新東工業 6軸力覚センサZYXer「フレキシブルプリント基板の挿入」アプリケーションを開発
新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、6軸力覚センサ「ZYXer(ジクサー)」を活用して産業用ロボットの高性能化を実現する新アプリケーション「フレキシブルプリント基板の挿入」を新たに開発しました。
「ZYXer」WEBサイトはこちら:https://www.sinto.co.jp/product/force-sensor/
「ZYXer」WEBサイトはこちら:https://www.sinto.co.jp/product/force-sensor/
ZYXer搭載ロボットによるフレキシブルプリント基板の挿入イメージ
【新アプリケーションの3つの特長】
1.わずか「0.5g」の荷重判別を実現
2.通信速度「0.83msec」の高速通信による制御が実施可能
3.外乱影響が少なくフィルタリングが不要
当社はこの他にも、複雑な形状に対して、倣って押し当てることが可能な、ムラのない「バリ取り」アプリケーションや、わずかな接触も検知することで、ねじ山を傷付けない「ピッキング」アプリケーションなどを開発し、製造工程の省人化を提案しています。また、3月9日より東京ビッグサイトにて開催予定の「2022国際ロボット展」にて、本アプリケーションを始めとしたさまざまなアプリケーションを展示いたします。
当社は今後も、ZYXerを搭載したロボットシステムを開発、拡販するとともに、グループ会社の新東スマートエンジニアリングと共同し、ニーズに合わせた自動化システムを提供することで、ロボット関連の新規事業を拡大してまいります。
■会社概要
会社名:新東工業株式会社
設立:1934年10月2日
代表者:代表取締役社長 永井 淳
事業概要:鋳造事業を核に、魅力ある表面づくりを提供する表面処理事業や、働く人の安全と健康を守る環境事業、様々なものづくりの基盤となるメカトロ事業を展開。近年では、ロボット用センサや介護機器、IoTサービスなどの新分野にも参入。
Webサイト:https://www.sinto.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像