KPMGコンサルティング、京都市とHi-Rez Studios社とともに「クールジャパン・マッチングアワード2022」でグランプリを受賞
-ゲームを通じて京都の魅力を世界に発信するとともに文化財の保全にも貢献-
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)が2021年に手掛けた「チーム対戦型シューティングゲーム 『Rogue Company』“Kyoto Job”連携プロジェクト」が、クールジャパン官民連携プラットフォーム(事務局:内閣府知的財産戦略推進事務局)が主催する「クールジャパン・マッチングアワード2022」において、京都市(市長:門川大作)と米国ゲーム会社Hi-Rez Studios社(本社:アトランタ、CEO:Stewart Chisam、以下、Hi-Rez社)とともに、最高賞となるグランプリを受賞しました。
今年で6回目を迎える「クールジャパン・マッチングアワード」は、さまざまな分野・地域が連携し、日本の魅力を深めて発信するアウトバウンドやインバウンドなどの取組みを表彰するものです。このたびのKPMGコンサルティング、京都市、Hi-Rez社のグランプリ受賞は、“地域×ゲーム”の分野における取組みとして、ゲームを通じて京都の魅力を世界に発信するとともに、文化財の保全に貢献したことが評価されました。
当プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により観光客の激減や伝統行事の休止など、かつて経験したことのない状況下において、デジタルを活用した新しい観光施策や魅力発信の手法と、京都の有する自然・景観・文化を守り、育てるための新しい形での財源確保を検討していた京都市と、世界に9,000万人を超えるユーザーを持ち、日本市場におけるBtoB事業の強化を模索していたHi-Rez社を、KPMGコンサルティングがマッチングし実現したものです。
KPMGコンサルティングは、当プロジェクトにおいて、京都をテーマにしたマップやアイテムを取り入れた「Rogue Company」シーズン3“Kyoto Job”の制作を提案するとともに、両者のコラボレーションおよび社会的価値を最大化する企画の立案、PMO(Project Management Office)による実行を支援しました。これにより、京都市は、ゲームを通じた京都の魅力発信、国内外の京都ファンのエンゲージメント強化、デジタルを活用した新しい収益源獲得のチャレンジにつながり、Hi-Rez社はシーズン3のコンテンツ強化だけではなく、収益の一部を京都の有する自然・景観・文化を守り、育てるための取組みに寄付することで、SDGs活動への貢献を全世界に発信することにつながりました。
KPMGコンサルティングは、さまざまな自治体や企業と協力して、このようにメタバースを活用した取組みを進めることで、クールジャパン活動を盛り上げ、日本の魅力を世界に発信していきます。
■特に評価されたポイント
ゲーム「Rogue Company」上にて、京都の文化財が再現されたステージ“Kyoto Job”は、米国のゲーム会社のHi-Rez Studiousの意向を受けて、KPMGコンサルティングが企画し、京都市の協力により実現した。感染症対策のために外国人の京都観光が困難になる中、世界で2千万人以上の同ゲームのユーザーがオンライン上で京都の街並みを体験でき、収益の一部を京都市に寄付する仕組みとした。これにより、京都の魅力の世界発信、新たなファンの獲得、文化財の保全につながった。
■夏野審査委員長のグランプリ贈賞コメント
「Rogue Company」はこれまでも世界中のリアルな街をテーマにしてゲームを展開していますが、京都をシューティングゲームの中に再現するというのは、他の都市と比べても難易度が極めて高く、またゲーム性も複雑になります。京都市の正式な協力のもと、コロナ禍で訪問できない京都をゲームの中で楽しめるこの試みを高く評価します。
■ご参考:プレスリリース
KPMGコンサルティング、京都市×Hi-Rez Studios社による日本市場進出とSDGsへの貢献を支援するためのプロジェクトを開始
https://home.kpmg/jp/ja/home/media/press-releases/2021/09/hirez-kyoto-job.html
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファームです。戦略、BPR、人事・組織、PMO、アウトソーシング、ガバナンス・リスク・コンプライアンス、ITなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
当プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により観光客の激減や伝統行事の休止など、かつて経験したことのない状況下において、デジタルを活用した新しい観光施策や魅力発信の手法と、京都の有する自然・景観・文化を守り、育てるための新しい形での財源確保を検討していた京都市と、世界に9,000万人を超えるユーザーを持ち、日本市場におけるBtoB事業の強化を模索していたHi-Rez社を、KPMGコンサルティングがマッチングし実現したものです。
KPMGコンサルティングは、当プロジェクトにおいて、京都をテーマにしたマップやアイテムを取り入れた「Rogue Company」シーズン3“Kyoto Job”の制作を提案するとともに、両者のコラボレーションおよび社会的価値を最大化する企画の立案、PMO(Project Management Office)による実行を支援しました。これにより、京都市は、ゲームを通じた京都の魅力発信、国内外の京都ファンのエンゲージメント強化、デジタルを活用した新しい収益源獲得のチャレンジにつながり、Hi-Rez社はシーズン3のコンテンツ強化だけではなく、収益の一部を京都の有する自然・景観・文化を守り、育てるための取組みに寄付することで、SDGs活動への貢献を全世界に発信することにつながりました。
KPMGコンサルティングは、さまざまな自治体や企業と協力して、このようにメタバースを活用した取組みを進めることで、クールジャパン活動を盛り上げ、日本の魅力を世界に発信していきます。
■特に評価されたポイント
ゲーム「Rogue Company」上にて、京都の文化財が再現されたステージ“Kyoto Job”は、米国のゲーム会社のHi-Rez Studiousの意向を受けて、KPMGコンサルティングが企画し、京都市の協力により実現した。感染症対策のために外国人の京都観光が困難になる中、世界で2千万人以上の同ゲームのユーザーがオンライン上で京都の街並みを体験でき、収益の一部を京都市に寄付する仕組みとした。これにより、京都の魅力の世界発信、新たなファンの獲得、文化財の保全につながった。
■夏野審査委員長のグランプリ贈賞コメント
「Rogue Company」はこれまでも世界中のリアルな街をテーマにしてゲームを展開していますが、京都をシューティングゲームの中に再現するというのは、他の都市と比べても難易度が極めて高く、またゲーム性も複雑になります。京都市の正式な協力のもと、コロナ禍で訪問できない京都をゲームの中で楽しめるこの試みを高く評価します。
■ご参考:プレスリリース
KPMGコンサルティング、京都市×Hi-Rez Studios社による日本市場進出とSDGsへの貢献を支援するためのプロジェクトを開始
https://home.kpmg/jp/ja/home/media/press-releases/2021/09/hirez-kyoto-job.html
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KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファームです。戦略、BPR、人事・組織、PMO、アウトソーシング、ガバナンス・リスク・コンプライアンス、ITなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
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