所沢駅西口開発計画の商業施設の名称は「エミテラス所沢」に決定!

2024年9月開業、全142店舗のうち139店舗を発表!西武鉄道所沢車両工場跡地の歴史を未来へつなぐ〝レガシー“も設置

株式会社西武リアルティソリューションズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:齊藤 朝秀)と住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:上野 真吾)は、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められている「所沢駅西口土地区画整理事業(以下、本土地区画整理事業)」地区内において、共同で商業施設の開発を行う「所沢駅西口開発計画(以下、本計画)」を推進しておりますが、この度、商業施設の名称、開業時期、公表済の11のキーテナントを含む出店する全142店舗のうち139店舗が決まりましたのでお知らせいたします。

◆商業施設の名称は「エミテラス所沢」に決定

◆開業は2024年9月に決定

全142店舗のうち139店舗を発表(公表済みの11店舗を含む)

 キーテナントとして「ユニクロ」が出店し、キーテナントは全12店舗に。

 その他、埼玉初出店22店舗、所沢市内初出店91店舗など、これまでエリアになかった

 多彩な店舗が出店。

◆施設内に「西武鉄道所沢車両工場」跡地の歴史を未来へつなぐレガシーを設置

 ①本線と「西武鉄道所沢車両工場」を結んでいた「引き込み線」

 ②西武鉄道が運転士の養成等で使用していた「運転用シミュレータ」

 ※その他のレガシー設置も検討中。

◆4月18日に「エミテラス所沢」のティザーサイトを公開 

 URL:https://et-ge-tokorozawa.com/emiterrace/


  • 商業施設の名称の由来、込めた想い


(名称の由来)

西武グループのスローガン、『でかける人を、ほほえむ人へ。』の「ほほえみ」の『Emi』と、住友商事グループが商業施設を開発する上で大切にしている「居心地の良さ」を象徴する「Terrace」を組み合わせて表現したものです。

(名称に込めた想い)

楽しく、快適で、何度でも来たくなる「Emi Terrace」がまちの中心となり、このまちにもっと笑みがあふれてほしいという願いを込めています。

(ロゴデザインコンセプト)

「Emi」のアルファベットを記号化したデザインで、それぞれの三角形が象徴しているのは「人」「都市」「自然」。それらが融合して、たくさんの「笑みが生まれるテラス」であることを表現しています。


  • 埼玉初出店や地元の名物店などバラエティ豊かな139店舗が決定

「マルチターゲット×マルチオケージョン」戦略により、西武鉄道沿線の居住者をはじめ、子育てファミリーからアクティブシニアまで幅広い世代のお客さまに対応した店舗を展開いたします。
また、都市と郊外の2つの魅力を享受できる「所沢スタイル」を創造・発信する拠点性の高い施設として、これまでエリアになかった店舗や新しい体験を提供する店舗のラインナップを目指しました。

※詳細は添付PDF「テナント一覧」をご覧ください。


  • 西武鉄道所沢車両工場の「レガシー」引き込み線、2000系シミュレータをシンボルとして設置

西武鉄道所沢車両工場について

鉄道会社は車両を製造会社から購入することが定石でした。しかし西武鉄道では、日本の大手私鉄で唯一の直営工場として所沢車両工場で車両を新造しており、1960年~1970年代のほとんどは自社製でした。最盛期の1960年代は年間50両を超え、全国各地の地方鉄道へも供給してきました。また、車両新造だけでなく、車両の定期点検や自動車の車検・修理、西武園ゆうえんち・としまえんの遊戯物の点検・修理も行い、1本のゴムベルトと一つのドアエンジンで両開きドアを開閉させる「ST式戸閉装置」(※STは西武所沢の略)は、国鉄をはじめ多くの私鉄電車にも採用されました。1999年3月に9000系の出場をもって新造業務を終え、さらに2000年6月、2000系の重要部検査が最後の出場車となり、同年に開設した武蔵丘車両検修場に機能を移転したことで、同工場は役割を終えました。所沢車両工場では閉鎖までに1,200両以上の車両が新造され、2000系をはじめ同工場で製造された車両が現在も活躍しています。

 

西武鉄道所沢車両工場への引き込み線の展示

「エミテラス所沢」の敷地は、2000年まで西武鉄道所沢車両工場として鉄道車両の製造や修繕を行っていた場所で、工場と鉄道本線の車両の往来には、双方をつなぐための線路である「引き込み線」が設置されていました。

今回、工場跡地に「エミテラス所沢」が開業するにあたり、同⼯場のレガシーとして当時の引き込み線があった場所の一部にレールを設置し、「エミテラス所沢」の新しいシンボルとして事績を伝えてまいります。

2000系運転用シミュレータの展示

西武鉄道ではお客さまに安全・快適にご利用いただけるよう、さまざまな取り組みを行っています。

その中でも、乗務員の養成・教育には実際の車両を模した運転用シミュレータを導入しています。

今回、「エミテラス所沢」には実際に鉄道係員養成所の訓練等で使用していた2000系運転用シミュレータの一部を館内に設置いたします。このシミュレータで数多くの乗務員が養成・教育を受け、現在西武線で乗務しています。

※シミュレータとしての機能はございません。

■テナント紹介

  • 注目のキーテナント

【2F】 ユニクロ(ファッション、ファッション雑貨)

ユニクロは、LifeWearをコンセプトに、日々の暮らしを上質にするカジュアルウェアを販売しています。

メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーの全てのお客さまに向けた品揃えで、皆さまのご来店をお待ちしています。


【4F】T・ジョイ エミテラス所沢(シネマコンプレックス)【西武鉄道沿線初・所沢市内初】

最新鋭設備を備えた全12シアター 1,872席のシネマコンプレックスが誕生。
12シアターの中にはIMAX🄬社による最新鋭テクロノジーの「IMAX🄬レーザー」の他に、3面マルチプロダクション・映画上映システム「ScreenX」や立体音響技術「Dolby Atmos🄬」を配した3つの特徴的なシアターをはじめ、多彩な座席設計により圧倒的な臨場感と快適な鑑賞環境を実現しました。円形ロビー空間の天井には天窓が設置されており、季節や時間の変化と共に自然との調和が楽しめるパブリックスペースです。すべてのお客さまへ日常の延長に身近で特別なエンタテインメント体験をお届けします。


※IMAX🄬 is a registered trademark of IMAX Corporation.

※Dolby、ドルビー、Dolby AtmosおよびダブルD記号は、アメリカ合衆国とまたはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。


  • 地元 埼玉・所沢ゆかりのテナント

【1F】HALE HANA(観葉植物、多肉植物、グリーン雑貨等)【SC出店初】 

インドアに向くグリーンと、植物たちを最大限引きたてる鉢や相性のよいビンテージ花台など、魅力あふれる雑貨を取り扱うお店です。「暮らしに植物をプラス」をモットーに、植物の育て方レクチャーほか、おがくずなど自然素材の粉末とプラスチックを混ぜ合わせたエコポットや自然素材の鉢を多く扱い、自然環境に配慮したライフスタイルを提案します。植物に合わせたオリジナルブレンドの土も販売していきます。


【1F】妻家房 SAIKABO(韓国料理)【西武鉄道沿線初・所沢市内初】

本場の韓国家庭料理が自慢の「妻家房」がSCフードコートに初出店。
石焼ビビンバやサムギョプサルといった多数の人気メニューが手軽に食べられるのは、フードコートならではの魅力。埼玉県日高市で収穫した白菜や大根を使用したキムチを提供するなど産地へもこだわりながら、より親しみやすく、心を込めて、韓国秘伝の味をご提供します。


【1F】秩父名物豚味噌丼 ちんばた(丼もの)【西武鉄道沿線初・所沢市内初・SC出店初】 

埼玉県秩父市で秩父の名物料理を提供している「ちんばた」がSC初出店。秩父店で特に人気の、豚味噌丼やわらじカツ丼を提供いたします。
そのほか、秩父のB級グルメ、みそぽてとやしゃくし菜漬けなどもご用意する予定です。所沢で秩父の郷土の味をお楽しみ頂けます。


【1F】Petit luxe EMILE(洋菓子)【SC出店初】 

安心・安全・人にやさしいをポリシーに、所沢の街で愛されるお菓子の工房エミールが新業態の「Petit luxe EMILE」として出店。本店では出来なかった新たな別ブランド商品(焼き立てフィナンシェ・生パイ・季節のシュークリームなど)をご提供します。


【3F】イケダ照明(インテリア)【西武鉄道沿線初・SC出店初】 

所沢の照明専門店の名店がSC初出店。オリジナル照明をはじめ、デザイナーズ照明の名門「ルイスポールセン」など、国内外300社以上のメーカーやブランドから、照明のプロが厳選したこだわりの品揃えを展開。
「あかりが変われば暮らしが変わる」をモットーに、お客さまの暮らしが、より心豊かなものとなるようお手伝いいたします。


【4F】テラスビュッフェ TABLE(ビュッフェ)【埼玉初・西武鉄道沿線初・所沢市内初・SC出店初】

シェフの技を間近に感じていただける臨場感あふれる「オープンキッチン」。埼玉の農家さんとタイアップで作る新鮮野菜、お肉の加工・調理、製造過程をお見せして、安心・安全な手作りの美味しさを提供する「和・洋・中・エスニック」のビュッフェレストランです。お客さまへ新しい食の発見や出会いを提案いたします。


  • 子育てファミリーにおすすめのテナント

【3F】ロボ団(ロボットプログラミング教室)

「好きを学びに 社会とつながる」ことを大切に、身の回りにあるプログラミング技術をテーマとした授業内容で、論理的思考力やコミュニケーション能力をはじめとする、将来社会で必要とされる力が身につく環境を用意します。教室でのレッスンでは、子どもの「好き」や「楽しい」を原動力に、子どもたちに忘れられない経験を提供します。


【3F】SEIHA ENGLISH PARK/SEIHA DANCE ACADEMY(こども英会話教室/こどもダンス教室)

【埼玉初・西武鉄道沿線初・所沢市内初(いずれもSEIHA ENGLISH PARKのみ)】

【SEIHA ENGLISH PARK】

デジタルコンテンツをプロジェクターで投影し遊びながら、「学ばず」に「英語が身につく」次世代型英会話教室です。授業内で習得する語彙・成句数は約1,000語。英検2級レベルの英語が身につきます。


【SEIHA DANCE ACADEMY】

振付師のパパイヤ鈴木氏開発のカリキュラムを取り入れ、誰でも簡単にダンスの基礎を習得できるのが特徴。子どもたちにワードから連想する動きを考えてもらうなど、自由な発想や個性を大切にした指導で表現⼒をはぐくむことができます。


【3F】petit main(キッズファッション)【所沢市内初】

トレンドファッションに子どもらしさをプラスしたデイリープライスで楽しめるガールズ&ボーイズブランド「petit main」(プティマイン)。ママ目線の日常着を追求し、着心地にもこだわりました。デイリーに寄りそうアイテムからギフトまで、さまざまなシーンに寄り添う商品を揃えてお待ちしております。


【3F】Genki-Kids(キッズシューズ専門店)【所沢市内初】

ベビーからジュニアまで幅広く取り扱うキッズシューズ専門店。日常履きから学校用品、フォーマルシューズまで、幅広いラインナップが自慢です。店頭のオリジナル足型計測機にて、お子さまの成長に合わせた靴選びをサポートいたします。

 

【3F】F.O.Store(キッズ・ジュニア・ベビーウエア・雑貨)【西武鉄道沿線初・所沢市内初】

F・O・インターナショナルのブランドを店舗ごとにセレクトした初の複合業態F.O.Store(エフオーストア)。「BREEZE」「apres les cours」「ALGY」などのF・O・インターナショナルの人気ブランドを取り扱い、「とっておきの1枚」がみつかる品揃えのお店です。

 

【3F】ニキティキ コレクション(輸入玩具・雑貨)【西武鉄道沿線初・所沢市内初】

アトリエ ニキティキが選りすぐりの商品を紹介する、nikitiki collection。ヨーロッパの玩具、雑貨、ユーモア溢れる柄のバッグなど、毎日が楽しくなるアイテムを豊富に取り揃えております。話題となったスイス・キュボロ社の玉の塔やスイス・ネフ社の積木、ドイツ・ケーセン社のぬいぐるみなど、本物志向の玩具をお楽しみください。


【3F】MARKEY'S(キッズファッション)【西武鉄道沿線初・所沢市内初】

着心地、安全性、デザインにこだわりを持った自社商品をメインに、patagoniaやTHE NORTH FACE など充実のセレクトアイテムも取り揃え、地域に合わせた、あらゆるお客さまのニーズにお応えします。ご家族が笑顔になる子供服をコンセプトに、ベビー・キッズだけでなく、親子でも着られる商品を展開、毎日が楽しくなるキッズスタイルを提案します。


【4F】ジムオルソ(こども体操教室)

2歳から始められる体操教室です。体操の技術だけでなく、挨拶・返事などの礼儀・マナーを学ぶ事ができ、集団行動に必要な基礎が自然に身に付き、笑顔で明るく元気なあいさつを引き出します。運動が苦手、人見知り、そんなお悩みも体操の楽しさを知りながら、達成感を味わうことで解決し、将来、社会で輝ける力を提供いたします。


【3F】アカチャンホンポ(マタニティ&ベビー・キッズ用品店)【西武鉄道沿線初・所沢市内初】

 ※2023年12月14日公開のリリースにて紹介済


  • 埼玉初・所沢市初!注目のテナント

【1F】海南鶏飯食堂(アジア料理)【埼玉初・西武鉄道沿線初・所沢市内初】

「海南鶏飯食堂(ハイナンジーファン食堂)」では、本格的なアジア料理をご用意しております。シンガポールの国民食である新嘉坡鶏飯(シンガポールチキンライス)は、低温でじっくりと加熱した柔らかくジューシーな鶏肉を使用。他にもラクサやココナッツチキンカレーなど、本場の味をお楽しみいただける食堂です。


【1F】ダパイダン105(台湾料理専門店)【埼玉初・所沢市内初】

アジア各国で屋台フードとして人気の「焼小籠包」を中心に、点心を気軽に楽しめるダパイダン105。本場から招いた点心師がレシピを開発し、専用の鍋で豪快に焼き上げた自慢の焼小籠包をご堪能いただけます。お子さま向けメニューも開発し、ファミリーで楽しめる台湾料理を提供いたします。


【1F】フォーティントーキョー(ベトナムフォー専門店)【埼玉初・所沢市内初・SC出店初】

フォーの本場ベトナムで伝説的な人気を誇るベトナムフォー専門店 PHO THIN。

これまで40年以上にわたり門外不出だった味が2019年に池袋にオープンしたことで、日本・ベトナムで大きな話題に。現在、池袋・新宿・吉祥寺で3店舗を展開するお店がこの度、埼玉初、フードコート業態初となる店舗を所沢にオープン。


【2F】武蔵國珈琲(カフェ)【埼玉初・所沢市内初】

熊本の城下町「古町」で絶大な支持を受ける「珈琲回廊」プロデュースの店舗が所沢に上陸。「本物をつくり、所沢から世界へ」をコンセプトに、「”本物”の珈琲と空間」を独自のカルチャーで発信いたします。ドリップコーヒーやエスプレッソ、スイーツのほか、コーヒー豆販売や物販のPOPUP催事も展開予定。

 

【2F】HULLE(ファッション)【埼玉初・所沢市内初】

『Sports wearとCasual wearの間』をコンセプトに、フィットネス、ヨガ、ランニングなど健康を意識し、1日を活動的に過ごす人たちにむけ、日常着としても使えるデザインのActive wear&shoesを提案するセレクトショップ。OnとのSHOP IN SHOPも併設いたします。


【2F】CALNĒ(ファッション)【埼玉初・西武鉄道沿線初・所沢市内初】

金沢のセレクトショップが埼玉県初出店。きれいめカジュアルをコンセプトに着心地やシルエットにこだわり、大人の女性のためのデイリーユースアイテムを展開。
さまざまなシーンに合わせた自分らしいスタイリングをご提案します。
「MICA&DEAL」「mizuiroind」ほか、数多くのブランドの商品を取り揃え、皆さまの日常を彩ります。


【2F】THE CAP(ファッション雑貨)【埼玉初・所沢市内初】

国内で展開するNEW ERA🄬を厳選し、今のトレンドから定番まで展開するコンセプトショップ。店内は全てNEW ERA🄬で構成されており、THE CAP別注のNEW ERA🄬も数多く取り揃える国内有数の店舗です。所沢限定商品の発売も予定しており、ここでしかない出会いを提供します。


  • 現在の工事状況

エミテラス所沢外観(2024年4月10日撮影)エミテラス所沢外観(2024年4月10日撮影)

航空写真(2024年3月20日撮影)航空写真(2024年3月20日撮影)

テナント詳細等の詳細はPDFをご覧ください。

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会社概要

URL
https://www.seiburealsol.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都豊島区南池袋 1-16-15 ダイヤゲート池袋
電話番号
-
代表者名
齊藤朝秀
上場
未上場
資本金
86億円
設立
1956年06月