ブイキューブ、グリーの出席型バーチャル株主総会に採用
〜インターネット参加の株主がリアル参加時と同様に行動できるシステムと運用サポートを提供〜
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:間下直晃、以下ブイキューブ)は、グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:田中良和、以下グリー)が2020年9月29日に実施した、日本国内において先駆的な取り組みとなるハイブリッド出席型バーチャル株主総会に、インターネット経由で株主の出席を実現する「出席型バーチャル株主総会ライブ配信システム」ならびに運用サポートを提供いたしました。
本システムでは、インターネット経由で出席する株主(以下インターネット出席株主)が、リアル会場に出席している株主(以下物理出席株主)と同様に議決権行使および質問を行うことができる機能に加え、さらに拍手や動議といった議場への意思表示に関する機能を備えていることを特徴としています。物理出席株主およびインターネット出席株主の双方の質問を取り上げる、当日の議決権行使を含む集計結果を議場で開示する等、出席方法を問わず同じ「一つの会議体」に参加していただける臨場感を備えながらも円滑な議事運営の進行の実現に寄与しました。グリーでは、「当社が目指す株主総会の実現に向け、活発な意見交換をもとに柔軟かつ緻密なシステム設計および運用サポートを提供いただき、株主との対話をさらに深めることができた。」と評価されています。
グリーでは、昨年、ハイブリッド参加型バーチャル株主総会を実施されました。今年、初のハイブリッド出席型バーチャル株主総会を実施するにあたり、既存のシステムでは充足できていなかった様々な実運用に即した機能、運用サポートなどをブイキューブと共に構築しました。
■インターネット出席の株主がリアル会場参加時と同様の行動ができ、かつ議決権行使の情報をスムーズに集約できるシステム
「出席型バーチャル株主総会ライブ配信システム」は、インターネット出席株主が物理出席株主と同じ会議体に出席している一体感を得ることができ、かつ、遠隔からの参加であることの負担を極力低減するよう、様々な株主の方にとって使いやすいUIで設計され、議決権行使および質問を物理出席株主と同等に行うことができることに加え、拍手や動議に関する機能も備えたシステムとなっています。ブイキューブは、グリーが目指すハイブリッド出席型バーチャル株主総会の実現に向け、株主認証、事前の物理出席/インターネット出席の申込受付、事前質問の受付、当日のインターネット出席株主からの質問受付、議決権行使、拍手等の一連の機能について要件定義の時点から参画しました。法的な会議体として要求される要件を満たしながら、一連の機能を通じた参加株主とのコミュニケーションを円滑に実施できるよう工夫を凝らし、株主総会の運営事務局への負担を極力増大させることなく当日の運用を可能としました。特に、インターネット出席株主により株主総会中に行使された議決権の情報が、事前行使結果に集約しやすい形式で提供される仕様になっており、株主総会中であっても短時間かつ簡易な操作で集計を実現できた点も高評価をいただきました。
■事務方と伴走する運用サポート
ブイキューブは、運用サポートとして、臨場感や一体感を得ることができる視聴体験をインターネット出席株主に提供するために、「出席型バーチャル株主総会ライブ配信システム」の要件定義と並列して、当日の配信に関するグリーの要望を緻密にヒアリングし、最適な配信体制を検討および構築しました。会場設備および株主総会全体の機材環境を踏まえた回線・機器構成、ならびに、当日のシナリオに沿った配信のスケジューリング、画面構成およびカメラワークの提案を実施しました。
前日や当日のリハーサルに留まらず、早期段階から運用サポートを提供することにより、グリーが目指す株主総会のビジョンを共有し、最適な提案体制を整備しました。シナリオ変更を含め、運用面での大小さまざまな相談やディスカッションを柔軟に実施できた点について高評価をいただきました。
ブイキューブでは、出席型および参加型のバーチャル株主総会を実現するためのハイブリッド型バーチャル株主総会専用ライブ配信サービスおよび事務方の負担を減らす運用サポート提供を開始しており、2020年5月開催分より、お客様の株主総会を支援しております。コミュニケーションのDX推進カンパニーとして、ハイブリッド型バーチャル株主総会の実現を支援してまいります。
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
<(左)当日の会場の様子、(右)インターネット参加時の画面イメージ>
グリーでは、昨年、ハイブリッド参加型バーチャル株主総会を実施されました。今年、初のハイブリッド出席型バーチャル株主総会を実施するにあたり、既存のシステムでは充足できていなかった様々な実運用に即した機能、運用サポートなどをブイキューブと共に構築しました。
■インターネット出席の株主がリアル会場参加時と同様の行動ができ、かつ議決権行使の情報をスムーズに集約できるシステム
「出席型バーチャル株主総会ライブ配信システム」は、インターネット出席株主が物理出席株主と同じ会議体に出席している一体感を得ることができ、かつ、遠隔からの参加であることの負担を極力低減するよう、様々な株主の方にとって使いやすいUIで設計され、議決権行使および質問を物理出席株主と同等に行うことができることに加え、拍手や動議に関する機能も備えたシステムとなっています。ブイキューブは、グリーが目指すハイブリッド出席型バーチャル株主総会の実現に向け、株主認証、事前の物理出席/インターネット出席の申込受付、事前質問の受付、当日のインターネット出席株主からの質問受付、議決権行使、拍手等の一連の機能について要件定義の時点から参画しました。法的な会議体として要求される要件を満たしながら、一連の機能を通じた参加株主とのコミュニケーションを円滑に実施できるよう工夫を凝らし、株主総会の運営事務局への負担を極力増大させることなく当日の運用を可能としました。特に、インターネット出席株主により株主総会中に行使された議決権の情報が、事前行使結果に集約しやすい形式で提供される仕様になっており、株主総会中であっても短時間かつ簡易な操作で集計を実現できた点も高評価をいただきました。
■事務方と伴走する運用サポート
ブイキューブは、運用サポートとして、臨場感や一体感を得ることができる視聴体験をインターネット出席株主に提供するために、「出席型バーチャル株主総会ライブ配信システム」の要件定義と並列して、当日の配信に関するグリーの要望を緻密にヒアリングし、最適な配信体制を検討および構築しました。会場設備および株主総会全体の機材環境を踏まえた回線・機器構成、ならびに、当日のシナリオに沿った配信のスケジューリング、画面構成およびカメラワークの提案を実施しました。
前日や当日のリハーサルに留まらず、早期段階から運用サポートを提供することにより、グリーが目指す株主総会のビジョンを共有し、最適な提案体制を整備しました。シナリオ変更を含め、運用面での大小さまざまな相談やディスカッションを柔軟に実施できた点について高評価をいただきました。
ブイキューブでは、出席型および参加型のバーチャル株主総会を実現するためのハイブリッド型バーチャル株主総会専用ライブ配信サービスおよび事務方の負担を減らす運用サポート提供を開始しており、2020年5月開催分より、お客様の株主総会を支援しております。コミュニケーションのDX推進カンパニーとして、ハイブリッド型バーチャル株主総会の実現を支援してまいります。
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像