株式会社トレジャーフットが受託運営する、高松市発のオンラインファンコミュニティが、関係人口創出に向けた新たな一歩。
庵治町で開催される「庵治わいマルシェ」とオンライン高松ファンコミュニティ「YOKKE高松」がコラボイベントを開催。市内外からコミュニティメンバーが参加。
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株式会社トレジャーフットでは、高松市「令和6年度高松市大都市圏における関係人口コミュニティ開設・運営業務委託」を受託し、高松市の関係人口創出を目的としたオンラインファンコミュニティ「YOKKE高松」を運営しております。
この度、関係人口創出を目的としたオンラインファンコミュニティ「YOKKE高松」を通じて、庵治町で開催される「庵治わいマルシェ」とコラボイベントを開催します。イベント当日は高松市内外のYOKKE高松メンバーが庵治町に足を運び、現地の運営スタッフとともにマルシェを盛り上げます。
イベントは2部構成となっており、
①YOKKE高松のメンバー(関係人口)による、地域との関わり方についてトークイベント
②庵治町在住のゲストによる庵治町の魅力発信
について、参加者が一緒になって考えるワークショップも交えながら行うイベント形式で、当日は現地会場とオンライン会場をつなぎ、全国のメンバーも参加できる仕組みとなっています。
この取り組みは、地域のコミュニティが主催するマルシェに、全国の高松ファン(関係人口)が参加することで、これまで出会うことがなかった人々の接点を創出するとともに、庵治町の魅力を全国に発信する新しい取り組みとなります。
背景と目的
地方において人口減少や高齢化が深刻な問題となっている中、高松市では「YOKKE高松」というオンラインファンコミュニティを運営し、全国の高松ファンを繋ぐ取り組みを行っています。このコミュニティは、地域に新たな視点や活力をもたらし、高松市の関係人口増加に向けた大きな一歩となることを目指しています。
庵治わいマルシェの企画者でもある吉田 茉弥さんはYOKKE高松のメンバーでもあります。吉田 茉弥さんの「マルシェを盛り上げたい。」という想いとその熱量に共感したコミュニティメンバーが集まり、これまでに数多くのオンラインミーティングを重ね、今回のコラボイベントの実現となりました。
コラボイベントの内容
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コラボイベントは2部構成となっており、外から視点と内から視点、それぞれ異なるテーマを設けています。イベント中はゲストトークとワークショップを重ねることで、関係人口と呼ばれる人々がどのように地域と関わっているかのヒントを得ながら、庵治町との関わりしろを見つけることで、イベント単発の関係ではなく、中長期の関わりを創出することを目的としています。
イベントタイトル:「地域と関わるいろんな人たちと庵治の魅力を語ろう!」
第1回 13:00~13:50 関係人口?地域との関わり方における「風の人」とは?
● ゲスト:YOKKE高松メンバー
第2回 14:00~14:50 庵治の人だけが知ってる本当の庵治の魅力はこれだ!
● ゲスト:庵治わいみらいつくり隊
会場:アジサーキュラーパーク(高松市庵治町丸山6391-19)
庵治わいマルシェ運営 吉田 茉弥さんからのコメント
高松市庵治町は、四国本土最北端に位置する三方が瀬戸内海に面した風光明媚な半島の町で、時々ふと行きたくなる、私のパワースポットです。
【自然に囲まれながら、そこで暮らす人たちと触れ合い、その地域で採れたものを食べる】
そんな贅沢な時間を、子どもたちと一緒に過ごしています。
大好きな場所で、大好きな人たちと一緒に、マルシェを開催しています!ということをYOKKE高松のオンラインオフ会で発信していたところ、実際、何人かの方が庵治町まで遊びに来てくれたこともありました。
そして、このマルシェの楽しみ方の醍醐味は、「スタッフとして関わること」
私自身も、毎回、準備から片付けまで、色んなことを学びながら、本当に楽しく過ごしています。
そういったこれまでのYOKKE高松のメンバーとの会話が、今回のコラボイベントのきっかけとなりました。
県内外から現地まで来てくれるYOKKE高松のメンバーと、私の大好きな地元の人たちとのコラボイベント。私自身もとっても楽しみにしています!!
これから先も続く、新しい繋がりや新しい関わり方が増えますように。
庵治わいマルシェとは?
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2023年10月から始まった庵治わいマルシェは今回で7回目になります。
「庵治の魅力を再発見!」をテーマに様々な飲食ブースや物販、体験ワークショップが立ち並ぶ、子どもから大人まで誰もが楽しめるイベントです。
地域の人々が「つながり」を感じながら、子どもから大人までみんなが楽しめる場を作っています。
地域にある食材を使ったり、地域で活動している人たちのブースがあったりと、このマルシェを通して、人と人との繋がりを感じながら、楽しく新しい交流のきっかけが作れたらいいなぁと、これまでも様々な企画を行ってきました。(庵治わいマルシェより)
庵治わいつくりみらい隊とは?
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庵治わいみらいつくり隊は2023年4月に前身の庵治地域活性化協議会から脱皮して発足した街の活性化を図る団体です。
主な活動は年間4回ほど開催する対話会。これは庵治の活性化を目的に誰でも参加できても庵治の魅力やみらいについて、自由に発言し提案できるセッションの場で、この活動を通じて様々な新たな取り組みが生まれ、とてもユニークな活動が広がっています。
その他の活動としては、庵治を花いっぱいの町にしたいという提案から発足した「花プロジェクト」庵治の自然を広く紹介したいという思いで取り組みを継続する「里山里海プロジェクト」のほか、「地曳き網体験プロジェクト」「サップ体験プロジェクト」や休耕田を活用し誰でも野菜や花づくりが楽しめる「あじわいFarm」、庵治にアサギマダラを誘致するグループなど、それぞれの実現したい願いをかたちにしています。そして、この庵治わいマルシェも、対話会から生まれた活動の一つです。
庵治わいみらいつくり隊は、これからも様々な垣根を越えて、10年後の未来を、力合わせて作っていけたらいいなと思っています。(庵治わいみらいつくり隊より)
オンライン高松ファンコミュニティ「YOKKE高松」とは
「YOKKE高松」とは、高松市を起点として全国の仲間たちが集うオンラインファンコミュニティです。チャットツールのSlackを活用し、共通の趣味や話題についてチャットで会話したり、オススメの人やスポットを紹介し合ったり、移住に興味がある方や、高松市出身者はもちろんのこと、地域貢献に興味がある方、旅行好きの方も、さまざまなトークテーマで情報交換を行えるオンラインコミュニティです。メンバー限定のオンラインイベントも開催され、オンラインだけではなくリアルでの交流も増えてきています。現在はコミュニティメンバーの「やりたい!」を軸にプロジェクトが発足され、さまざまな企画が進行しています。
主催者:高松市
高松市政策課地域活力推進室
高松市は、定住人口だけでなく関係人口も含めた、全ての人々から「訪れたい」「住みたい」と思われるまちとなることを目指し、これからの高松市の移住・定住促進施策においての目標のひとつに「関係人口の創出・拡大」を掲げております。関係人口受入事業補助金の創出、ふるさと納税返礼品の拡充、地域活動と県外在住者とのマッチングなどさまざまな施策展開を図るほか、市外から本市の地域に愛着や関心を持つ「高松ファン」の掘り起こし、及び双方にコミュニケーションが可能なオンラインコミュニティを始めることとなりました。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号
TEL:087-839-2143
HP:https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/
受託事業者:株式会社トレジャーフット
株式会社トレジャーフット
2018年より「新しい働き方を創造し、地場産業の発展に貢献する」というミッションのもと、地場産業特化型の副業人材マッチングサービス『Treasurefoot』を開始。また、各都道府県にて地域の活性化および地域課題の解消を目的としたオンライン / オフラインイベントの企画運営をしながら、地域の関係人口増加に向けた取り組みを行っております。
過去には「静岡県伊豆の国市(温泉街)の過疎化と今後の活性化」というテーマに対して、オンラインオフライン混合イベントを4年連続で実施。現地でのフィールドワークも行い、現在も詳細課題についてのワーキンググループに分かれてプロジェクトが進行中。
〒248-0007 神奈川県鎌倉市大町一丁目9-22トレジャーフットビル
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