【AI活用コンテストレポート】法人向けAIツールとAI研修事業を手がけるデジライズ、支援させていただいた株式会社スタイル・エッジの社内AIコンテストに審査員として参加

賞金総額198万円、106件の革新的な提案が集結 ~AI研修の成果が業務改革のアイデアに~

株式会社デジライズ

Ai Innovation CONTEST2024の開催背景

株式会社デジライズは、AI研修で支援させていただいた株式会社スタイル・エッジ(以下、スタイル・エッジ社)の「Ai Innovation CONTEST 2024」(2024年12月18日開催)において、当社代表取締役の茶圓将裕が特別審査員を務めさせていただきました。本コンテストは、AIを活用した業務改革プロジェクトや施策を募集し、その成果とアイデアを表彰するものです。これまでの研修を通じて培われた生成AIの活用事例に対し、専門的な観点から評価を行いました。

コンテストは「パフォーマンス部門」と「アイディア部門」の2部門で構成され、実践的なAI活用の成果が多数集められました。パフォーマンス部門では実際に施策を企画・実行した実績について、企画力・実現経緯・効果や有効性・会社への貢献・影響度合いを評価。アイディア部門では未実施の提案について、アイデアとしての独創性や、実施時の会社への貢献可能性、想定されるインパクトを評価しました。結果として、日常業務におけるAI活用の定着を示す106件もの革新的な提案が集まり、弊社が提供するAI研修が実際に成果につながることが示されました。

全社員向けAI研修で実現した組織のデジタル変革

株式会社デジライズは、士業と医業のプロフェッショナルに特化した総合支援企業であるスタイル・エッジ社に対し、AI活用の包括的な支援を提供してきました。同社が直面していた課題は、専門家が本来業務以外の作業に多くの時間を費やしているという点でした。特に文書作成や情報収集、顧客対応などの業務に膨大な時間が費やされており、専門家の生産性向上のために、これら周辺業務の効率化が急務となっていました。

このような課題に対し、当社のAI研修プログラムを受講いただきました。特に注目したい点は、役員陣から率先して研修に参加いただき、全社的なAI活用推進の体制構築に向けた強い意欲を示していただいたことです。研修を通じて、各部署での業務におけるAI活用のポイントを学習し、生成AIの活用可能な領域への理解を深めていただきました。さらに、研修後は社内でのプロンプト(AIへの指示)の共有が活発に行われ、業務効率化に向けたナレッジの蓄積も進んでいます。

今後の展望と期待される効果

スタイル・エッジ社では、今回のAi Innovation CONTEST 2024を通じて、社内でのAI活用が着実に広がっています。社員からは業務効率化や顧客サービス向上に関する提案が数多く寄せられ、日々の業務にAIが自然な形で取り入れられています。特に今回のコンテストでは、各部門から合計106件もの提案が集まり、AIを活用した業務改革への高い意欲が表れています。

今後は、より実践的な活用へと展開を進めていく予定です。具体的には、LINEを活用したエンドユーザー対応の自動化や、電話対応へのAI導入を計画しています。また、顧客データとAIを組み合わせた新しいマーケティング施策も検討しており、より質の高いサービス提供を目指しています。これらの取り組みを通じて、業務の効率化だけでなく、顧客満足度の向上や新たなサービス創出など、より広範な価値の創造が期待されています。

企業のAI活用促進に向けて

株式会社デジライズでは、AI研修の提供だけでなく、AIツールの導入から実務での活用定着まで、包括的なサポートを提供しています。「法人リスキリング®」プログラムでは、AIリテラシーの向上から実践的な業務活用まで、段階的な支援を行っています。各企業の業務内容や課題に応じて、最適なAI活用の方法を共に検討し、実現に向けたロードマップを作成しています。

初期段階では、業務分析とタスクの棚卸しから支援を開始します。その後、実装のサポートを行い、定期的なフォローアップミーティングを通じて活用状況を確認します。特に重要視しているのが、導入後の継続的なサポートです。月次での活用状況のモニタリングや、新たな活用方法の提案、さらには部門を越えた活用事例の共有まで、実務に即した支援を実施しています。

より具体的な活用方法や、御社の業務に即したAI活用プランについては、無料相談会にてご案内しております。特に以下のような課題をお持ちの企業様は、ぜひご相談ください:

・自社業務におけるAIの具体的な活用シーンを知りたい

・セキュリティを確保したAI活用環境を整備したい

・社内全体でのAI活用を促進し、業務効率を向上させたい

・社員のAIリテラシー向上に向けた具体的な施策を知りたい

無料相談会では、貴社の現状や課題をお伺いした上で、最適なAI活用の進め方をご提案いたします。また、実際の導入企業の事例や、効果測定の方法なども交えながら、具体的な活用イメージをご説明させていただきます。

※株式会社デジライズが展開する「生成AIツール」「法人リスキリング」の事業ドメインは、以下の主要AIツール提供企業20社が運営する業務領域及び、それらのAIツールを活用する企業や個人の業務領域の全てを指します。

OpenAI / ChatGPT (GPT-4o mini) (GPT-4o) (GPT-3.5) (GPT-3.5 Turbo) / Google (Gemini-1.5-pro) (Gemini 1.0 Pro) (Gemini 1.0 Pro Vision) / Anthropic (Claude3.5 Sonnet) (Claude 3 Opus) (Claude 3 Haiku) / Perplexity AI / Microsoft (Microsoft 365 AI tools) / Stability AI (Stable Diffusion) / Synthesia / VIGGLE / vidyo.ai / Remaker.ai (Face Swap Online Free) / Luma AI (Dream Machine) / Zapier / VEED / Vectorizer / Gamma / Coze AI / Dify.AI / SunoAi / LumaAI / Canva / UnityAi / Midjourney / Llama / Runway

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会社概要

株式会社デジライズ

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URL
https://digirise.ai
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝 10F
電話番号
-
代表者名
茶圓将裕
上場
未上場
資本金
6300万円
設立
2023年07月