毎日配信!医師の資格を持つ県職員からコロナ注意喚起のショートムービー
静岡県は、緊急事態宣言中の当面、広聴広報課のSNS(LINE、Twitter、YouTube)で、医師の資格を持つ県職員である後藤参事(健康福祉部参事の後藤幹生氏)による、コロナの注意喚起のショートムービーを、8月18日から毎日(土日も含む。)配信している。
【背景】
令和3年8月20日から県下に緊急事態宣言が発令され、新型コロナの収束の兆しが見えない状況となっている。特に、若年層の感染割合が拡大を見せた。
広聴広報課は、感染拡大当初から、主にテレビ、新聞を活用しつつ、広報紙やSNS等の県庁のオウンドメディアでもコロナの注意喚起を行ってきた。令和3年度には、感染傾向に合わせ、テレビや新聞から離れ、SNSやネット上で情報収集をする傾向にある若年層をターゲットに、オウンドメディア活用の比重を高めて情報発信をしている。
今回は、若年層へ情報を届かせるために、拡散力のあるTwitter、日常使いをするLINE、当課で力を入れているYouTubeを媒体として選択。配信方法は、スマホ時代に何気なく視聴可能で、目の前にいる感覚で没入感を与えられるように縦長動画を採用し、完全視聴率を高めるために1分程度のショートムービーとした。毎日、継続的に配信することで、一人でも多くの方に情報が届くことを狙う。
出演する後藤参事は京都大学医学部を卒業後、小児科医として病院で勤務。2011年に県職員として行政医師に転職。昨年度から新型コロナウイルス感染症対策に最前線で取り組み、年間100回以上も記者会見を担当し、県民の認知度が高く、わかりやすい説明から厚い信頼を得ている。
【ショートムービーの内容について】※各SNSのQRコード及びURLは末尾
〇媒 体
Twitter静岡県庁わかものがかり(フォロワー15,730人 R3.8.31時点)
静岡県公式LINE(友だち49,569人 R3.8.31時点)
静岡県公式YouTubeチャンネル(登録者数 1.44万人 R3.8.31時点)
〇頻 度
緊急事態宣言中、原則毎日(当面) ※配信する時間帯は夕方頃
8月18日から毎日配信中
※業務の都合により配信できない日もある
※急遽、終了する場合もある
〇内 容
・新型コロナウイルス(特にデルタ株)の注意喚起
・当日の新型コロナウイルスの新規感染者数
・SNSやネット、電話等で寄せられた県民からの意見・質問への回答 等
【配信方法】
配信当日の夕方、広聴広報課職員が後藤参事と協力し、スマホで1分程度の動画を撮影。編集後、各SNS担当者が配信をしている。
【分析】
特に若年層への拡散を狙うために活用しているTwitterの配信を以下のとおり分析する。
(8月18日~31日までの14日間の投稿に対する分析)
※LINE、YouTubeは登録者には届く傾向にあるため、割愛。
平均インプレッション64,617回
平均メディア再生数14,185回
平均エンゲージメント2,165回
※インプレッションとは、各ユーザーのタイムラインに表示された回数
※メディア再生数とは、動画のメディア再生の合計回数
※エンゲージメントとは、各ユーザーがツイートに反応した回数
【最後に】
若年層をはじめとした各個人一人ひとりが、テレビや新聞、SNS、ネット等から多様な情報を入手し、判断し、行動を変えることで、感染者は少しずつ収束に向かっていくかもしれない。
今回の本県の取組により、1人でも多くの方に情報が届き、1人でも多くの感染者が減るための情報となることを期待する。
●静岡県庁わかものがかり (@wakamono_gakari) / Twitter
https://twitter.com/wakamono_gakari
Twitter
●静岡県公式LINE
https://lin.ee/r6aFQU4
LINE QR
●静岡県公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/shizuokapref
YouTube
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