「大阪アート&デザイン 2024」にラッピングピアノを展示
株式会社河合楽器製作所は、5月29日から 6月25日まで開催中の「大阪アート&デザイン2024」にて、大阪ステーションシティでの取り組みに協力し、アーティスト柳生千裕さんのアート作品でラッピングした当社提供のアップライトピアノK-200を会場のひとつであるJR大阪駅・大阪ステーションシティ5F 時空(とき)の広場で展示しています。
「大阪アート&デザイン2024」は、大阪の街を巡りながら、未知のアートやデザインに出会うエリア周遊型イベントで、梅田・中之島・天満・京町堀・南船場・心斎橋・なんばなど、大阪市内約50か所もの会場で開催しており、有名アーティストや新進気鋭のアーティストの様々なアート作品が展示され、気に入ったものは購入も可能な(一部の作品)、大阪で最大級のアートとデザインの祭典です。昨年2023年に初めて開催され、今回2回目となります。
当社が提供したアップライトピアノK-200に株式会社ヘラルボニー様(本社:岩手県盛岡市開運橋通2-38、代表者:松田崇弥、松田文登)が兵庫県の高校生アーティスト柳生千裕さんが描いた作品「ミクロワールド」をシート状に加工し、それをラッピングしてJR大阪駅・大阪ステーションシティ5F 時空(とき)の広場に展示しています。このアップライトピアノは、ストリートピアノとして自由に演奏をしていただけます。
また、「大阪アート&デザイン2024」終了後も、大阪駅開業150周年記念として、2024年11月4日(予定)まで、ストリートピアノとして設置を続ける予定です。
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高校生アーティスト 柳生 千裕(やぎゅう ちひろ)さん
2008年生まれ、高校1年生。
幼少期に自閉スペクトラム症と診断される。9歳の時に描いた絵が国際的なイラストコンテストで入賞、小学4年生より本格的にアーティスト活動を開始する。
定規を駆使する【ルーラーアート】は、幾何学模様の生き物やカラフルな色が特徴。強いこだわりから生み出される作品は繊細かつカラフルな配色、見た人が元気に楽しくなれる作品を目標に描いている。
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株式会社ヘラルボニー
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。
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アップライトピアノK-200について
アップライトピアノKシリーズは、当社のShigeru KawaiやGXシリーズなど、グランドピアノにおける設計思想を注ぎ込んだアップライトピアノです。K-200は、熟練したピアニストから初めての方まで満足させる優れた音色とタッチを備えた、信頼性のあるエントリーモデルです。
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大阪アート&デザインについて
開催期間:2024年5月29日(水)~6月25日(火)
開催エリア:梅田・中之島・天満・京町堀・南船場・心斎橋・なんば 他
主 催:大阪アート&デザイン2024 実行委員会
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