実写では見せにくい会話・数字・UIを補う。HTML生成の動画クリップをショート動画に差し込む新リソースをAXerで提供開始
実写クリップだけで組んでいたショート動画に、会話劇やデータの見せ方を差し込み、伝えられる中身を広げます。
株式会社アイトリガーは2026年7月より、マーケティングAXリソース「AXer」の新リソースとして、実写動画に差し込む非実写インサートクリップ(会話劇・UIの再現・データの可視化など)をHTMLから動画として生成する仕組みを、ショート動画での情報発信に取り組む企業向けに提供開始します。アイトリガーは自社のショート動画運用の現場で本リソースを本番投入し、実際の投稿までを完了しました。実写だけでは見せにくい会話や数字を作り物のカットで補うもので、動画制作の工程そのものを作り替えるマーケティングAXの実践です。

実写クリップだけでは、会話も数字も見せきれなかった
本リソースの提供は、アイトリガーが自社で運用するショート動画の制作現場から生まれました。これまでの動画は人物の実写クリップが中心で、HTMLは実写の上に重ねるテロップ(透過PNG)を作る用途にとどまっていました。
この作り方では、実写で撮れる範囲のことしか見せられません。たとえば二人の掛け合いのような会話劇、スマートフォンの画面やチャットのやり取りといったUIの再現、数値やグラフを使ったデータの見せ方は、実写クリップの中では成立させにくく、動画の中身が「撮れるもの」に引っ張られていました。
視聴者の理解を助けたい場面や、興味を引く導入をつくりたい場面でも、表現の引き出しが足りません。アイトリガーはこの制約を、実写を軸に据えたまま解消する必要があると考え、実写では作れないカットをHTMLから動画として生成し、実写の間に差し込む仕組みの構築に着手しました。
実写を「置き換える」のではなく「足し算」で補う
アイトリガーが取るアプローチは、実写を作り物で置き換えるのではなく、実写を主役に残したまま「足し算」で補うことです。実写では見せにくい要素だけをHTMLで作り、動画クリップとして書き出して、実写クリップの間に差し込みます。本リソースで動画制作に起こる変化は次の3つです。
① 会話劇のカットを、撮影なしで用意できるようになります。
チャット風のトークややり取りをHTMLで組み、動画として書き出すことで、実写では撮りにくい掛け合いを差し込めます。たとえば実写で商品を扱う場面のあいだに、視聴者が抱く疑問とその回答を会話形式で見せる、といった構成が可能になります。
② 画面やUIの再現を、動画の中で見せられるようになります。
スマートフォンの操作画面やSNS・掲示板風の表示をHTMLで再現し、実写では映しにくい「画面の中の出来事」をクリップとして差し込めます。
③ 数字やデータを、伝わる形で見せられるようになります。
情報カードやグラフをHTMLで作って動画化することで、実写のナレーションだけでは流れてしまう数値を、視覚的に残せます。
これらはいずれも、動画の表現を実写の外側へ広げるための足し算です。本リソースは単体のSaaSツールとして提供するものではなく、AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として、各社の動画の型や発信テーマに合わせて実装します。制作の詳細やご相談は、AXerのサービスページからお問い合わせいただけます。
「撮れるものに縛られる制作」から「見せたい中身から設計する制作」へ
これは動画に一つの演出を足す話ではなく、制作を「撮れるものに縛られる」状態から「見せたい中身から設計する」状態へ変える取り組みです。AXerは、人・ツール・ノウハウを組み合わせ、業務フローそのものを設計・構築・運用するリソースです。
撮れる素材に合わせて内容を決めるフローから、伝えたい中身に合わせて実写と作り物を組み合わせるフローへ。アイトリガーは自社のショート動画運用での構築をひな型に、同じ課題を持つ企業へ本リソースの提供を順次開始します。本リソースは完成した固定パッケージではなく、各社の動画の型や発信テーマに合わせて組み替えるものです。課題の整理段階からご相談いただけます。
■ AXer サービスページ
https://aitrigger.co.jp/service/axer/
■株式会社アイトリガー(AiTRIGGER Inc.)
本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業
URL:https://aitrigger.co.jp/
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