DXYZ、三菱地所の「ロジクロス座間」に物流施設で初の顔認証プラットフォーム「FreeiD」導入
三菱地所との協業の背景
DXYZでは顔認証プラットフォーム「FreeiD」を通じて、『顔ダケで、世界がつながる。』を目指しています。1度の顔登録で、日々の暮らしの様々な行動(「入退」「本人確認」「決済」等)を顔認証で繋ぎ、鍵や財布、スマホを持たずに手ぶらで生活できる世界の実現を進めています。
三菱地所とDXYZは、建物や施設・サービスごとに異なる顔認証サービスをワンストップで、快適にご利用頂くための顔認証サービス連携基盤である「Machi Pass FACE」の共同開発※1や、三菱地所の総合スマートホームサービス「HOMETACT」とFreeiDの連携※2、三菱地所レジデンスが手がける賃貸マンション「ザ・パークハビオ 新栄」(名古屋市中区、2024年1月竣工予定)へのFreeiD導入※2など、『顔ダケで、世界がつながる。』を目指し協業を推進してまいりました。
※1:“Machi Pass FACE”の顔認証チェックインサービスを、「TOKIWA BRIDGE」に商用初導入(2022.4.7リリース:https://freeid.dxyz.co.jp/press-release/post-1061/)
※2:総合スマートホームサービス「HOMETACT」と顔認証プラットフォーム「FreeiD」が連携(2022.11.30リリース:https://freeid.dxyz.co.jp/press-release/post-1635/)
「ロジクロス座間」へのFreeiD導入の概要
今回、三菱地所が物流施設においてテナント向けに差別化を実現するサービスを検討していた中で、ロジクロスブランド最大規模の物件となる「ロジクロス座間」のエントランスとテナント専有部の一部(事務所・倉庫)のセキュリティへFreeiDを導入いただきました。
FreeiD導入により、物流施設のように流動的な就労形態でも入退館の権限付与が容易になり、事務所や鞄等大きな物の持込を嫌う倉庫内へセキュリティカードなしでアクセスできるようになりました。
今後、「顔ダケで、働く」物流施設を実現すべく、セキュリティカードに加え財布やスマホの持ち込みも不要になる、顔認証決済サービスなどの取り組みを検討してまいります。
【ロジクロス座間 施設概要】
所在地:神奈川県座間市栗原字東原493の5(地番)
アクセス:【自動車】東名高速道路「綾瀬スマート」ICより約5.2km
東名高速道路「横浜町田」ICより約8.1㎞
圏央道「県央厚木」ICより約8.3㎞
【電車】 相模鉄道本線「さがみ野」駅より約1.6㎞
小田急江ノ島線「南林間」駅より約2.7㎞
敷地面積:約80,800㎡(約24,400坪)
延床面積:約178,500㎡(約54,000坪)
構造:地上5階建、ダブルランプ型、柱RC・梁S造、免震構造
用途:マルチテナント型物流施設
建築主:座間デベロップメント特定目的会社※3、ENEOS不動産株式会社
※3:三菱地所株式会社の特定子会社
コンストラクションマネジメント:株式会社三菱地所設計
設計施工:株式会社フジタ
着工:2022年4月1日
竣工:2023年11月30日
【DXYZ (ディクシーズ) 株式会社 会社概要】
取締役社長 木村 晋太郎
設立:2020年8月14日
本社:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
事業内容:顔認証プラットフォーム事業、DX推進支援事業、システム受託開発事業
企業サイト:https://dxyz.co.jp/
DXYZでは『デジタルで、目に映る世界をより豊かに。』を会社のミッションに掲げ、『人と人が深く、温もりをもってつながる』未来を実現するため、誰もが自由に顔認証サービスを開発・導入できるようにし『顔ダケで、世界がつながる。』顔認証プラットフォームFreeiDを展開しております。
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