商船三井CVC(MOL PLUS)がMOL(Asia Oceania)と合同で海事スタートアップイベント「MOL Night of Celebration Event シーズン2」を主催


株式会社MOL PLUS(代表:阪本 拓也、本社:東京都港区、以下「MOL PLUS」)は、MOL (Asia Oceania) Pte. Ltd.(代表:熊 桜、本社:シンガポール、以下「MOLAO」)と合同で、11月5日にネットワーキングイベント「MOL Night of Celebration Event シーズン2」(以下「本イベント」)をシンガポールで開催しました。本イベントは、昨年に続き2年連続の開催となり、今年はシンガポール海事港湾庁(Maritime and Port Authority of Singapore、以下「MPA」)より、Chin Yi Zhuan 副長官を主賓として迎えました。

当日は、MOL PLUS、MOLAO、商船三井本社関係者をはじめ、世界各国の海事関連スタートアップ (MOL PLUSがベンチャーキャピタルパートナーを務めるSmart Port Challenge 2025(註)のファイナリストを含む)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)、ベンチャーキャピタル(VC)、海事スタートアップに関連する行政関係者など、多様なステークホルダーにご参加いただき、昨年より3割以上増加となる150名以上が会場に集まりました。
本イベントは、MOL PLUSおよびMOLAOが企画・運営したもので、CVCとしての協業創出、オープンイノベーションの推進、そしてアジアにおけるイノベーション活動のハブ機能強化を目的としています。今回の開催では、シンガポールが世界各国の海事関連スタートアップやVC/CVCが集う海事イノベーションエコシステムへと発展していることを再認識しました。当日のネットワーキングイベントでは、具体的な協業テーマや役割分担について議論する場面が多く、海事産業関係者が一堂に会する場の重要性が改めて確認されました。MOL PLUSは、こうしたエコシステム形成の一助となれるよう、今後も主体的に取り組んでまいります。
MOL PLUSおよびMOLAOは今後も海事関連のスタートアップエコシステムへの参画と支援を通じ、スタートアップ企業が持つ斬新なアイデアやテクノロジーと商船三井グループがもつリソースに相乗効果を生ませ、『海運業と社会に新たな価値をプラスする』新規事業の創出を目指し続けます。

(註)Smart Port Challenge 2025
シンガポールで毎年開催される海事アクセラレータプログラムです。シンガポール港湾庁(MPA)と、シンガポール国立大学(NUS)の企業グループであるNUS Enterpriseが運営するもので、今年で9回目の開催となります。
ホームページ:https://pier71.sg/smart-port-challenge-2025/
関連プレスリリース:
2025/6/19 付 「シンガポールのスタートアップ企業向け海事アクセラレータプログラムへ参画」
MOL (Asia Oceania)
株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本剛、本社:東京都港区)のシンガポールに拠点を置く100%子会社です。東南アジア・大洋州地域において、長年培ってきた経験とノウハウを継承しつつ、お客様に商船三井グループ全体の総合力を発揮した、付加価値の高いサービスの提供に努めています。
プレスリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社MOL PLUS(HP:https://www.molplus.net/)
Tel:03-3587-7643 / E-mail:molplus@molgroup.com
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