングなどのTech-Integrator事業を展開する株式会社アクトビ(40名/2026年2月時点)のユニフォームでは、取り外し可能な袖に「自身の職域を超えながら、新しい価値定義の再現」という自社の在り方を込め、ボタンの刻印には「エンジニア・デザイナーの職域の再定義」という視点を込めるなど、思想を織り込んでいます。
⚫︎株式会社Scene Live
「“新しい基準 ── New Standard” を創出し、社会の不合理をなくす。」という使命のもと、音声データを活用した、セールステック・HRテック領域のSaaSを展開する株式会社Scene Live(84名/2026年4月時点)では、約8ヶ月をかけ思想をユニフォームへと落とし込みました。
異なる性質が補い合う強度と柔らかさを両立させた生地、見えないところにこそ本質が宿るという思想を映した裏地など、同社の価値観をデザインの細部にまで表現しています。



◼️ 今後の展望
アクトビはこの「PHILOSOWEAR®」を、想いを共有し圧倒的な成長を目指すスタートアップから、事業承継や第二創業のフェーズで理念を再定義しようとする中堅企業など、業界・業種・規模を問わず、理念の浸透や自社の歴史・価値観を後世へ引き継いでいきたいすべての企業に届けていきます。
その先に見据えているのは、"企業の思想"が文化資産として、当たり前のように社会に流通する未来です。ユニフォームに落とし込まれ、NFTに記録された思想は、現在在籍している社員だけでなく、世代を越えて未来の社員やOB・OGにも受け継がれていきます。
自社での実践から生まれたこの「PHILOSOWEAR®」を通じて、アクトビはこれからも、企業の思想と事業が一致する経営の在り方を支えていきます。
◼️ 代表者コメント
株式会社アクトビ
代表取締役社長 兼 CEO 藤原 良輔

理念は、掲げた瞬間がゴールではありません。それが日々の判断や振る舞いに現れて、初めて意味を持ちます。
今回新たに提供を開始するこの「PHILOSOWEAR®」は、そのアウトプットの対象を「ユニフォーム」へと広げるサービスです。
自分が属する組織の思想を身に纏うことで、自分自身を"自社の思想や価値観を体現する存在"だと捉え直す。そんな自己認識の書き換えが起こる。そうして自らの仕事に芯を通せる人が一人でも増えていくことが、「すべての人が活躍できる場を定義する」という私たちのビジョンにもつながっていくと考えています。
PHILOSOWEAR®を受け取った人は、一枚の布を手にするわけではなく、その会社がこれまで信じてきたものを、纏うことができる。思想が語られなくても伝わり、説明しなくとも、継承されていく。そんな新しい組織形成のあり方を、私たちはこのサービスを通じて社会に広げていきたいと考えています。
■ PHILOSOWEAR®︎ について
PHILOSOWEAR®は、企業の思想をユニフォームという形で可視化し、その背景にあるストーリーとともにNFT(SBT)へ記録することで、企業のブランドを継承・共有可能にする新しいブランディングソリューションです。掲げるだけで終わりがちな思想を「語らずとも伝わり、説明せずとも受け継がれる」ものへと変化させ、思想が日常に溶けている状態を"身体にもっとも近いメディア"であるユニフォームからつくりだすサービスです。
■ 株式会社アクトビについて
株式会社アクトビは、Purpose Driven Tech-Integrator(目的駆動型のテクノロジー専門家集団)として、DX支援・新規事業開発・Salesforceを活用した業務改善・ブランディングなどを通じて、クライアントの経営課題をデザインとテクノロジーで解決しています。「なぜつくるのか」という目的を常に問い続け、作って終わりではなく、現場で定着し成果を生み続ける設計を徹底。「ただ作るだけではなく、共創する」というスタンスを大切にしています。

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社名 |
株式会社アクトビ (ACTBE Inc.) |
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本社所在地 |
大阪府大阪市中央区博労町3-3-7 ACN 心斎橋アーバン(旧:ビル博丈)2F |
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代表 |
代表取締役社長 兼 CEO 藤原 良輔 |
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設立 |
2018年2月 |
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上場市場 |
東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード:439A) |
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事業内容 |
Tech-Integrator 事業 └ デジタルトランスフォーメーション支援 └ ソフトウェアの企画・開発・運用 └ ブランディング └ UX/UIデザイン └ プロダクトの企画・開発・運用 └ Salesforceの運用支援・開発・コンサルティング └ 技術顧問支援 |
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URL |
本件に関するお問い合わせ
株式会社アクトビ 広報担当
TEL:06-6568-9986
E-mail:pr@actbe.co.jp
URL:https://actbe.co.jp/
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